ごあいさつ/理念/基本方針
ごあいさつ
院長 長谷川 正治(はせがわ まさはる)
新越谷病院は昭和53年に開設して以来、慢性期医療に特化した病院運営を行ってまいりました。平成27年には時のニーズに対応すべく回復期リハビリ病棟を開設しました。
2025年には団塊の世代が全て後期高齢者となり、5人に1人が75歳以上、認知症が700万人を超えると予想されています。今後は慢性期、回復期病院の役割が大幅に増えていくと思われます。
当院は一般障害者病棟、医療型療養病棟、回復期リハビリテーション病棟と多様な機能を持つ病院です。
獨協医大埼玉医療センター、越谷市立病院等の近隣急性期病院と密に連携を取り、急性期を過ぎた患者様を受け入れています。一般外来も行い、亜急性期医療にも対応しています。また、訪問看護ステーション、地域包括支援センターを併設しており、在宅医療と強固に連携し、終末期医療にも取り組んでいます。今後はより重症度の高い患者様の受け入れや入院対応可能な診療範囲の拡大が出来るようにスタッフの充実を図っていきたいと考えております。
「愛し愛される病院」を病院理念に掲げながら、これからの慢性期、回復期医療をリードできるような病院として地域に貢献していきます。
担当 | 3A病棟 |
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略歴 | 山形大学 卒業 |
専門分野 | 消化器外科 |
認定医・専門医 | 医学博士 日本外科学会専門医 日本消化器外科学会認定医 日本膵臓学会 日本医師会認定産業医 日本臨床外科学会 |
理念
私たちは、「愛し愛される病院」をモットーに、患者さまが喜び、求められる医療、看護、介護サービスを提供することにより、地域社会をだれもが住みやすい街にします。
基本方針
- 患者さま、ご家族さまが安心して生活ができるように安全に医療を提供します。
- 入院生活そして、ご自宅においてもその人らしい生活をお過ごしできるように患者さま、ご家族さまの思いに寄り添った医療を提供します。
- 地域住民の方に必要とされるべく地域医療機関、介護施設と連携し、切れ目のない医療や介護サービスを提供します。
- 医療人として、客観的で根拠のある評価指標により質の高い医療を提供します。
- 患者さま、ご家族さま、地域の方々へ安心していただけるように、健全経営に努めます。
患者さまの権利
- 患者さまは、最善かつ適切な医療と看護を受ける権利がある。
- 患者さまは、尊厳を守られる権利がある。
- 患者さまは、自らの心身の情報を知る権利がある。
- 患者さまは、医療の内容とその結果起こり得る事について説明を受ける権利がある。
- 患者さまは、自己の意思で医療を選択または拒否をする権利がある。
患者さまの責務
- 患者さまには、自身の健康状態に関する情報を正確に伝える責務がある。
- 患者さまには、診療行為に積極的に参加する責務がある。
- 患者さまには、医療者からの説明に基づいて同意された治療計画等を遵守する責務がある。
- 患者さまには、適切な医療を受けるため、他医療機関と連携して紹介・転院することがあることを理解する責務がある。
- 患者さまには、当院の規則に従い迷惑行動を慎む責務がある。
- 患者さまには、受けた医療に対して医療費を支払う責務がある。