脊椎・脊髄疾患
: 経皮的・内視鏡下・椎間板ヘルニア後方摘出術
(PED,PELD法)
経皮的・内視鏡下・椎間板ヘルニア後方摘出術
直径6mmの内視鏡を用いて行う、低侵襲的な脊椎内視鏡下手術です。皮膚切開が7mm程度で、ここから内視鏡を挿入して、4KのTVモニターを見ながら手術を行います。
① Interlaminarアプロ―チ(経椎弓間法)
L5/S1椎間板へルニアに対して、
通常の手術と同様に、後方から進入する方法
② Trans-foraminalアプロ―チ(経椎間孔法)
Postero-lateralアプローチ
L1~L4/5椎間板へルニアに対して、後側方から進入する方法
内視鏡手術所見
●手術前のMRI(黄→:椎間板ヘルニア)
●手術後のMRI