当院心臓血管外科は2000年に新葛飾病院に開設され、その後2009年2月に現在のイムス葛飾ハートセンターへ心臓血管外科と循環器内科が移転し新たなスタートを歩みだしました。循環器内科、コメディカルとの密な連携により、いかなる緊急症例にも24時間体制で迅速に対応しており、手術症例数は年々増加しています。東京近隣の病院だけでなく埼玉県、千葉県を含む広い範囲から患者様の紹介があり、そのため緊急症例が多いのも当院心臓血管外科の特色のひとつです。病院の規模は決して大きくありませんが、その分小回りが利き、迅速な対応と、チームワークで質の高い医療を行っています。
2012年PCI 541例 その他 カテーテルアブレーション 117例、ロータブレーター、ICD、CRT-D等の施設基準を取得しております。単独冠動脈バイパス術 180例、心拍動バイパス術 140例、人工弁置換術 94例、ステントグラフト内挿術 42例、胸部大動脈瘤治療 48例、腹部大動脈治療 34例を実施しております。
症例を積みたい先生お待ちしております。
年間100例前後の患者を担当し、200例前後の手術に参加する。
最終的に腹部大動脈瘤、開心術(ASD等)の完全執刀を行う。
引き続き当院での研修、大学医局入局、他の病院推薦等、幅広い選択を行うことは可能です。
当院には3人の心臓血管外科専門医が勤務し、心臓血管外科専門医を取得するための症例の蓄積とサポートを行います。心臓外科専門医を取得するためには外科専門医の取得が必須であり、外科専門医を取得するのに必要な心臓血管外科症例以外の症例数を満たしていることが理想です。ただ、必要症例数が不足している場合、消化器外科症例を累積することは可能です。
当院の実績については 診療実績 をご覧ください。
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