院長挨拶・理念
理念
院長ご挨拶
院長 鈴木 義隆
小児から高齢者まで高度急性期、急性期から回復期、地域包括ケア、在宅支援まで、つながる、めぐる。
「イムス富士見」があってよかったと言っていただけるよう努力してまいります。
小児から高齢者まで高度急性期、急性期から回復期、地域包括ケア、在宅支援まで、つながる、めぐる。
総合病院としての機能をタイムリーにご利用いただけるよう整備して参ります。平成28年4月に新棟が完成、120床増床し341床の病院となりました。そこで、小児病棟(45床)を新棟6階にリニューアル、集中治療室・専門治療室を整備しより充実した診療の提供、手術室・透析室・カテーテル治療室の拡張、回復期リハビリテーション病棟と地域包括ケア病棟の開設を盛り込むことができました。
地域との連携の強化として、地域医療連携室、医療福祉相談室、退院支援看護師室の3つの部署を既存棟1階に集約しました。場所がわかりやすいよう、当院のカラーである緑をイメージした受付、グリーンカウンターを設置しました。かかりつけ医療機関からのご紹介を受け付けることはもちろん、当院の入院診療・外来診療についての問い合わせ、医療・介護の制度上の相談や在宅療養中の生活課題の 相談までワンストップで対応できるような部署にしたいと考えております。
そして、患者さま・ご家族様のご利用はもとより、地域で在宅療養に携わっておられるスタッフの方々にも利用していただける部署を目指しています。新しい病院の機能を発揮しつつ、地域包括ケアシステムの構築に貢献できるよう活動を続けて参ります。
基本方針
- 急性期病院として1人でも多くの患者さまのニーズに応えるために全力を尽くす。
- 他の組織や施設と密接に連携してシームレスな医療を構築し、地域のニーズに応える。
- 医療提供に必要なスキルや接遇マナー、コミュニケーション能力を備え、適切な感染対策が実施できる職員を尊重し、かつ育成する。
患者さまの権利
- 安全で適切な医療を平等に受ける権利があります。
- 医療機関や医師を選択し、また他の医師に意見を求める権利があります。
- 診療について十分な説明を受け、治療などを選ぶ権利があります。
- 個人情報及びプライバシーを保護される権利があります。
患者さまへのお願い
- 患者さまの健康についての情報はできる限り正確にお伝えください。
- ご自身が希望することまたは希望しないことをお伝えください。
- 分からないことは納得できるまでお聞きください。
- 治療中に異常を感じたらすぐにお伝えください。
- 適切な診療をお受けいただきかつ快適な療養環境をつくるために、病院の決まりを守ることにご協力ください。
- 教育・研究施設として学生の臨床実習にご理解ご協力をお願いいたします。