病棟スタッフの紹介
医師
常勤医師三宅 久人
- 専門領域:
- 外傷、骨関節疾患のリハビリテーション、一般内科
- 主な経歴:
- 国立箱根病院
- 国立神奈川病院
- 済生会平塚病院(整形外科活用)
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2020年にメスを置き、整形外科専門医の長いキャリアを生かして回復期リハビリテーションと高齢者医療の道に進みました。外傷医療は複雑かつ繊細な専門性の高い領域です。
私の豊富な経験と、総合病院の強みであるCT、MRIなど充実した検査体制を駆使して、安全で質の高いリハビリを提供致します。運動器・整形外科領域のリハビリは是非私にお任せください。
顧問(常勤)柳澤 透
- 専門領域:
- 脳神経疾患・脊髄・神経疾患・骨関節疾患などリハ全般
- 主な経歴:
- 潤和会記念病院
- 所沢リハビリテーション病院(病院長)
- 防衛医科大学校リハビリテーション科(助教)
- 相澤病院(統括医長)
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2003年に宮崎市にある潤和リハビリテーション振興財団で南九州第1号の回復期リハ病棟の立ち上げに携わりました。これまで超急性期、回復期、生活期までのリハビリ経験を積んでおります。
リハビリは全人的総合医療です。疾病や外傷によって失った機能を単に回復させるに留まらず、百人百様の人生の物語に寄り添って、患者さまとご家族の生活の再建とQOL向上のお手伝いをさせていただきます。
看護部
当院リハビリテーション病棟では、在宅・社会復帰を目標に患者さまやご家族の意向に沿って、自律に向けた援助を行っています。
24時間そばで見守れる看護師・介護福祉士だからこそわかる目線で、患者さまの日々の変化に気づき、異常の早期発見や日頃のケアに繋げていきます。患者さま、家族と向き合い、心身共に元気になって納得できる退院につなげることができるように、患者さま、ご家族、多職種と看護の力を総合し、チーム一丸で退院に向けて頑張っています。
リハビリテーション科
リハビリテーション科では「患者さまの人生実現にみんなで追及する」というビジョンの下、患者さまの気持ちに寄り添ったリハビリテーションを提供しています。また、「24時間リハビリコンセプト」を大切にし、リハビリ時間はもちろん、それ以外の時間も退院後の生活を想定した入院生活を送れるよう、多職種と協力しながら患者さまの入院生活でできる工夫を最大限に引き出しています。
栄養科
栄養科では専任の管理栄養士を配置しています。入院から退院までリハビリを実施するとエネルギー消費量が増大し、体重減少などに繋がってしまうため、1人1人の患者さまの情報を正確に読み取り、 適切な必要栄養量を算出し、食事の提案、栄養管理計画を行っています。栄養食事指導では入院期間中に提供しているお食事の説明や退院後の栄養補給方法等をお話しいたします。多職種と情報共有を行い、入院期間中・退院後に向けた栄養管理を行っております。
医療福祉相談室
医療福祉相談室では、患者さまやご家族様が安心してリハビリテーションに専念できるよう、社会福祉士が入院に伴って生じる心理的社会的不安などのご相談に応じております。病気・入院といった大きな転機をきっかけに、今まで歩んできた人生に変化が生じる場合がございます。患者さまの入院前の生活をお教えいただき、現時点で抱える将来への不安を少しでも払拭できるよう、そしてご本人らしい人生の再出発ができるようご支援させて頂きたく考えております。「ふ」だんの「く」らしのなかの「し」あわせを見出せるよう、いつでもお気軽にご相談ください。







