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スタッフインタビュー
自分の担当する病棟の特徴と、力を入れていることは何ですか
私の担当は6階の回復期リハビリテーション病棟です。
入院前は普通に生活をされていた方々がほとんどですので最終目標としては患者さまが一日でも早く元通りの生活に戻れるようにということを意識しながらお手伝いをさせていただいております。
力を入れていることは・・・
“①個々に寄り添った食事の提供”(コミュニケーション)
“②多職種連携”(特にSTさんとの連携)
“③退院支援”(家族とのつながり)
といった3つの点を意識しながらいつも患者さまにとって顔の見える管理栄養士でありたいと思って日々病棟に上がり、患者さまとの関りを大切にしています。
私の担当は3階の認知症治療病棟です。
病棟の名前の通り意思の疎通が難しい患者さまが多いですが、入院時にご家族さまから情報をお聞きしたり、ミールタイム時に伺い、“はい”か“いいえ”で答えられる簡単な質問で患者さんの意図を組み取れる様に日々気を配っています。
体重・摂取量・摂取状況を確認し、低体重、低栄養の予防ためにスピード感を持って仕事しています。
日頃自分が大切にしている事(心掛けている事)は何ですか
コミュニケーションをきちんととることです。
患者さまとは日々のミールラウンドや栄養指導時に生活背景や環境、そして“想い”をよく把握(傾聴)することで、日々の食事が治療の一環として確立されるからです。
厨房を支えている委託会社スタッフとのコミュニケーションは、IMS(グループ)栄養科の掲げる“安心・安全な食事の提供”に欠かせません。また、病院栄養士が献立や食形態などの厨房業務を理解することは、患者さまにきちんと根拠をもって説明することに繋がると思っています。
情報収集とコミュニケーションをとることです。
栄養科内での話し合いにより各病棟の情報が共有され、時には自分の病棟で活かすことが出来ます。また、一人で問題を抱え込まないことで患者様に寄り添うことが出来ると思います。
職場の雰囲気を教えて下さい
病院管理栄養士のみならず委託会社のスタッフの皆さんも“プロ意識”を持ち同じレベルで仕事をしているため、コミュニケーションが図りやすいです。
壁など全くなく、オープンな環境で毎日楽しく仕事が出来ています。
栄養科はエネルギッシュな職員ばかりです!また、分からないことは分かるまで教えてもらえて、相談しやすい雰囲気です。
委託会社のスタッフさん達ともコミュニケーションを日頃から取り合い、協力して仕事をしています。
難しいと思われる事象に対しても皆で知恵を出し合って、必ず何か解決できる雰囲気があります。
これから入職する未来の仲間へのメッセージをお願いします
社会人として独り立ちすることは不安もいっぱいだと思いますが、私たち江田記念病院に勤める管理栄養士は常に“人を想う”心で働いています。
皆さんのどんな不安も心配も必ず受け止め全力でサポートします。まずは江田記念病院を見に来てください。
江田記念病院は栄養科全員が一生懸命でエネルギッシュ、患者さんに寄り添って仕事ができます。新人へのサポートが厚く、いろんなことを教えてもらえて、日々成長できるところです。また、栄養科だけでなく他部署とも沢山コミュニケーションを取り、いろんなことが学べる楽しい職場です。
私たちと一緒に成長していきましょう!