生活リハ病棟
生活リハ病棟とは
急性期医療の治療を終えてもまだ継続的な医療提供の必要度が高く、
ご自宅や施設での療養に不安が残る患者様を対象にご利用いただく病棟です。
経管栄養が必要な方、呼吸器管理が必要な方、日常生活に介助を要し、自宅での生活が困難な方、骨折後のリハビリが必要な方などで、比較的病状が安定されている慢性期の患者様が入院される病棟です。
こうした患者様に対し厚生労働省の定めた規定に従い、医療の必要度に応じた医療区分およびADL自立度(日常生活自立度)の視点から考えられたADL区分による包括評価を行なっております。
当病棟は、主に医療区分2~3などの医療必要度の高い患者様を担当することが期待されている病棟ですが、終末期(ターミナル)の患者様も入院されるほか、短期入院(レスパイト入院)の受け入れなど、
ご家族さま目線に立った支援も行っております。
病棟の特徴
当病棟では47名(2021年2月現在)のリハビリスタッフを有しており、最大 週6回、一日2時間※の臨床を行っております。
リラクゼーション・基本動作訓練・認知機 能訓練・日常生活活動訓練・歩行訓練など、多岐に渡るリハビリテーションで、施設・家庭への復帰を目指しております。
※医療保険制度により規定されています。
病棟・病床数
B棟1階(B1病棟) | 55床 |
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B棟2階(B2病棟) | 58床 |
C棟2階(C2病棟) | 57床 |