Menu

入院・面会される方へ

病棟のご案内

認知症治療病棟

認知症に伴う精神症状(大声、不眠、不穏など)を治療し、身体疾患の 管理も同時に行っています。主治医は精神科医と内科医の2名体制。 日常生活訓練や作業療法も積極的に導入しています。認知症は治癒 することはありませんが看護・介護する側の関り方によってある程度、症状 を抑えることができると考えています。そのためには患者様の言動や行動を 否定しないことが大切。根気強く接していくことで心を通じ合わせていける ような看護を目指しています。 また、ご家族様へのサポートとして退院支援 を行い、多職種が協力し合いご希望に沿える医療を提供します。


入院生活について

患者様の個別に応じて支援させていただきます。

6:00 起床、食前薬の服用、経管栄養
8:00 朝食、食後薬の服用、排泄介助
9:00 入浴、検温、処置、環境整備、昼食前薬の服用
12:00 昼食、排泄介助、経管栄養、昼食後薬の服用、環境整備
17:00 夕食前薬の服用、経管栄養
18:00 夕食、夕食後薬の服用、就寝薬の服用
21:00 消灯
  • 作業療法は、月~木・第2・4金曜日に実施しております。
  • シーツ交換は週1回です
  • 入浴は基本 月曜~金曜の週2回となっております。曜日はご確認ください。ただし、患者様個々の病状等で、回数の制限や清拭等への変更もございます。
  • レクリエーションは、病棟の計画により実施しております。 当院では、定期的に患者様のレクリエーション会を開催しております。その際に撮影したお写真をご面会時にご家族様にもご覧いただきたく、病棟デイルーム・廊下等に貼り出しをしております。同意をいただけないご家族様に限りましては病棟師長またはスタッフへお申し出下さい。

必要なもの

入院当日の手続きで使用するもの

  • 健康保険証(後期高齢者医療被保険者証、健康保険高齢受給者証、健康保険限度額適用認定証、標準負担額認定証、各種手帳、重度障害者医療証など)
  • 介護保険証
  • 印鑑
  • 保証金10万円
    ※ 現金でお預かりいたします。ただし、生活保護の方、自賠責保険、労災保険を手続き済みの方は不要です。

入院生活に必要なもの

事故防止入院生活で必要な日常品に関しましては病棟で準備させていただきますので、 医事課にて入院セットリースのお申し込みをお願いします。
入院時の私物持ち物について、確認させていただいております。

<入院セット(衣服リース)に含まれていない場合は、下記のものをご用意ください>
  • 靴(踵のあるもの)
  • 電気髭剃り
  • 髭剃り充電器
  • 補聴器
  • 眼鏡
  • 入れ歯
  • 入れ歯ケース
  • 入れ歯洗浄剤
  • 整髪ブラシ

注意事項

  • 上記以外の私物はご遠慮して頂いております。上記以外の持ち物がある場合には、看護師に声をおかけください。又、持ち物にはお名前を大きくはっきりと記入してください。追加の配布、交換をご希望の際は、病棟看護師までお声掛けください。持ち込み物品に関して、洗濯が必要であればご家族様にお願いしておりますのでご了承ください。
  • 補聴器や眼鏡等に関しては高価な持参はご遠慮ください(紛失、破損が生じた場合の補償は致しかねます)。
  • お名前が記入されていない私物の紛失につきましては、責任を負いかねますので、ご了承ください。
  • 患者様の状態により必要なものが多少変わります。ご不明な点は看護師にご確認ください。
  • ドライヤーは貸出可能です。必要時はお申し出ください。(家電について)安価なもので、電池で使用できるものに限ります。電池のご準備はご家族様でお願いいたします。破損時は病棟側での責任は負いかね ますのでご了承ください。
  • 紛失・事故等の恐れがありますので、物品を持ち込まれる場合には必ず看護師にご相談ください。
  • こちらが入院生活に必要ないと判断したものはお持ち帰りいただきます。
  • 以下の物は危険物のため、持ち込みできませんのでご注意ください。
    ※アルコール類、火気類(マッチ、ライター)、刃物類(はさみ、針)、割れやすい物、スプレー用品、紐類

入院セットリースについて

当院では、安心・安全な療養環境をご提供するために、医療従事者が選定したセットをご用意しております。

※表示価格はすべて税込み表記

Aセット 1,760円(日額) 室内着・病衣(甚平型)・肩開き浴衣・肌着・下着・靴下・バスタオル・フェイスタオル・使い捨ておしぼりタオル・ひざ掛け・フリース・室内履き・交換サービス品
Bセット 1,540円(日額) 室内着・病衣(甚平型)・肩開き浴衣・バスタオル・フェイスタオル・使い捨ておしぼりタオル・ひざ掛け・フリース・室内履き・交換サービス品
Cセット 880円(日額) 室内着・病衣(甚平型)・肩開き浴衣・肌着・下着・靴下・バスタオル・フェイスタオル・使い捨ておしぼりタオル・ひざ掛け・フリース・室内履き
Dセット 660円(日額) 室内着・病衣(甚平型)・肩開き浴衣・バスタオル・フェイスタオル・使い捨ておしぼりタオル・ひざ掛け・フリース・室内履き

交換サービス品に含まれるもの

歯ブラシ・歯磨き粉・入れ歯洗浄剤・入れ歯洗浄ブラシ・入れ歯ケース・ガーグルベース・リップクリーム・リンスインシャンプー・ボディソープ・食事用コップ・カラーコップ・ストローコップ・BOXティッシュ・ウエットティッシュ・綿棒・保湿ローション・使い捨て食事用エプロン

注意事項

  • セット料金となっておりますので、ご使用の有無に関わらず1日ごとに費用が発生いたします。
  • 追加の配布、交換をご希望の際は、病棟看護師までお声掛けください。

室料差額代について

料金(1日につき) 病床数 号室(床面積) 付帯設備
8,800円 一人部屋 313号室(15.41㎡) 316号室(13.22㎡) トイレ、洗面台、個人用ロッカー、小机、椅子、照明
315号室(13.91㎡) -
3,300円 二人部屋 311号室(22.06㎡) - 洗面台、個人用ロッカー、小机、椅子、照明
1,100円 四人部屋 311号室(30.51㎡) 322号室(32.10㎡) 洗面台、個人用ロッカー、小机、椅子、照明
1,100円 四人部屋 302号室(30.38㎡) 310号室(29.74㎡) トイレ、洗面台、個人用ロッカー、小机、椅子、照明
1,100円 303号室(30.51㎡) 312号室(34.18㎡)
1,100円 305号室(30.51㎡) 318号室(30.29㎡)
1,100円 306号室(30.38㎡) 320号室(30.38㎡)
1,100円 307号室(32.10㎡) 321号室(31.23㎡)
1,100円 308号室(30.38㎡) -

部屋の移動について

入院中の患者様の様子やお部屋の状況等によって、病室を移動する場合がございます。予めご了承ください。

面会について

感染拡大に伴い、2022年1月15日(土)より、対面式面会は一時中止といたします。

注意事項

  • 患者様に充分な療養をしていただくために面会時間は厳守願います。
  • また時間内の面会であっても、患者さまの状態により面会をお断りさせていただく場合がございます。
  • 患者様の安静と感染予防のため、小学生以下のお子様はご家族であっても病棟に入ることは、
    ご遠慮いただく場合がございます。お子様をお連れの際は病棟スタッフにお声かけください。
  • 物品を病棟に持ち込まれる場合は必ず看護師にお知らせください。
付き添いについて

入院中は原則としてご家族の方の面会時間を超えての付き添いはできません。ただし、主治医が付き添いを認めた場合や主治医の指示による場合 み許可しております。また、ベッドの貸し出し(有料)もございますので、ご利用希望の際はスタッフへお声かけください。

外出・外泊について

病状が安定されてきた患者さまには、治療の一環として外出・外泊を行なっていきます。外出・外泊される場合は届出が必要になりますので、看護師にお申し出ください。外泊中の患者さまの様子を把握することは、治療上重要になります。 そのため、看護師が外泊中の様子について伺う場合がありますので、ご協力ください。

<外出、外泊届け>

外出、外泊中の薬の準備や食事を止めるため、必ず前日17時までに「外出外泊届け」を提出してください。
朝食は前日17時、昼食は10時、夕食は15時までに連絡が必要です。 届け出の遅滞や急な外出外泊により、食事の停止が間に合わない場合や帰院が遅れて病院で食事が摂れなかった場合でも食費をいただくことがありますので、あらかじめご了承ください。

<外出、外泊時間>

出発 9時30分 ~ 11時00分、13時00分 ~ 15時00分
※夕食後の外出外泊はできません。同伴外泊で、やむを得ず夕食後出発しなければならない場合はご相談ください。

帰院病棟には9時00分以降20時00分までに帰り着くようにしてください。万一遅れる場合は必ず病棟への連絡をお願いします。
※夕食を摂取する患者様は、届け出外出・外泊、ノート外出、院内外出、いずれの場合でも、17時には帰院するようにしてください。

注意事項

  • 外出・外泊時は入院加療中であることを忘れずに、飲酒やギャンブル等は一切厳禁です。
    ※内服中の患者さまは、飲酒により薬の作用が増強あるいは減弱したり等思わぬ副作用を生じることがあり大変危険です。
  • 同伴のみで外出・外泊可の患者様は、外出・外泊中は必ず同伴者と行動し一緒に帰院してください。
  • 外泊中は、生活リズムを守り服薬を忘れないようにしましょう。
  • 外出・外泊時は他の入院患者さまと一緒に行動することは禁止しております。
  • 体調に変化がありましたらすぐに病棟に連絡するか、早めに帰院しましょう。
  • 外出・外泊時は原則、病棟での入浴はできません。入浴を済ませてお帰りください。

行動制限

主治医の判断によって、面会、外出、外泊等を一時的に制限することがあります。

診療実績

準備中

ページトップへ戻る