看護部
教育体制
教育目的
・社会人として自律した人材を育成
・看護職として自己研鑚ができ、組織に貢献できる人材の育成
・専門職業人として社会ニーズの変化に対応できる人材育成
教育目標
・提供するケアに対して責任を持って対象者に提供できる。
・医療チームの一員として、看護サービスを円滑に提供できる。
新人教育
当院では個別性を重視し「1年かけて育てる」をモットーにした教育計画を行います。
新人看護師の到達目標 ~1年後にめざすもの~
・基本的な看護技術、看護過程の展開を理解し、看護基準・手順に沿い安全に実施できる。
・看護部の理念や方針を理解し、チームの一員として責任ある行動が取れる。
継続教育
継続教育目標:看護の専門性を高め、自律した看護サービスが提供できる人材を育成する。
教育ラダー
※ラダーⅠについては新卒者は全て受講
※新入職者はラダー毎に3つを選択受講
※ラダーⅣ・Ⅴは管理職対象
コード | 研修科目 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
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1-1 | 本部オリエンテーション | ○ | ||||||||||||
1-2 | 新規採用者職員合同研修(随時) | |||||||||||||
1-3 | 看護部採用時オリエンテーション(随時) | |||||||||||||
1-4 |
看護部採用時導入研修(2日間) ①環境整備②ベットメイキング③体位変換④浣腸⑤坐薬⑥清潔 ⑦膀胱留置カテーテル⑧採血⑨注射⑩血糖測定⑪ポート穿刺⑫ME機器⑬口腔ケア・嚥下・ポジショニング⑭経管栄養 |
○ | ||||||||||||
1-5 | 看護倫理 | ○ | ||||||||||||
1-6 | ナラティブ(ブロック) | ○ | ||||||||||||
1-7 | ストレスマネジメント① | ○ | ||||||||||||
1-8 | ストレスマネジメント② | ○ | ||||||||||||
1-9 | 安全確保技術(危険予知トレーニング)(ブロック) | ○ | ○ | |||||||||||
1-10 | 感染防止対策 | ○ | ||||||||||||
1-11 | リフレクション(4回) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||
1-12 | 環境調整技術 | ○ | ||||||||||||
1-13 | 終末期看護(ブロック) | ○ | ||||||||||||
1-14 | 静脈穿刺:【IVナースプログラム】 | ○ | ||||||||||||
1-15 | 看護システム | ○ | ||||||||||||
1-16 | 看護記録 | ○ | ||||||||||||
1-17 | 看護診断 | ○ | ||||||||||||
1-18 | フィジカルアセスメント(ブロック) | ○ | ||||||||||||
1-19 | シリンジポンプ・輸液ポンプ | ○ | ||||||||||||
1-20 | 対人コミュニケーション【SVER】 基礎編と応用編 2回 | ○ | ○ | |||||||||||
1-21 | 創部管理技術とスキンケア | ○ | ||||||||||||
1-22 | 多重課題のマネジメント(1年目)(ブロック) | ○ | ||||||||||||
1-23 | 看護とは | ○ | ||||||||||||
1-24 | 看取りのケア | ○ | ||||||||||||
1-25 | 認知症の看護(ブロック) | ○ | ||||||||||||
1-26 | 中心静脈・ポート・PICC | ○ | ○ | |||||||||||
1-27 | 薬剤管理 (麻薬・毒薬・向精 神薬・劇薬・輸血) | ○ | ||||||||||||
1-28 | 糖尿病の治療薬 | ○ | ||||||||||||
1-29 | 抗がん剤の安全な取り扱い | ○ | ||||||||||||
1-30 | 薬剤の基礎知識 | ○ | ||||||||||||
1-31 | 与薬方法(経口・外用・直腸内・インシュリン) | ○ | ||||||||||||
1-32 | 活動と休息(睡眠)の援助 | ○ | ||||||||||||
1-33 | 呼吸療法と肺理学療法 | ○ | ||||||||||||
1-34 | 人工呼吸器 | ○ | ||||||||||||
1-35 | BLSナース(ブロック) | ○ | ||||||||||||
1-36 | リフレッシュ研修(毎月)(ブロック) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
リフレッシュ研修(隔月) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||
1-37 | 苦痛の緩和・安楽確保技術 | ○ | ||||||||||||
1-38 | 看護必要度 | ○ | ||||||||||||
1-39 | ケーススタディ(2年目)(ブロック) | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
1-40 | トピックス研修(他部署経験) | ○ | ||||||||||||
1-41 | 意見交換会・研修終了式 | ○ |
コード | 研修科目 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
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2-1 | 対人コミュニケーション | ○ | ||||||||||||
2-2 | チーム医療 | ○ | ||||||||||||
2-3 | メンバーシップ | ○ | ||||||||||||
2-4 | リーダーシップ | ○ | ||||||||||||
2-5 | スキンケアとポジショニング(リハとの連携) | ○ | ||||||||||||
2-6 | リスクマネジメント①KYT | ○ | ||||||||||||
2-7 | 肺理学療法(スクーイジング・体位ドレナージ)シリーズ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||
2-8 | 肺理学療法(人工呼吸器)シリーズ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||
2-9 | 退院支援(シリーズ) | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
2-10 | 抗がん剤ケア習得(シリーズ) (13時~17時30分) | ○ | ||||||||||||
2-11 | 認知症ケア | ○ | ||||||||||||
2-12 | 多重課題のマネジメント(2年目) | ○ | ||||||||||||
2-13 | 多重課題のマネジメント(3年目) (ブロック) | ○ | ||||||||||||
2-14 | リフレッシュ研修(毎月) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
2-15 | 認知症ケアフォローアップ (ブロック) | ○ | ||||||||||||
2-16 | ストレス・マネジメント | ○ | ||||||||||||
2-17 | リフレクション(4回) | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
2-18 | 教育1:実地指導者フォローアップ研修①スキル指導②チューター制度③メンター制度(同じ内容で2回実施) | ○ | ○ | ○ |
コード | 研修科目 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
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3-1 | 倫理的意思決定の支援 | ○ | ||||||||||||
3-2 | ストーマケアインストラクター(3日間:午後半日) | ○ | ||||||||||||
3-3 | 退院支援と他職種間の連携 | ○ | ||||||||||||
3-4 | リーダーフォローアップ | ○ | ||||||||||||
3-6 | 論理的思考 | ○ | ||||||||||||
3-7 | 中堅看護師のためのキャリア教育 | ○ | ||||||||||||
3-4 | 認知症対応力向上 | ○ | ||||||||||||
3-6 | コーチィングスキル | ○ | ||||||||||||
3-7 | 臨床推論 | ○ | ||||||||||||
3-4 | マネジメント(リーダーのための組織論) | ○ | ||||||||||||
3-6 | 医療政策の動向 | ○ | ○ |
コード | 研修科目 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
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4-1 | 教育2:教育担当者研修 | ○ | ||||||||||||
4-2 | リスクマネジメント①ImSAFER | ○ | ||||||||||||
4-3 | ELNEC-J | ○ | ||||||||||||
4-4 | コンフリクト・マネジメント | ○ | ||||||||||||
4-5 | 倫理的課題の検討 | ○ |
コード | 研修科目 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
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5-1 | 目標管理(ブロック) | ○ | ||||||||||||
5-2 | 管理者に必要なセルフコントロール | ○ | ||||||||||||
5-3 | 看護管理Ⅰ | ○ | ||||||||||||
5-4 | 看護サービス管理 | ○ | ||||||||||||
5-5 | 看護管理に必要な基本知識 | ○ | ||||||||||||
5-6 | 問題解決 | ○ | ||||||||||||
5-7 | 組織マネジメントの基本理論 | ○ | ||||||||||||
5-8 | 組織分析 | ○ | ||||||||||||
5-9 | 看護組織のナレッジマネジメント | ○ | ||||||||||||
5-10 | 看護人事・労務管理Ⅰ人事システム | ○ | ||||||||||||
5-11 | 論理的思考とプレゼンテーション | ○ | ||||||||||||
5-12 | 多重課題 | ○ | ||||||||||||
5-13 | 組織分析(各部署) | ○ | ||||||||||||
5-14 | トピックス | ○ |
コード | 研修科目 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
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6-1 | 院内研究発表 | ○ | ||||||||||||
6-2 | 院外学会発表報告会 | ○ | ○ | |||||||||||
6-3 | 研修報告会(院外) | ○ | ○ | |||||||||||
6-4 | 目標管理(BSC) | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
6-5 | フィジカルアセスメント①アセスメントの考え方・消化器 | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
②呼吸器・運動器 | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
6-6 | 看護過程(サマリー)① | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
看護過程(看護診断)② | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
看護過程(法と看護記録)③ | ○ | ○ | ||||||||||||
看護過程(看護診断・看護記録)④ | ○ | |||||||||||||
看護過程(看護診断・看護記録)⑧ | ○ | |||||||||||||
6-7 | 褥瘡対策:①褥瘡管理記録 | ○ | ||||||||||||
②褥瘡管理経過表 | ○ | |||||||||||||
③医療安全との連携 | ○ | |||||||||||||
④褥瘡の概要 | ○ | |||||||||||||
⑤褥瘡の評価(リスクアセスメントシート) | ○ | |||||||||||||
⑥褥瘡評価(D-R)2回 | ○ | |||||||||||||
⑦体圧分散寝具(ポジショニング) | ○ | |||||||||||||
⑧体圧分散寝具(マットレス) | ○ | |||||||||||||
⑨褥瘡治療 | ○ | |||||||||||||
6-8 | 看護必要度ナース | ○ | ||||||||||||
6-9 | 静脈穿刺:IVナースプログラム Ⅰ・Ⅱ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
IVナースプログラム Ⅲ | ○ | |||||||||||||
IVナースプログラム インストラクター | ○ | ○ | ||||||||||||
IVナース・フォローアップ | ○ | |||||||||||||
インストラクター・フォローアップ | ○ | |||||||||||||
6-10 | 救命ナースプログラム(第2土曜日9時~12時 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
救命ナース・フォローアップ | ○ | |||||||||||||
インストラクター・フォローアップ | ○ | |||||||||||||
6-11 | 消化器認定看護師 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |