放射線科

部門紹介

放射線科とは?

医療用X線を使って、患者様の様々な部位のレントゲン画像や、CT画像を撮影する部署です。
カテーテル検査では、X線を用いて心臓の治療の補助も行います。

基本理念

理念

積極的に他の職種と連携を試みる開放的な科

基本方針

  • 常に臨床に関する研鑽を怠らない
  • 医療従事者としての患者様接遇
  • モラルベースの教育体制
業務風景

業務組織図

 
  • レントゲン撮影
  • CT撮影
  • カテーテル検査
  • 手術室X線透視
  • 被ばく線量管理

業務内容

  • レントゲン検査は簡便で、比較のしやすい検査です。X線検査でまず行われるのが、レントゲン検査といっても過言ではありません。当院では胸部を中心に撮影を行っています。
  • CT検査は、大動脈疾患、冠動脈疾患を精査するうえで、無くてはならないものです。 造影剤を使用する場合としない場合がありますが、特に冠動脈CTは100件/月の需要があり、狭窄の有無や治療後の判定、バイパス術後の評価などに重宝されています。
  • カテーテル検査(治療)は、冠動脈に直接造影剤を注入したX線動画を撮影し、検査、治療を行います。私たちは、その補助を行っています。
  • 手術室X線透視は、カテーテル同様大動脈の治療にX線動画を用い、補助を行っています。
  • CT・カテ-テルの関しましては、患者様ひとりひとりの被ばく線量管理を行い、いつでも活用できるようになっています。
業務風景

機器、指導の説明

  • 64列CT(Canon社製)1台
  • CT解析装置(ZIOステーション)2台+院内共有
  • レントゲン処理装置(FUJI Film社製)3台
  • カテーテル装置(島津社製)2台
  • 手術室透視装置(Philips社製)1台

診療放射線技師とは

医師の指示のもと、患者様にX線を照射することができる資格です。
病院での役割は、おもにX線撮影(レントゲン・CT)、心臓カテーテルの補助ですが、放射線従事者の毎月の被ばく線量管理や、撮影室のX線が漏れていないか、漏洩線量測定当院では、特に読影の補助として、CT所見の報告も行っています。

資格

医師の指示のもと、患者様にX線を照射することができる国家資格です。
病院での役割は、おもにX線撮影(レントゲン・CT)、心臓カテーテルの補助ですが、放射線従事者の毎月の被ばく線量管理や、撮影室のX線が漏れていないか、漏洩線量測定当院では、特に読影の補助として、CT所見の報告も行っています。

認定資格

調整中

スタッフデータ

調整中