栄養科
当院の栄養科は
「安心して退院できる栄養管理を目指して」を
ビジョンとして掲げ
一人ひとりに寄り添った栄養管理と
患者様に美味しく・安心して食事をしていただける
給食管理を行っています
資格取得者数 | 3名(令和4年2月現在) |
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入院中の食事について
糖尿病や高血圧症など、患者様個々の疾患に合わせた食事を提供しています。
また、摂食・嚥下機能に問題のある患者様には食べやすい形態の食事を提供しています。
定期的に嗜好調査を行い、季節に合った行事食やおやつのイベントなどを開催しています。
1月 正月献立
3月 ひな祭りちらし寿司
6月 横浜開港中華献立
11月 秋メニュー
12月 クリスマスメニュー
毎月 誕生日食
NST(栄養サポートチーム)について
NSTカンファレンス風景
NSTとは栄養サポートチーム(Nutrition Support Team)の略で、食欲不振や低栄養などがみられる入院患者様に、効果的な栄養療法を多職種で選択、実施する医療チームです。
管理栄養士を中心に、医師・看護師・薬剤師・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・臨床検査技師が月に1回、病棟回診とカンファレンスを行っており、近隣の歯科医師もチームに参加しています。
患者様のQOLの向上に栄養の面から支えていけるようにチーム一丸となって取り組んで参ります。
管理栄養士を中心に、医師・看護師・薬剤師・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・臨床検査技師が月に1回、病棟回診とカンファレンスを行っており、近隣の歯科医師もチームに参加しています。
患者様のQOLの向上に栄養の面から支えていけるようにチーム一丸となって取り組んで参ります。
在宅訪問栄養指導について
当院では管理栄養士がご自宅へ訪問し、栄養指導も行っています。
ご本人・ご家族の希望に沿った目標を目指して、お食事の面から関わらせて頂きます。
対象者
- 利用者様本人又はご家族
- 居住(グループホーム・有料施設など)入居者も可能
こんな悩みをお持ちの方におすすめです
嚥下障碍があり、在宅で嚥下調整食を作っているが不安
→実際に介護者が作った食事のアドバイス
→調理法やとろみの付け方、摂取量の目安、レトルト食品の紹介
糖尿病があり、食事のコントロールが難しい
→1回の食事量の目安、献立の紹介
糖尿病があり、食事のコントロールが難しい
→1回の食事量の目安、献立の紹介
腎臓病があり、たんぱく質や塩分の制限が分からない
→1回の食事量の目安、献立の紹介、調理法の指導
褥瘡(床づれ)があり、なかなか治らない
→改善の為に必要な栄養素が入っている栄養補助食品の紹介
食欲がなく、体重がどんどん減っていく
→少量高栄養の栄養補助食品の紹介