看護部
部署紹介
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1病棟
当病棟は一般病棟で急性期の治療が終了し、継続して治療が必要な患者さまや在宅療養の準備が必要な患者さまに対し、多職種と連携を取りながら安心して入院生活を送れるよう看護しています。症状とそれに伴うニーズが常に変化していることを理解し、患者さまと家族に寄り添える看護を提供できるよう日々努力しています。
看護基準:10対1
診療科:全診療科
主な症例:人工維持透析、退院支援看護介入 -
2病棟
外科病棟として主に周手術期看護をおこなう部署です。医師や手術室と密に連携を図り、手術前後の患者さまが安心して治療を受けられるよう看護に取り組んでいます。また、入院時から退院後の生活を見据え、退院後の患者さまやご家族が安心して生活ができるように多職種と共にサポートをしています。私たちは患者さまが元気に退院していく姿に勇気づけられながら、寄り添った看護を目指して日々頑張っています。
看護基準:7対1
診療科:外科
主な症例:胆石・虫垂炎・大腸癌・直腸癌・膵臓癌・鼡径ヘルニアの手術など -
3病棟
消化器疾患全般の知識を深め、急性期看護についてスキルアップを目指していける部署です。内視鏡の最先端治療に対し医師や内視鏡技師、放射線技師、内視鏡スタッフと連携し安全な看護を提供しています。
化学療法を行っている患者さまには継続看護が提供できるように、外来化学療法室と情報共有を行っています。化学療法カンファレンスでは、多職種が集まり病態の確認や在宅移行についてなど意見交換を活発に行っています。
内視鏡室や化学療法室、外科病棟など他部署との関わりを活かし、患者さまが安心して治療、看護を受けられるよう携わっています。看護基準:7対1
診療科:消化器内科
主な症例:胆石胆嚢炎、膵炎、消化管出血、肝がん、大腸がん、膵がん -
4A病棟
当病棟は呼吸器疾患を持つ患者さまや消化器疾患全般の患者さまなど、検査や治療を必要としている方々に対して安心し入院生活が送れるよう看護を行っています。日々変化する急性期の対応を行うなかで、患者さま一人一人に合った目標を考え、私たちが出来ることを日々カンファレンスで話し合い、看護を提供しています。
看護基準:7対1
診療科:呼吸器内科・消化器内科
主な症例:肺炎・新興感染症・胃癌・大腸癌・膵臓癌・胆石胆嚢炎 -
4B病棟
整形外科、循環器内科では高齢で合併症を持ちながら手術や検査を受ける患者さまも多いため、安心して療養生活を送れるよう、また退院後の生活に不安が無いよう、医師・理学療法士・MSW・薬剤師など他職種と連携し、早期離床・早期リハビリ・早期退院を目標とした看護を提供しています。糖尿病患者さまには丁寧な生活、食事指導と合併症の予防、早期発見に努めています。
また、笑顔とコミュニケーションを大切にし、患者さまの気持ちに寄り添う看護を心掛けています。看護基準:7対1
診療科:整形外科・循環器内科、腎臓内科
主な症例:骨折、不整脈、糖尿病 -
HCU
HCU(ハイケアユニット:高度治療室)は、4床からなり、消化器急性期を中心に様々な診療科の重症患者さまへ集中治療をおこなう部署です。緊急入院・手術の患者さまも多く、医療機器に囲まれた環境の中で、少しでも安心していただけるよう、常に患者さまのそばで観察・看護をおこない苦痛にすぐに対応し、コミュニケーションが図れるよう日々努めています。
看護基準:4対1
診療科:外科、消化器内科、呼吸器科
主な症例:大腸癌術後、膵臓癌術後、胃切術後、消化管出血、重症肺炎 -
外来
外来では、消化器内科をはじめ多くの科の患者さまを受け入れています。そのため、フィジカルアセスメントを用いて外来に訪れた患者さまの緊急度・重症度を判定し、診察・検査・治療の優先順位を決定しています(院内トリアージ)。限られた時間の中で患者さまに寄り添い、必要な場合は受持ち看護師を決め継続した看護を提供しています。また、他職種と協働し安心して入退院できるようなサポート体制も整えており、常にニーズに応えられるよう心がけています。
診療科:消化器内科・外科・呼吸器内科・整形外科・一般内科・泌尿器科・循環器内科・皮膚科・救急科・健診科 専門科外来 ・乳腺・甲状腺外来・肛門外科・外来化学療法
主な症例:消化管出血、胆石胆嚢炎、膵炎、肝硬変、消化器癌、肺炎、肺がん、心不全、骨折、骨粗しょう症、めまいなど -
手術室
手術室看護においては、患者さまが少しでも安心して手術に臨めるよう、手術当日担当看護師が病室へ伺い、患者さまと一緒に手術室に入室。術中における直接・間接介助、麻酔担当はもちろんのこと、術前・術後を通して継続的な看護と笑顔を提供しています。また血管造影室も担っており、消化器内科ではポート造設やPICCカテーテル留置、TAE・TACE、BRTOなどの血管内治療、循環器内科ではCAGやペースメーカー留置といった検査や治療にも携わっています。
診療科:消化器外科・外科・整形外科・泌尿器科・消化器内科・循環器内科
主な症例:
消化器外科:食道がん・胃がん・大腸がん・膵臓がん・肝臓がん・胆嚢胆管がん・胆石症・鼡径ヘルニア(腹腔鏡下・開腹・開胸手術)
外科:肺がん・気胸(VATS胸腔鏡下・開胸手術)、内外痔核(ALTA)
整形外科:骨折(観血的手術、人工骨頭挿入)
泌尿器科:内視鏡手術(尿管結石症、膀胱腫瘍、水腎症)、腎瘻造設
消化器内科:CVポート増設、PICC挿入、血管内治療
循環器内科:CAG、ペースメーカー留置 -
血液浄化センター
透析治療において飲水・食事管理が重要の為、多職種と連携して患者さまへの生活指導や栄養指導、薬剤指導を行っています。透析患者さまにとって足の潰瘍形成・悪化予防のため、日々統一した観察の実施、特定の研修を修了したスタッフがフットケアを行ない異常の早期発見と予防に努めています。
また、テレビ付きの個室でプライバシーを保持できリラックスした環境を提供しています。診療科:人工透析
主な症例:慢性腎不全・急性腎不全 -
内視鏡センター
当院の内視鏡センターのスタッフは、看護師、看護補助者の他、消化器内科医師、臨床工学技士、検査科助手、クラークで構成されています。内視鏡センターで内視鏡技師免許を取得している看護師は約9割います。最先端の検査・治療をアップデートする為積極的に研修に参加し、日々スキルアップしています。そして研修で習得した専門的知識や技術を活かし、多職種と連携して患者さまの気持ちに寄り添うチーム医療を行っています。
診療科:消化器内科
主な検査:胃内視鏡検査3627件 大腸内視鏡検査2121件
内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査(ERCP)897件 【2022年度実績】 -
訪問看護ステーション
地域に密着した在宅支援の一環として病気や障害を持った人が住み慣れた地域やご家庭で、その人らしく過ごせるように看護師等がご自宅等生活の場に訪問し、24時間365日在宅療養者を支援しています。
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看護部のご案内パンフレットもございます。
ぜひご一読ください。