イムス佐原リハビリテーション病院

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〒287-0001千葉県香取市佐原ロ2121-1

スタッフインタビュー 看護師

看護の楽しさ・すばらしさ、
若手や未来のナースたちに
伝えたい

看護部・回復期病棟 主任 塙 雅子

現在担当している業務について

現在、回復期病棟に勤務していますが、1日の業務ではまず、患者様の体調など「全身状態」から、その日リハビリができる状態か確認し、体調が良ければリハビリをしていただき、体調が悪そうであれば、すぐに医師に指示を仰いで対応します。今は超高齢社会なので、骨折などのケガで入院してきた患者様の中にも、もともとそれ以外の病気に罹っている方もたくさんおられます。なので、内服薬の管理や、血糖コントロール、血圧の確認など、様々な側面からのケアが大切になります。
私たちの役割は、患者様に、ご自宅などに安全に安心して復帰していただくことだと思っているので、他職種と連携しながら、その点を頑張っていきたいと思っています。

イムス佐原リハビリテーションに入職した経緯・理由

以前別の病院で、急性期、特に救急に10年近く携わり、その後回復期に異動しました。もともと救急が好きだったんですが、回復期に配属されたことで、回復期には回復期の魅力があり「奥が深いな」、ということに気づいたんです。それでその後再就職することになった際、回復期病棟のある病院を希望し、この病院への就職を決めました。そういう経緯があり、以前救急で経験したことが今違った部分で活きています。また回復期では、「どうしたら患者様が安全に・安心してご自宅に帰れるだろうか」ということを、他職種の人たちと話し合い、考えながら退院を進めていくというところに、とても“やりがい”と“楽しさ”を感じています。

イムス佐原リハビリテーションに入職した経緯・理由

普段取り組んでいる自己研鑽や研修について

この病院に入職後、4カ月間、IMSグループの臨床指導者向けの研修を受けました。このようにグループの教育体制が充実している点も、この病院に入職を希望した理由の一つでもあったんですが、実際に受けてみると、自分よりも若い看護師の皆さんが、しっかりした意見を持って働いていることなどが分かり、とても実りある経験ができました。日ごろから「患者様とそのご家族を第一に」と考えているのですが、研修を通し「患者様がもし自分の大切な人だったらどうする?」という意識を再認識することができ、自分の看護観を見つめ直す良い機会にもなりました。看護師として、「勉強は大事だな」と思います。

今後の目標

未来のナースたちに「看護って楽しいんだよ」と、“看護の楽しいところ”を伝えていきたいですね。せっかく看護師になっても、2、3年で辞めてしまう人もいるのですが、その先に看護の面白さがあることを伝えたい。もちろん、つらいこともイッパイあるんですが、患者様と関わる中で、「看護師になって良かったな」と感じることができれば、ナースのモチベーションも上がると思うんです。ですから、そういったところをフォローできる上司になり、若手や未来の看護師たちを手助けできたらいいな、と思っています。

入職をお考えの皆様へ

私が現在勤務している病棟は、スタッフみんなが活発に意見を交わすことができる、明るく雰囲気の良い職場です。入職をお考えの医療関係者のみなさん、この病院で、元気に明るく働いてみませんか?

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