回復期リハビリテーションとは?
手術や治療後の身体機能回復効果が高い期間が回復期です。その期間に、よりよい社会復帰・在宅復帰を目指すリハビリを専門に行う病院が、回復期リハビリテーション病棟と呼ばれています。回復期は急性期と違い、リハビリ時間や入院期間が長く、社会復帰や在宅復帰の為の手厚いリハビリをうける事が可能です。
急性期から維持期までの流れ
対象者のご案内
回復期リハビリ病棟への入院可能な疾患と入院期間
脳血管疾患 | 大腿骨・骨盤・脊椎・ 股関節・膝関節の骨折 | 外科手術や肺炎等の 治療時の安静により 生じた筋力等の 低下が見られる状態 | 大腿骨・骨盤・ 脊椎・股関節・ 膝関節の神経・ 筋・靱帯損傷後 |
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入院できる期間 | |||
150日間 高次脳機能障害を 伴う場合180日間 |
90日間 | 90日間 | 60日間 |