東京都板橋区の介護付有料老人ホーム『アイムス赤羽』
アイムス赤羽の“リハビリ”はご要望を把握した上でお身体の状態に合わせて運動の内容、回数、時間をご提案しています。運動メニューは一対一での機能訓練やグループでの体操、マシン運動などお一人おひとりに合わせた支援内容を看護師、介護士と共同のもと実施しています。また、必要な福祉用具(歩行器や手すりなど)の提案も行い、安全に生活が行えるように支援をいたします。
ケース①個別リハ週3回(筋力強化、移乗・移動訓練)
グループリハ 体操週2回
ケース②個別リハ週2回(歩行訓練、マシントレーニング)
グループリハ 体操週2回
アイムス赤羽の機能訓練指導員は病院、老人保健施設(リハビリ施設)などで経験を積んだセラピストが担当をしています。
【理学療法士】は基本動作(ベッド上の寝返りから立ち上がり、歩行まで)のリハビリに、【作業療法士】は生活行為(食事・排泄・整容などの日常生活動作やご本人様がしたいと思う生活行為動作)のリハビリに、【言語聴覚士】は摂食嚥下のリハビリに特化しています。
※アイムス蓮根から作業療法士が定期的に訪問し、必要な方に生活行為のリハビリを実施
「いつまでもお散歩に出かけたい」、「屋外を安全に移動したい」、「いつまでも美味しい物を食べたい」、「自分でトイレの動作を行いたい」、「今できる事をこれからもできるようにしたい」などさまざまなご要望が聞かれています。皆様の“声”をお聞かせください。
職員一丸となって応えてまいりたいと思います。
「自宅まで行き旦那さんと一緒に過ごしたい」と要望があったご入居者様。
ご入院中、大腿骨頚部を骨折し車いすでの生活が続いていたご入居者様より、「自宅まで行き旦那さんと一緒に過ごしたい」とご要望がありました。
当初は車いすの生活でベッドに移乗する事も介助が必要でしたが、リハビリ内容を検討し、歩行に必要な運動、練習を重ね、今では職員と一緒に歩行器で歩けるようになっています。
誤嚥性肺炎の既往と嚥下機能の低下があり、普段は、胃ろうからの経管栄養の方です。
ご本人やご家族の「アイスを食べたい」というご要望を受け、往診医と連携し、言語聴覚士による評価を行い、摂食嚥下訓練を進めてきました。現在は、定期的にアイスやトロミ付きの飲み物摂取したり、行事に合わせてご家族が持参されたペースト状のお膳食を提供し、「美味しい!」と仰りながら召し上がっています。介助で食べるだけでなく、積極的に自らの手を使って口に運んで食べることも見られるようになりました。
※上記は一例です。身体状況によって効果は異なります。
病気やケガの治療といった印象が強いリハビリ(機能回復訓練)。長期にわたる単調な訓練など、マイナスのイメージをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
『アイムス』で取り入れているのは、昨今、老人介護の分野でも大きな注目を集めている「パワーリハビリテーション」。医療用のトレーニングマシンを使って筋肉と神経を呼び覚まし、日常生活の動作を活動的に行えるようにするものです。
専門家の指導のもと、楽しみながらマシン運動に挑戦するうちに、できないと思っていたことができるように。『アイムス』は、笑顔とやる気に満ちたリハビリ環境をご提案しています。
機能訓練指導員がおひとりおひとりの個別機能訓練計画を作成し、施設全体でリハビリに取り組んでおります。
車イスや杖、歩行器など各種補助具のご紹介や取り扱い、整備などのご相談を承ります。また、靴や食器、衣類などの生活用品についても、現時点での身体状況や機能回復に合わせて、より使い勝手のよいものをご提案させていただきます。
最新の介護予防機器(パワーリハビリ機器)を導入、お一人おひとりに合わせたメニューで身体機能の維持・回復を図ります。無理なく、楽しく運動していただけるよう専門のトレーナーが適切に指導いたします。
介護士・看護師・介護支援専門員・機能訓練指導員によるカンファレンスを定期的に開催し、「今出来ている事」「出来るように支援したい事」などを日々の生活の中で頑張っていただいています。
機能訓練指導員だけではなく、介護職員もリハビリをおこないます。日常生活の行動をリハビリと捉えて、ご入居者自身で出来るように支援いたします。