薬剤部
薬剤部紹介
医師やその他医療スタッフとの距離が近く、チーム医療を実感できる職場です。
薬剤部では、外来・院内の内服調剤を中心に、注射調剤やDI業務、ICTなどチーム医療への参加を行っています。 回復期リハビリ病棟が病床のほとんどを占める当院では、患者さまの薬物治療を安全に継続するために、持参薬監査から当院薬への切替に際して薬剤師の処方提案を行っている他、剤形の工夫を凝らすなど、患者さまの負担がより少なくなるような提案を行っています。
当院では、見学も随時募集しています!
採用試験や相談会のスケジュールはIMSグループのホームページをご確認ください。
薬剤部長メッセージ
私たちと一緒に回復期のステージで
薬剤師の真価を発揮しませんか?
薬剤部長 中野 悠馬
当院は患者さまの在宅復帰を目標に地域の病院とのカケハシとなる回復期メインの療養ミックス型病院です。病棟業務、外来業務の中で、ポリファーマシー対策を筆頭に最高のリハビリテーションを行うため、最高の薬物療法支援を提供しています。薬剤部は少数精鋭ですが毎朝みんなとコーヒーを飲みながら談笑するアットホームな職場です。多部署との関わりは強く、ICT、NSTなどすべての業務で存在価値を提供できる環境です。患者さまひとりひとりの人生において「処方支援をしてくれた薬剤師があなたで良かった」と言われるよう日々業務に励んでいます。
ぜひ私たちと一緒に次世代薬剤師の本物の価値を作っていきましょう!
先輩インタビュー
回復期という薬剤師の新しい活躍の場。
薬剤師 主任
回復期という薬剤師の新しい活躍の場
回復期病棟は、急性期と在宅の中間に位置しています。入院期間は1~3ヶ月と比較的長く、その間、患者さまの服薬アドヒアランス向上を目指して、服薬指導や剤形の工夫、併用薬を調整し、医師に処方提案等をしています。
患者さまから「薬の飲み合せが不安だったけど、説明してもらえて安心した」、「薬が多くて飲むのが大変だったけど、減らしてもらって飲みやすくなった」と言ってもらえた時に、とてもやりがいを感じます。
医師や看護師からも、回復期病棟での薬剤師のニーズはとても高く、他職種間でコミュニケーションを密にとりながら仕事をしています。当院では、回復期という特性を生かし、急性期で十分にできなかった薬剤自己管理をサポートすることができるのも魅力の一つです。
オンもオフも楽しめる職場
職場は、急性期に比べて時間の流れが穏やかで、残業や夜勤もなく、とても働きやすいです。仕事後は趣味を満喫している人もいます。
教育体制
年間スケジュール
4月 | ■入院・外来調剤開始 ■注射薬調剤開始 |
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6月 | ■医療コミュニケ―ションの実施 |
8月 | ■入院時持参薬 鑑別の担当開始 ■服薬指導の見学 |
9月 | ■服薬指導 開始 |
10月 | 1人で担当する業務を増やしていこう! |
1月 | ■DI業務開始 |
2月 | ■個別性の開化 |
「少数制」による直接指導!
知りたい時・困った時に、身近な先輩から直接指導が受けられます。
グループ病院だからこその教育・研修
IMSグループでは、グループ全体で「新人教育研修」、「2・3年次研修」、「がん薬物療法認定薬剤師セミナー」、「感染制御薬剤師セミナー」など、研修会を随時開催しています。
目指したい資格取得に向けてサポート体制がしっかりしています。