今年も寒い中多くの利用者さまが参加頂きロイヤル大忘年会を開催した。催し物では軽快なマーチに合わせ、あやつり人形風漫談で一年を振り返り。そして、今年一番多く来所して頂いた方とリハビリを頑張った方の表彰式を行った。メインイベントは劇「暴れん坊刑事」、スタッフが木馬に乗って走り回る様子に一同大爆笑であった。昼食はいなり寿司と太巻きを美味しく頂き午後からは紅白歌合戦を行った。一番人気は女性職員による「年下の男の子」で大盛況のうちに回は終了した。利用者さまには笑い声と共に年末のひと時を楽しんで頂いた。
森町町内会より依頼があり、当施設のリハビリテーション科職員が介護予防に関して講話・体操を行った。冬期は外出の機会が減ってしまい運動不足になることに触れ、ご自宅で簡単にできる運動を紹介した。肩・体幹・下肢のストレッチや筋力増強トレーニング、認知課題を伴う体操を実際に行いながら個別にアドバイスを実施した。皆さまより「毎日続けたほうがいいのか」や実際に日常生活で生じている悩みに関しての質問も積極的に聞かれ、有意義な時間を過ごすことができた。今後も介護予防などの活動を通して地域へ貢献していきたい。
森町主催、認知症カフェで講演を行った。認知症カフェという名前ではあるが、身体機能や認知症についての悩みはもちろん、社会的交流を目的とした交流の場である。実際に運動能力を簡単にスクリーニングし運動習慣の重要性と自宅でできる運動を紹介した。また認知課題も実際に行い、難しさを体験してもらった。地域活動を通じて、運動習慣の意識づけや、社会交流の重要性を伝える機会得ることができた。今後も地域に貢献していきたい。
通所リハビリテーションにてロイヤル文化祭を開催。秋の農産物を模した、紙コップをお手玉で落として収穫するゲームや紙粘土の作品作りやお絵かきリレーゲーム等、芸術の秋にちなんだイベントを行った。最後は利用者さまと職員による協力クイズ大会で珍回答が続出で大盛り上がりし、参加頂いた利用者さまにはとても楽しんでいただくことが出来た。
介護の日に介護ロボット普及推進センターとの共同開催によるイベントを実施した。介護ロボットとして「LOVOT」を展示し、ロビーを自由に歩く様子を見て皆さま興味を持って頂き、イベント内容としての健康チェックや脳トレ、アンケート等にご回答頂くきっかけとなった。参加者は20名程で町外の70代の方が中心となった。介護の日の認知度はまだまだ低いため、今後もこのようなイベントを通じ介護の日の啓蒙活動を継続していきたい。
当施設では、地域住民の皆さまの健康増進を図る為に2~3カ月に1度、ロイヤル倶楽部という活動を行っている。今回は下肢筋力の向上を目標とした、自宅でも安全に行える筋力トレーニングの実演と、下肢筋力と転倒との関連性について当施設リハビリテーション科主任理学療法士の門田史紀氏より講話を行った。参加された方は「これなら自宅でも続けられそう、また開催するなら参加したい。」と好評であった。
今回、コロナウイルスの蔓延や地域での他イベントの影響もあり参加人数が減ってしまったので、感染対策や地域との連携を強化しながら活動を拡大させていきたい。
今年も賑やかな「秋の運動会」を開催した。昼食の栗ご飯弁当で腹ごしらえをした後、赤青黄の三チームに分かれ「日頃のリハビリ成果を発揮して正々堂々と競技します」と選手宣誓を行い、せんべい取り競争・玉送り・応援合戦・借り物競争・カーリング等の競技を怪我無く無事に終えて、多くの利用者さまに楽しんでいただくことができた。今後も利用者さまが楽しめる企画を行っていきたい。
3年ぶりに森町主催の文化祭へ参加した。地域交流や森町との繋がりを目的とし、アイロンビーズ体験を実施。2日間で33人が体験された。体験者は小学生や親子が多く、保護者からは「これなら家でも作れるね」と興味を持った発言が聞かれ、皆さんの完成後の達成感による笑顔が印象的であった。高齢の方々は、体験よりも展示物、施設の概要や行事に興味を持たれ、幅広い年齢層に道南森ロイヤルケアセンターの活動を知っていただく機会となった。
また参加する機会があれば、子どもから高齢者まで誰でも参加しやすい体験作りをしていきたい。
今月のバスハイクは8月に1度行っているが、食事が美味しかったと好評で「是非また行きたい」と利用者さまからリクエストがあったため、隣町の温泉施設「遊楽亭」に決定した。当日は天気も良く、車内や食事の際はワイワイと話に花が咲き、寿司ランチや海鮮ちらしなどの海の幸を満喫。10月に入り寒さが強まってきたが、紅葉にはまた早い早秋の景色も楽しむ事ができた。
今年もやってきたロイヤル敬老会!オープニングは合唱隊による早口言葉で盛り上がった。
午前のメインは時代劇、お手製の木馬にまたがった〇れん坊将軍が蹄の音を立て登場し、利用者さまも手を叩いて大喜び!劇のラストにはサンバに合わせてダンスを披露した。
昼食では豪華赤飯弁当や炭火焼焼き鳥を楽しまれた。午後からはご長寿者の表彰式と記念撮影を行い、皆さまの長寿と健康を祝福させて頂いた。ラストは鳥取名物のしゃんしゃん傘踊りを披露し幕を閉じた。
令和5年1月25日(水)、通所リハビリテーションにて最強寒波の中、新年会を開催した。ロイヤル~りんごの湯~から始まり身体を温め、昼食は甘納豆たっぷりの赤飯弁当を召し上がって頂いた。そして新年会のスタートは太鼓のリズムに合わせて力士に扮した職員同士による初っ切り。反則技を繰り返し、相撲の技を面白おかしく紹介し、利用者さまと共に四股踏みで無病息災を祈願した。毎年恒例の干支の書初めの後は、職員による“日向名物”ひょっとこ踊りを披露し、ユニークな仕草で会場は笑顔と拍手で包まれた。今年も利用者さまの笑顔と繋がる行事を企画していく。