東京都板橋区の介護付有料老人ホーム『アイムス赤羽』
まず1つめに、ハード面の充実があります。
例えばリハビリルームでは、入居者様のニーズ、身体能力に合わせ様々なリハビリ器具をご用意しています。
また屋上庭園があり、季節の花などをお楽しみいただける他、同じ階には、ガラス張りで眺めの良いバーラウンジを備え、お茶を飲むなどリラックスした時間を過ごしていただけます。
このほか、入浴場にはヒノキ風呂もあり、温泉気分を味わっていただけます。
こうしたハード面に加え、当施設では、80%以上のスタッフが介護福祉士の国家資格を取得しており、非常に質の高い介護を提供しているのも特長です。
そして最後にチームプレイ。固定チームナーシングを導入し、職域を超えた情報共有に努めています。これにより一人の経験則で方針を決めることがなくなり、大きなミスや、入居者様にマイナスとなることを避けられます。
スタッフ一同、入居者様の声を大事に、お気持ちに沿った介護をしていきたいですね。
以前入居者様の中に、「そんなの嘘だよ」が口癖の認知症の方がおられ、介助などを拒否することも多くスタッフみんなが苦労していたんです。私は「どうしてそんなことばかり言うんだろう?」と不思議に思い、毎日仕事の終わりに、その方の部屋に寄って話をしてみることにしたんです。するとある時、私に“あだ名”を付けて呼んでくれるようになり、しばらくすると笑顔で迎え入れてくれるようになりました。その後も通い続けたところ、スタッフに「そんなの嘘だよ」と言わなくなり、笑顔も増えていきました。同時にその方の暮らしも快適になり、ご家族も喜んでおられました。
認知症の方の中には、社会から関心を持たれなくなり、寂しい気持ちで暮らしている方も多くおられます。そんな方にとって、他者から関心を向けられることは、「命の力」のような大きな喜びになるのだと思います。
認知症の方は「変わらない」と見られがちですが、私はこの経験から、「どんな認知症の方でも変わることができる!」と実感しています。
入居をご検討されている方、ご家族の方、まずは来館してお話をお聞かせください。
皆さんのお話を伺い、どうすれば入居者様が快適に暮らしていけるか、考えていきたいと思います。
老人ホームのことを、よく「終の住み家」と言いますが、私はこの言葉の重さは計り知れないと感じています。
誰でも自分の家が一番。その家に勝る代わりの家を提供するのは、簡単なことではありません。
入居者様一人ひとりに、歩まれてきた人生があり、価値観も喜びもその数だけあります。
「多様性を認め合おう」というこの時代、介護施設でも、入居者様それぞれのバックボーンや生活歴に配慮した介護を提供することが理想だと考えています。そんな私たちの思いに共感してくださる方、ぜひ一度、お話を伺わせてください。