東京都板橋区の介護付有料老人ホーム『アイムス赤羽』

IMSグループ株式会社ハンドベルケア 介護付き有料老人ホーム アイムス赤羽

TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事務所

0120-756-164

営業時間 9:00~17:00

言語聴覚士 小田 圭子

アイムス赤羽で行われるリハビリ(言語聴覚療法)についての特徴をお聞かせください。

『脳損傷により、話す・聞く・読む・書くことが困難な方』、『飲み込む力が低下し、むせる等誤嚥の危険がある方』、『口周辺の運動障害により話しにくくなった方』、『物忘れが気になったり記憶や意欲が低下している方』に対して、リハビリを行います。
介護付き有料老人ホームの中では、まだ少数である常勤の言語聴覚士だから出来ることがあります。例えば、食形態を上げる評価を積極的に丁寧に出来ること、上記に記したように「言語聴覚療法」の文字だけから連想できる以上の幅広い対応ができることが挙げられます。また、ご家族とのやり取りについても、ご面会時に合わせて直接お話をする機会を持つことが可能です。

ご入居者様やご家族のお声についてお聞かせください。

ご入居者様からは、
「発声練習をしてから歌うので、よく声が出ます。楽しい時間はあっという間ですね。」
「飲み込みが気になっていたので、確かめてもらえて安心しました。」
「文字を書く機会ができました。孫に手紙を書きたいです。」
ご家族様からは、
「ことばの専門的なリハビリがまたできて嬉しいです。」
「ことばの出にくさに配慮してもらい、じっくり会話する機会を作ってもらえて嬉しいです。」
「声をかけた時の反応が大きくなるように、声の掛け方を教えてもらえて良かったです。」
という様々な声が聞かれています。
また、誤嚥のリスクが高いため経口摂取は困難との診断で、病院で胃ろうを造設されたご入居者様・ご家族様の方でも、願わくば少しでも口から食べたいと思っている方がいらっしゃいます。経口摂取の評価や訓練に誤嚥のリスクが伴うことをご説明した上でご同意をいただき、主治医(往診医)と連携し、できる限り安全を確保しながら、水分や食物(ゼリー、アイス等)を飲食する訓練にも取り組み始めています。「大好きなアイスが食べられて嬉しい。」「口から食べる楽しみを、また味わうことができました。」等、お声をいただいています。

最後に入居を検討されている方へメッセージをお願いします。

脳の疾患で病院・施設で機能の回復訓練をされてきた方には、単に機能回復や維持を目指すだけでなく、生活の質を向上させるリハビリに焦点をあてます。また、現在は特に言語聴覚療法を必要としていない方にも、歳を重ねることで懸念される嚥下(飲み込み)や認知機能の低下が起こっても安心して過ごせるようにリハビリを提供します。
アイムス赤羽はご入居者様の生活の場ですので、生活に即したご本人やご家族の思いに寄り添ったオーダーメイドのプログラムでのリハビリを行って参ります。

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