12月5日(火)駒ヶ峯温泉ちゃっぷ林館にて介護相談会を開催しました。
介護の悩みや不安を話し、身体や健康への意識を高めてもらうこの企画は今回で5回目となります。内容は支援相談員による介護サービスや福祉用具の利用相談、理学療法士による体組織検査を行いました。参加された方の中には「当施設の通所リハビリを利用したい」、「定期的にこういった介護相談会を実施してほしい」という声も頂きました。
今後も地域住民の方々との繋がりを大切にして活動を継続していきます。
11月12日(日)当施設にて第5回ロイヤルカフェを開催しました。参加者の中にはリピーターの方や今回新規で参加された方もおられました。内容は、バイタル測定・体組成検査・身体機能評価・当施設考案の森町さくら体操・ストレッチ体操・セラバンドやリハビリボールを用いた体操を行いました。すべてのプログラム後は、コーヒーや紅茶と共に、おやつのスィートポテト召し上がって頂き座談会を行いました。また、参加者それぞれに評価結果を手渡し、実年齢と評価結果を比較した上でリハビリスタッフより、アドバイスを行いました。参加者からは、「これからも参加したい」といった感想が多く聞かれました。
今後も地域の声を取り入れながら、活動を継続していきます。
10月28日・29日(土・日)森町公民館にて第13回森町文化祭が秋晴れの中、開催されました。当施設からは入所、デイケア、デイサービス利用者さま作成の絵や小物など数十点の作品を展示しました。日頃の成果を来場64名の方々に見て頂き、「ロイヤルさんでは楽しそうな活動が多いですね」など好評を得ました。また、作品展示のほかに体験企画として『ミニ鞠キーホルダー作り』を行い、小学生からご高齢の方まで幅広い年齢層の27名の参加を頂きました。日本の伝統工芸である“木目込み鞠”を参考に好みのちりめん生地を選んで作るキーホルダーは作成に1時間程かかったが出来上がった作品を見て「また来年もやりたい」等、満足度の高い活動となりました。今後も地域に根差した活動を企画し、幅広い年齢層との交流を深めていきたいです。
10月22日(日)道南森ロイヤルケアセンター併設事業所:あじさいデイサービスを会場に、当施設広報活動初の他企業コラボとして、有限会社コーリュウ様・株式会社ケアサプライ様と共に協業で福祉用具展示会・介護技術講習会を開催しました。
会場には、超低床電動ベッドをはじめ、車いすや歩行器・エアマットや食事用品など多岐に渡る展示を行い、どれも参加者に好評を頂きました。また、実際の介護場面を想定して、居間・トイレ・居室・玄関・車椅子ブースなど計7ブース設置し、実際に福祉用具を用いての介護技術の講習も行いました。
9月26日(火)にさわやかセンター・砂原にて森町社会福祉協議会主催のふれあいサロンへ、講話講師としてリハビリテーション科主任(理学療法士)、体操講師として介護副主任(介護福祉士)が参加しました。当日は、当施設での地域活動本格始動2年目を迎える中の最高人数、70名を超える町民参加で開催されました。前半の講話では「日々の運動の大切さが分かった」「運動する意味を知って、モチベーションが上がった」などの感想を頂きました。また、後半の体操では、今年度企画作成した“森町さくら体操”の初お披露目を行い、「良い運動になる」「楽しく出来た」「これなら続けられそう」などのお言葉を広く町民の方々に頂き、ご当地体操を広めていく活力と推進力を得た活動となりました。今後も、地域住民に愛される活動を企画していきます。
ご当地体操の考案をリハビリ科主任(理学療法士)と介護副主任(介護福祉士)を中心に進めてきました。企画から半年、町民馴染みのお祭り歌“オニウシソイヤ”の著作権を調べることから始め、森町公認を受ける為に持てる地域ネットワークを駆使し、この度、「森町さくら体操」の完成に至りました。上肢・下肢・体幹筋力トレーニングに加えて、肩こり・腰痛・転倒予防などの効果もふんだんに盛り込まれています。一つ一つの運動のテーマに森町の名産や名称である“いか飯”や“噴火湾”などを設定した事で、当施設利用者さまの方々から多くの好評を得られました。作成したDVDは、取扱説明書を同封した上、役場や保健センターの他、町内福祉施設にも無料配布予定となります。
9月16日(土)に当施設近隣の青葉ケ丘公園にて「第71回 全国レクリエーション大会 ⅰn北海道 ペタンク交流大会」が開催しました。その中で当施設は「コンディショニング・ストレッチ指導」ブースを設置しました。ペタンク大会参加者は森町民を中心に、道内外から選手・スタッフ合わせ、200名程参加しており、コンディショニングブースには全44名(森町民25名、町外19名)が来場されました。参加者からは、「次回の大会もお願いしたい」「何かあればロイヤルに相談します」など、多くの好評を得られました。又、森町の町長を始めとする役場職員や社会福祉協議会の職員にも数多く足を運んで頂きました。今後も様々な場で地域活動を継続していきます。
9月10日(日)当施設で森町周辺に在住の方を対象として、第4回目となる“ロイヤルカフェ”を開催しました。今回14名の参加となり、第1回目から徐々に参加者が増加しています。参加者の内訳として数回に渡り参加している方と、評判を聞いて新規で参加された方がおり、少しずつ森町に“ロイヤルカフェ”が広がっていると実感できました。体操や身体機能測定も好評で、「次回も是非参加したい」など多数のお声を頂きました。
今後も地域の声を取り入れながら、活動を継続していきます。
8月24日(木)にグリーピア大沼で「看護・介護相談会」を開催しました。今回の目的は、自分の身体、家族の健康、誰かを支える介護を知ってもらうことであり、7名ほどの参加を頂きました。支援相談員係長と看護師による体組織検査や血圧検査、健康・介護に関してや福祉用具・住環境に関しての相談を行いました。
7月30日(日)に当施設で毎年恒例の行事『ロイヤル夏祭り』を開催しました。
余興では、砂原神楽会による神楽、職員と利用者さまによる函館名物イカ踊りとよさこい、森神楽会と職員による神輿、演歌歌手による歌謡ショーと多くの方が参加していただき会場を大いに盛り上げました。食事は職員とボランティアの方々による焼きそば、お好み焼き、かき氷、アイスキャンディーなどのお祭りメニューが好評を得られました。参加者の皆さまには年に一度の夏祭りを大いに満足していただきました。
7月9日(日)に当施設で第3回目となるロイヤルカフェを開催しました。
20歳代から80歳代までの幅広い年代の方が参加され、第1回目・第2回目に参加されたリピーターの方もいらっしゃった。内容として体組成検査・身体機能評価や、ストレッチ体操、リハビリボール・セラバンドを用いた体操を行いました。参加された方は、自分の実年齢と評価結果を見比べながら、「運動の効果が目に見えるので、とても参考になる」など運動に対する前向きな声を多数頂きました。運動後には“レモンゼリー”を提供し、参加者から「さっぱりする」「夏にぴったり」と好評を得ることが出来ました。今後も定期的に活動していきます。
5/14(日)に道南森ロイヤルケアセンターで森町周辺在住の方を対象に、第2回目となる『ロイヤルカフェ』を開催しました。第1回目から好評だった体操教室に加え、今回は体組織計を用いた身体測定、簡単な筋力やバランス・歩行の評価を行いました。参加者からは「体力測定の結果をすぐに教えてもらえるので、やる気が出る」「ここで覚えた体操を家でも行っていきたい」などのお声を頂きました。又、栄養士手作りの“桜もち”も「とてもおいしい」と好評でした。今後も地域の声を取り入れながら、活動を継続していきます。
当施設を地域の方より多く知ってもらいサービスを必要とされる利用者を獲得する取組みとして、4月8日(月)から毎週月曜日、朝8時15分~8時30分の15分間、道南森ロイヤルケアセンター周辺と駐車場のゴミ拾いを行っています。地域に愛される施設を目指し、清掃活動を通し、今後も貢献活動を行っていきたいです。
2月16日(木)に道南森ロイヤルケアセンターで火災を想定した消火及び避難訓練を実施しました。
火災が発生したと想定し、職員が誘導係、連絡係、消火係、患者役に分かれて行い、
3階倉庫を火元とし、消火係は初期消火活動、誘導係は利用者の避難誘導を開始、連絡係は消防へ通報、誘導係は消防本部長へ無事避難したことを報告し避難完了となりました。
今後も様々な訓練を行い、火災に対する徹底した予防対策を講じ、職員の防災に関する意識を高めていきたいと思っております。
1月25日(水)に施設内研修の避難所運営訓練(HUG訓練)を実施しました。
研修内容は森警察署警備課長他2名を講師としてお招きし、暴風雪による停電を想定した図上訓練、栄養科副主任による災害時の非常食についての勉強会を実施しました。
HUG訓練とは、H(Hinanzyo 避難所)、U(Unei 運営)、G(Game ゲーム)の頭文字をとったもので、
避難者の年齢、性別やそれぞれの抱える事情に合わせ、避難所に見立てた平面図にどれだけ避難者を適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験する訓練です。
訓練を通して、施設職員の災害発生時における対応能力の向上を図ることが出来ました。
今回の勉強会は地域の新聞社の取材もあり、施設の防災に対する取組みとして非常に良い機会となりました。