外来リハビリテーション

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リハビリテーションとは

リハビリというと、「けがをしたときや病気の回復後に行うもの」というイメージが強いですが、広い意味での「リハビリテーション」とは、 ラテン語のre(再び)-habiris(適した)に由来し、「何らかの理由で今まで出来ていたことができなくなってしまった状態から改善するよう 働きかけること全般」を指します。

狭い意味での医療・介護の現場で「リハビリテーション」という言葉を使用した場合、病気やけがで動きの鈍くなった筋肉などに働きかけ、 従来の動作に近づけることを示します。このため「完全に元の状態に戻すこと」を最終目標にするのではなく、「その人に合った生活に 近づけるための治療やトレーニング全般」がリハビリテーションの目的とされています。