東京都板橋区の介護付有料老人ホーム『アイムス赤羽』
ご入居者様一人一人に、思いやりを持って寄り添い個々のニーズに合わせたサービスをご提供します。
また、日々安心と安らぎを感じてお過ごし頂けますようにお手伝いをさせていただきます。
一番大事にしていることは、日々ご入居者様のご様子を伺いながらお話をしてコミュニケーションを取りながら傾聴することです。
新しくご入居されたご入居者様は、何もわからず不安を抱えていらっしゃると思いますので、しばらくの間はゆっくりとお時間を頂きお話を伺ったり、一緒にお散歩したりなどをして、不安事をなくしていただき施設、スタッフ、ご入居者様に慣れ親しんで楽しく過ごしていただけるようにお手伝をさせていただいております。
始めは、世間話ばかりでしたが何度もお話することで少しずつ心を開いて頂き、ご自身のこと、不安、不満、趣味等をお話してくださるようになりました。不安、不満がなくなるように対応をしてお手伝いすることで『ありがとう、思い切って言って良かった』『安心して過ごせます』と笑顔で仰って下さいます。
ご入居者様とお話する中で、ご意見が多かったことは『居室にいても、一人で何もすることがない、話す相手もいない、もっと話をしたいし寂しい』でした。
お散歩の時間を多く設けたり、気心知れたご入居者様何名かによる女子会を開催するようにしました。女子会では歓笑されていました。
その他に、ご入居者様に食堂に集まっていただき、脳トレを実施して集中して問題を解かれたり、塗り絵をされたりと楽しまれています。
時には、ご入居者様同士で囲碁、オセロ等もされていています。『何かをしていると、時間があっという間に過ぎて楽しく過ごせる』と喜ばれています。
ご入居者様のご要望で新しく「カラオケクラブ」「アフタヌーンティーツアー」のレクレーション企画しました。
「カラオケクラブ」と言ってもマイクを使用して一人で唄うのでなく、リクエストがあった曲でカラオケの機械を使用しカラオケに合わせて皆様で合唱をされています。
「歌は好きだけど、一人で唄うのは苦手だからみんなで唄うのは楽しい」と17~20名位のご入居者様に参加して頂いています。
「アフタヌーンティーツアー」を企画した狙いは二つあります。
一つは、普段のお食事はキザミやミキサー食で召し上がっている方は、「お食事ツアー」に参加できない為にカフェ気分でプリン等を美味しく召し上がって頂きたいと考えました。
二つ目は、普段とは違う環境でご入居者同士がゆっくりと美味しい物を召し上がりながら会話を楽しんで頂きたいと思いました。
実際に「アフタヌーンティーツアー」に行かれたご入居者様は『ケーキも美味しいし、仲のいい方々とこうやってゆっくり話せることがうれしい』『本格的な美味しい珈琲が飲めてよかった』『また来たい』と好評でご満足されています。
これからもご入居者様に、思いやりと寄り添う気持ちを常に持って、できるだけご要望にお応えできますように、私だけではなく全スタッフが協力のもと快適な生活を提供してまいります。