脊椎・脊髄疾患 : 低侵襲・脊椎内視鏡術
低侵襲・脊椎内視鏡手術
当院では、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症に対して、低侵襲脊椎内視鏡手術を積極的に行っています。
手術は、直径6~10mmの内視鏡システムを用いて行う、最先端かつ低侵襲的な脊椎内視鏡下手術です。
この方法は、皮膚切開が7mm程度で、ここから内視鏡システムを挿入して、4KのTVモニターを見ながら手術を行います。
従来の手術や内視鏡下椎間板摘出術(MED)と比較して、傷口の大きさ、筋肉への負担、入院期間などが、大きく軽減され、入院期間が短く、早期退院・早期社会復帰が可能です。
当院では運動神経の温存のために、全症例で術中神経生理モニタリングを実施しています。このため安全性を考慮して、全身麻酔下で手術を行っています。
手術をご希望の方、セカンドオピニオンのご希望の方は、 脊椎脊髄外科へお問い合わせください。
TEL: 049-251-3060 (代表)