生活リハ病棟
生活リハ病棟とは
脳血管疾患の後遺症の方や肺炎などの治療後の体力低下を認める患者さまが療養をしながらリハビリを行い、自立した生活が送れるよう支援することを目的としています。リハビリスタッフによるリハビリ以外にも看護職員や介護福祉士によるレクリエーションをしたり、散歩したりと楽しみのある生活を提供しております。患者さまお一人おひとりのゴールにあわせた看護・介護を提供することを心掛けています。
入院期間
当病棟は終身型ではなく、入院期間の目安を設けています。医療区分が2、3の患者さまは概ね6か月、医療区分が1の患者さまは概ね3か月となります。入院中にご不明点やご不安な点がありましたら、病棟担当の医療ソーシャルワーカーまでお気軽にお声がけ下さい。
リハビリの提供体制
理学療法、作業療法、言語聴覚療法の提供体制があります。リハビリ内容は入院時に患者さまのご状態を評価したうえで、主治医が判断致します。
病棟・病床数
| B棟1階(B1病棟) | 55床 |
|---|---|
| B棟2階(B2病棟) | 58床 |
| C棟2階(C2病棟) | 57床 |
施設基準
療養病棟入院基本料1
当該病棟では、看護要員(看護職員(看護師及び准看護師)および看護補助者)の配置基準は20対1(患者20人に対して看護要員1人)であり、かつ患者16人ごとに1人以上の看護要員が夜勤に従事する必要があります。
B1病棟では、1日に3人以上の看護職員と1日に3人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
- 朝8時半~夕方17時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は18人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は18人以内です。
- 夕方17時半~深夜0時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は27人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は54人以内です。
- 深夜0時~朝8時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は27人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は54人以内です。
B2病棟では、1日に3人以上の看護職員と1日に3人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
- 朝8時半~夕方17時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は19人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は19人以内です。
- 夕方17時半~深夜0時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は29人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は57人以内です。
- 深夜0時~朝8時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は29人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は57人以内です。
C2病棟では、1日に3人以上の看護職員と1日に3人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
- 朝8時半~夕方17時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は19人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は19人以内です。
- 夕方17時半~深夜0時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は28人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は56人以内です。
- 深夜0時~朝8時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は28人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は56人以内です。















