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スタッフインタビュー
それぞれの業務内容をお聞かせください
患者さまの基本動作能力回復を目的としたリハビリテーションと、スタッフの調整や業務管理をおこなっています。
手を動かしたり食事をしたり、髪をとかしたりといった、生活における基本動作ができるようサポートしています。新人スタッフも入ってきましたので、最近は新人フォローの役割も増えてきました。
失語症や顔の麻痺などによる喋りにくさや、嚥下の低下を助ける仕事をしています。 入院、外来どちらも担当するので、毎日十数名の患者さまに対応しています。
江田記念病院ならではのリハビリテーションの特徴はありますか?
当院には精神科や認知症治療病棟、訪問看護などもあり、それぞれ求められるリハビリのニーズが異なります。いずれのケースも経験できる点は、江田記念病院ならではの仕事のやり甲斐ではないかと思います。また、当院には精神科のOTがいる点も特徴で、自分の分野とは異なる視点や見解を聞くことができます。OT・PT・STやその他のスタッフとのコミュニケーションもしっかり取れる環境にあり、それは患者さまの治療精度向上やスムーズな退院につながっていると思います。
スキルアップのためにやっていることはありますか?
IMSグループから週に2~3回、研修のお知らせが届くので、興味があるものには積極的に参加しています。自分の専門外の分野も勉強させてもらえる点がいいですね。
参考書を読む習慣をつけていますが、書籍だけではイメージができないときは、先輩にアドバイスをもらっています。私は主に身体障碍の患者さまを担当していますが、精神科など、担当以外の患者さまへのサポートも出来るようになるべく、日々勉強しています。
福利厚生は充実していますか?
それはもう、とても充実しています!
僕らの部署は地方出身者も多いのですが、寮完備で入職5年目までは家賃の半額を病院が負担してくれるので、本当に助かります。
しかも寮は病院にも駅にも近い!渋谷まで1本!
地方出身者には本当にありがたい制度だと思います。
有休も積極的に取れる雰囲気なので、言い出しにくいなんて思ったことは1度もないです!
さらに、役所や銀行へ行きたいときに便利な「時間休制度」もあり、1時間~2時間単位で休みが取れます。
これから入職する未来の仲間へメッセージをお願いします。
病院全体があたたかい雰囲気で、人事などで人が入れ替わっても、雰囲気はそのままです。また、当院には理学療法士26名、作業療法士31名、言語聴覚士5名が在籍していますが(2019年4月1日時点)、異なる診療科目を担当しており、それぞれ考え方が異なるため、情報共有することで幅広い知識が身につきます。ぜひ、見学に来て欲しいです。
先輩方が積極的にアドバイスをくださるので、そのぶん、患者さまにより良いサポートを提供できていると思います。私はいま身体障害の方を主に担当していますが、精神科のOTと話をすると、また違う見解を得られたりするところは、当院ならではの良さだと思います。
リハビリテーション部は拡張中ということもあり、若手も多く、とてもエネルギッシュです。 先輩には相談しやすいですし、福利厚生も充実。本当に働きやすい職場だと思います。