入院のご案内
入院費について
支払金額確定から
退院までの当日の流れ
①請求書が出来上がり次第、病棟よりご連絡いたしますので、病室でお待ちください。
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②ご連絡が入り次第、入退院受付へお越しいただき、お支払いをお願いいたします。
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③お支払い終了後、退院許可証を発行いたしますので、病棟へご提示ください。
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④ご退院
新型コロナ感染症対策のため、通常の流れと異なる場合がございます。
詳細につきましては、職員よりご案内させていただきます。
入院費のお支払いについて
退院当日にA館8階の入退院受付へお越しください
受付時間:月曜~土曜/9:00~17:00
・日曜・休日のご退院や急遽ご退院の際は、月~土曜の受付時間内にお越しいただいお支払いをお願いいたします。
・退院当日の処方・処置等が請求書に間に合わない場合は、後日「追加請求」させていただく場合がありますのでご了承ください。
・事前におおよその金額を知りたい場合は、病棟職員へお声がけください。
退院手続きに必要な持ち物
□マイナ保険証(マイナンバーカード) または 健康保険証の原本
□限度額適用認定証(原本、またはマイナンバーカード)
計算方法
・当院では「包括評価算定方法」により、入院費を計算しております。(一部を除きます)
・入院日数の計算は、夜間0:00を起点に日数計算を致します。
(特別療養環境室料の計算についてはこちら)
請求方法
・退院時の請求
⇒「退院請求書」(退院までの分)を入退院受付にてご用意いたします。
・入院中の請求
⇒毎月1回(月末締め) 翌月15日に発行します。
お支払方法・お支払日
・現金
・各種クレジットカード・キャッシュカードがご利用いただけます。
(ゆうちょ銀行と旧東京三菱銀行カードはご利用いただけません。)
・「入院中請求」は、請求書が発行された月の月末までにお支払いください。
また、保険証を確認させていただきますのでお忘れずにお持ちください。
・「退院日請求」は原則として退院日当日(日曜・祝日の場合は後日)にお支払いください。
診断書・証明書のご依頼
診断書や証明書を希望される方は、病棟職員までお声がけください。なお、発効までに多少の日数がかかりますので、余裕をもってお申込みくださいますようお願いいたします。
入院費の減免制度について
高額療養費制度について
「高額療養費制度」とは、ひと月(月の初めから終わりまで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、自己負担限度額を超えた分が、保険から払い戻される制度です。
自己負担限度額は、年齢および所得状況等に応じて定められています。払い戻しにはおよそ3ヶ月以上かかるため、医療費が高額になることが事前にわかっている場合は、「限度額適用認定証」を適用する方法が便利です。
限度額適用認定証について
入院・手術などで医療費が高額になることが見込まれる場合、保険者(保険証の発行元)より「限度額適用認定証」を適用することで、窓口でのお支払いが自己負担限度額までに軽減され、「高額療養費制度」(払い戻し)の申請が不要になります。
オンライン資格確認について
当院では、オンライン資格確認システムを導入しております。マイナ保険証や健康保険証を提示し情報提供に同意することで、「限度額適用認定証」の提示がなくても自己負担限度額を超える支払いが免除されます。
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①マイナ保険証の場合(健康保険証として利用登録したマイナンバーカード)
顔認証付きカードリーダーで情報提供に同意が必要 -
②健康保険証の場合
窓口にて口頭で情報提供に同意不要
患者さまに安全で最適な医療を提供できるように努力しています。
医療には、医療を受ける側(患者の皆さま)と医療者間との相互理解・信頼・同意が不可欠です。マイナンバー・保険証の確認においては、患者の皆さまの「包括同意」を用いています。
「包括同意」とは
「包括同意」とは、一定の基準の元に「個別同意」のような手続きを経ないで同意をいただくことです。マイナンバー・保険証の確認においては、包括同意によって、患者の皆さまがそれに同意したものとみなします。包括同意は当院の診療に必要ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。なお、同意しなくても皆さまが不利益を被ることはありません。
「同意できない」場合は、窓口の職員へお声がけをお願いいたします。
※何らかの理由により、オンライン資格確認システムで自己負担限度額の確認がとれない場合があります。その際は、加入されている保険組合(国民健康保険の方は役所)へお問い合わせをお願いいたします。