看護部門
部署の基本方針、強み
私たち看護・介護が果たす役割(ミッション)と目指すもの(ビジョン)⇒自立支援とオレム看護論を活用した「回復期リハビリテーション看護」の実践
私たち看護部の役割は、障害と共に生きる患者を“生活者の視点”に立ち心身両面から支える事です。
「社会の中で生きるとは、どういう事なのか?」「その人らしく生きるとは?」さらに「障害を持って生きるとは?」
この問いを持ち続けながら、生きる意味を患者と共に考えることを大切にしています。
また、オレム看護論を基盤として看護を提供しています。理論を用いた看護実践を行うことで、対象の能力を引き出し、その人らしい自立した生活への支援に繋がっていると感じています。
採用に向けた学生へのメッセージ(求める人物像など)
人を育てる人財育成⇒当院では毎年教育計画を定め、看護の質向上に向けて継続した教育を実施しています。
近年ではキャリアラダーを作成し、看護職の「個々のキャリア・能力に応じた評価」ができるよう取り組みを行っています。
看護師の役割が増えていく中、実践で必要となる知識や技術を習得できるよう、1人1人の能力を尊重し、共に学習する機会を大切にしています。
ぜひ、回復期看護を一緒に実践していきましょう!
一日の業務の流れ
リハビリテーション専門病院のため、リハビリを生活の主軸とした介入⇒リハビリの予定に沿って、患者のADLに合わせた必要なケアを行っています。
リハビリができるよう、廊下やデイルームといった共有スペースは広々としていて解放感のある病棟構造となっています。仕事をする私たちにとっても快適に業務が行える環境です。
最近では余暇時間に行う、集団レクリエーションを再開し、季節に応じた催しものを行っています。患者と共に職員も楽しみながらレクリエーションを実施しています。
看護師の1日の流れ