集中リハ病棟
集中リハ病棟とは
日常生活動作の向上を目的とし、寝たきり生活の予防、日常生活に復帰すること、さらに社会復帰を目指すためのリハビリを提供しています。日常生活への移行をスムーズにするために、医師、看護職員、リハビリスタッフ、医療ソーシャルワーカー、管理栄養士と専門チームを結成し、多職種連携で患者さまの目指すゴールへのお手伝いをさせていただいております。主治医が中心となりご病気のコントロールを行いながら、十分なリハビリを安心して受けることができます。
病棟・病床数
| B棟3階(B3病棟) | 57床 |
|---|---|
| C棟3階(C3病棟) ※間仕切り部屋(1,100円/日)はこちらの病棟にのみございます。 |
58床 |
入院対象者
| 対象疾患 | 入院可能な日数(最大) | リハビリ提供時間(1日の最大) |
|---|---|---|
| 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷による脳の損傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、腕神経叢損傷等の発症後若しくは手術後の状態又は義肢装着訓練を要する状態 | 150日 ※高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害等は医師の判断で180日の可能性があります |
3時間 |
| 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節の骨折又は2肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 | 90日 | 2時間 |
| 外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後又は発症後の状態 | 90日 | 2時間 |
| 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靱帯損傷後の状態 | 60日 | 2時間 |
| 股関節又は膝関節の置換術後の状態 | 90日 | 2時間 |
施設基準
回復期リハビリテーション病棟入院料1
当該病棟では、看護職員(看護師及び准看護師)の配置基準は13対1(患者13人に対して看護職員1人)、看護補助者の配置基準は30対1であり、かつ1日平均2人以上の看護職員が夜勤に従事する必要があります。
B3病棟では、1日に13人以上の看護職員と、1日に6人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
- 朝8時半~夕方17時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は14人以内です。
- 夕方17時半~深夜0時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は28人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は56人以内です。
- 深夜0時~朝8時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は28人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は56人以内です。
C3病棟では、1日に13人以上の看護職員と、1日に6人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
- 朝8時半~夕方17時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は9人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は15人以内です。
- 夕方17時半~深夜0時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は29人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は57人以内です。
- 深夜0時~朝8時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は29人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は56人以内です。












