Wi-Fiサービス利用規約

イムス葛飾ハートセンター Wi-Fiサービス利用規約

第 1 条(規約の適用)

医療法人社団明芳会 イムス葛飾ハートセンター(以下「病院」といいます)は、有料の無線LANサービス(以下「本サービス」といいます)に関して、本サービスを利用する者(以下「利用者」といいます)に対し、 以下のとおり利用規約(以下「本規約」といいます)を定めます。
2. 病院は、利用者の承諾を得ることなく、本規約を変更できるものとします。本規約を変更した際には、病院内に掲示またはホームページ等で公表いたします。

第 2 条(利用の同意)

本サービスの利用を以て、本規約に同意したものとします。また、利用者は利用申込書を記入し病院と契約することで本サービスを利用することができます。

第 3 条(契約期間について)

本サービスの契約期間は利用申込書の契約開始日より始まり、利用者の退院日をもって自動的に契約は満了となります。

第 4 条(利用料)

本サービスの利用料は有料とし、入院日数にかかわらず1回の入院につき利用料として、550円(税込)を当該利用者が負担するものとします。また、利用者がインターネット上で利用した有料サービスについても、その理由にかかわらず、当該利用者が費用を負担するものとします。

第 5 条(本サービス利用の内容)

本サービスでは、利用者が所持するスマートフォン、タブレット端末等の無線LAN接続機能を使ってインターネットに接続することができます。

第 6 条(利用可能範囲)

本サービスの利用可能範囲は3階4階病棟(301、401号室は除く)となります。2階の集中治療室(ICU)や3階の301号室・4階の401号室(HCU)は治療優先のため当該治療室へ入院中は使用不可となります。

第 7 条(利用可能範囲)

病院は、本サービスについて、本サービスの内容の全部または一部を変更することができます。

第 8 条(ログインパスワードの変更)

病院は、ログインパスワードをセキュリティ対策のため利用者の同意なく定期的にパスワードを変更することができます。ただし、変更した場合は、契約中の利用者へ変更後のパスワードを通知するものとします。

第 9 条(第三者が提供する情報の利用)

利用者は、第三者が提供する情報の利用において、一切の責任は各情報の提供者に帰属していること及び、病院が当該情報提供の当事者でないことに同意するものとします。

第 10 条(第三者が提供する情報の内容の不保証)

病院は、本サービスを通じて第三者が提供する商品、サービス及び情報について、その完全性、正確性、確実性、有用性などにつき、いかなる保証もしません。
2. 病院は、利用者が第三者の提供する商品、サービスまたは情報を利用したことに関して、利用者と第三者との間に紛争が生じた場合、一切の責任を負いません。

第 11 条(通信利用の制限)

病院は、利用者が第 10 条(禁止事項)に該当する行為を行った場合、本規約に違反した場合、病院の通知内容に従わなかった場合、または病院が本サービスの運営上必要と判断した場合において、次の各号の措置のいずれかまたはこれらを組み合わせた措置を講ずることがあります。
・利用者が特定の通信手段を用いて行う通信について、当該通信に割り当てる帯域を制限すること
・利用者の本サービスの利用を一時的に停止、または利用を制限すること
2. 病院は、本サービスにおいて青少年保護の観点から青少年が利用することが望ましくないと病院が判断するサイト等へのアクセスを制限(フィルタリング等)することがあります。
3. 病院は、本条各項の措置を講じる義務を負うものではなく、また講じることまたは講じなかったことに起因して利用者または第三者が被ったいかなる損害についても責任を負わないものとします。

第 12 条(禁止事項)

利用者は、本サービスの利用にあたり、次の各号の行為を行ってはならないものとし、次の各号の行為を行っていると病院が判断した場合は、病院は、本サービスの利用を停止することがあります。

1.第三者または病院の著作権もしくはその他の権利を侵害する行為、またはこれらを侵害するおそれのある行為。
2.第三者または病院の財産もしくはプライバシーを侵害する行為、またはこれらを侵害するおそれのある行為。
3.前号のほか、第三者または病院に不利益もしくは損害を与える行為、または与えるおそれのある行為。
4.第三者または病院を誹謗中傷する行為。
5.公序良俗に反する行為(猥褻、売春、暴力、残虐、虐待等)、またはそのおそれがある行為、もしくは公序良俗に反する情報を第三者に提供する行為。
6.犯罪的行為、または犯罪的行為に結び付く行為、もしくはそれらのおそれのある行為。
7.選挙期間中であるか否かを問わず、選挙運動またはこれに類する行為。
8.本サービスを再販売、賃貸するなど、本サービスそのものを営利の目的とする行為。
9.無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、またはこれを勧誘する行為。
10.不特定多数に配信する広告・宣伝・勧誘等または詐欺まがいの情報もしくは嫌悪感を抱く、またはそのおそれのある電子メール(嫌がらせメール)を送信する行為。
11.第三者または病院に対しメール受信を妨害する行為、もしくは連鎖的なメール転送を依頼または当該依頼に応じて転送する行為。
12.第三者になりすまして本サービスを利用する行為。
13.本サービスによる病院または第三者への不正アクセス、または改ざん、消去などの不法行為。
14.コンピュータウィルス等の有害なプログラムを、本サービスを通じて、または本サービスに関連して使用し、もしくは提供する行為。
15.第三者または病院に迷惑・不利益を及ぼす行為、本サービスに支障を来たすおそれのある行為、本サービスの運営を妨げる行為。
16.本サービスを利用して、本サービスを直接または間接に利用する者の当該利用に対し、重大な支障を与える行為、またはそのおそれがある行為。
17.病院が定める本サービスの利用開始に必要な手続きを、病院の許可無く回避して利用し、またはさせる行為。
18.その他、法令に違反する、または違反するおそれのある行為。
19.その他、病院が不適切と判断する行為。

第 13 条(利用者の賠償責任)

前条(禁止事項)に該当する利用者の行為によって病院及び第三者に損害が生じた場合、 利用者としての資格を喪失した後であっても、利用者は、損害賠償等すべての法的責任を負うものとします。

第 14 条(利用者の自己責任)

利用者は、本サービスを利用してアップロードまたはダウンロードした情報もしくはファイルに関連して、何らかの損害を被った場合または何らかの法的責任を負う場合においては、自己の責任においてこれを処理し、病院に対して何ら請求もなさず、迷惑をかけないものとします。

第 15 条(所有権及び知的財産権)

本サービスを構成するすべてのプログラム、ソフトウェア、サービス、手続き、商標、商号または第三者が提供するサービスもしくはそれに付随する技術全般の所有権及び知的財産権は、病院または当該提供者に帰属するものとします。

第 16 条(著作権)

利用者は、権利者の許諾を得ることなく、いかなる方法においても、本サービスを通じて提供されるあらゆる情報またはファイルについて、著作権法で定める利用者個人の私的利用のための複製の範囲を超えて利用をすることはできないものとします。
2. 利用者は、権利者の許諾を得ることなく、いかなる方法においても、本サービスを通じて提供されるあらゆる情報またはファイルについて、第三者をして使用させたり、公開させたりすることはできないものとします。
3. 前二項の規定に違反して紛争が発生した場合、利用者は、自己の費用と責任において、当該紛争を解決するとともに、病院をいかなる場合においても免責し、病院に対し損害を与えないものとします。

第 17 条(本サービスの中止・中断)

病院は、本サービスの運営を、事前の通知なく中止または中断できるものとします。
2. 病院は、本条に基づく本サービスの中止または中断により、利用者または第三者が被ったいかなる損害についても責任を負わないものとします。

第 18 条(免責事項)

病院は、本サービスに不具合、エラー、障害等の瑕疵がないこと、及び本サービスが中断なく稼働することをなんら保証しません。また、特定の目的に対する適応性、知的財産権その他の権利の侵害等に対してもなんら保証しません。
病院は、本サービスにいかなる不備があってもそれを回復、訂正等する義務を負いません。
2. 本サービスでは、電波状況、回線状況によりその接続や速度は保証されません。
3. 病院は、利用者が本サービスを使用したこと、又は、使用できなかったことによって損害、トラブル等が生じた場合であっても、いかなる責任も負いません。
4. 病院は、以下に掲げる場合等において、利用者に生じる損害、トラブルに関して、その原因如何を問わず、いかなる責任も負いません。
(1)利用者の使用環境により、本サービスが使用できない場合
(2)病院が本サービスを変更し、又は本サービスの使用を中止した場合
(3)本サービスの使用により、利用者の端末、OS(Operating System)、ブラウザ、各種ソフトウェア、その他付属機器に不具合が生じ、又は利用者のデータが消失、毀損等した場合
(4)本サービスにおいて、利用者同士又は利用者と第三者の間で法令又は公序良俗に反する行為、名誉毀損、侮辱、プライバシー侵害、脅迫、誹謗中傷、いやがらせ等が生じた場合
5. 病院は本サービス上に掲載される情報等について、明示又は黙示を問わず、その正確性、完全性、最新性、及び品質等についてなんら保証しません。また、病院は、本サービスに表示される情報及びその変更、更新等に関連して、利用者に生じた一切の損害、トラブルに関していかなる責任も負いません。
6. 病院は、本サービスの仕様に関するご質問には一切お答えいたしません。

第 19 条(法令等の順守)

利用者は、本サービスの使用にあたって、本規約に加え、関連する法律、政令、省令、条例、規則及び命令等を遵守するものとします。

第 20 条(準拠法)

本規約に関する準拠法は日本法とします。

附則

この規約は令和3年9月1日から実施します。