リハビリテーションセンター

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リハビリテーション科 理念

より良い生活の創造とそれを実現するための援助

イムス内科リハだからできること・・・

回復期から生活期までの生活を支えます!!
  1. 回復期から訪問リハビリ・外来リハビリへ!一貫したリハの実践
  2. リハビリ時間以外の生活を考える!24時間リハビリテーション
  3. チーム医療の充実化!医師や看護師・介護士との密な関わり
  4. 患者様・ご家族の満足度を大切に関わっていきます!!
リハビリテーション科 集合写真

部署一覧

入院患者様の1日

リハビリテーション科 入院患者様の1日

生活の中での楽しみも大切にしています!

当院の取り組み

脳血管障害のリハビリテーション

脳卒中は脳の血管が詰まったり破れたりすることで脳細胞の壊死を生ずる疾患です。
脳卒中による身体機能障害は意識障害、認知症、失語症、失認、失行、抑うつなどの認知障害、摂食・嚥下障害、眼球運動障害、構音障害などの脳神経障害、片麻痺、運動失調などの運動障害、しびれ、痛みなどの感覚障害、便秘、失禁などの自律神経障害と極めて多種多様です。脳の損傷部位によりこれらの症状が組み合わさって出現するため、全く同じ症状の患者様は一人もいないと言ってもよいほどであり、型どおりのリハビリテーション治療ではうまくいかず、患者様1人1人に最も適したオーダーメイドの治療プログラムが必要となります。
当院ではいわゆる回復期から維持期に当たる患者様が対象となり、集中的なリハビリ(身体機能の改善、動作遂行能力の向上、高次脳機能障害の改善、精神状態の回復など)を実施しながら、患者様の状態や時期に応じた早期回復や早期の家庭・在宅復帰を目指していきます。その際、他職種や御家族様と連携を図りながら退院後の生活を想定した環境設定等を行い、地域でのリハビリにつなげていき、住み慣れた地域で長く暮らせるように支援させていただいております。

高次脳機能障害のリハビリテーション

脳卒中(脳梗塞,脳出血,クモ膜下出血)や頭部外傷(脳挫傷、びまん性軸索損傷、外傷性クモ膜下出血など)などを原因とした脳の器質的損傷により認知機能(記憶、注意、言語、構成能力、視知覚認知機能、遂行機能など)が障害される病状を高次脳機能障害といいます。
高次脳機能障害のリハビリテーションでは、どのような症状がどの程度あり、それが日常生活や家事動作や職業活動にどのような影響を及ぼすのかを評価し、問題点を克服するための対策をたてていきます。高次脳機能障害は長い場合では数年間かけて改善していくこともあり、回復を長い目で見ていくことが必要です。
当院では入院患者様はもちろん、外来リハビリや通所リハビリ、訪問リハビリなどで退院後もリハビリテーションを提供します。
病院でのリハビリだけでなく、就労支援や職業訓練、自動車運転支援等、社会復帰への支援を行っております。

摂食・嚥下障害のリハビリテーション

脳卒中、神経難病などの中枢神経系疾患、口腔、咽頭、喉頭の疾患などで、「食べる」機能、すなわち摂食・嚥下機能障害が生じます。また、加齢によって食事中にむせやすくなることや認知症により食べ物の判断ができなくなることでも摂食・嚥下障害が見られることがあります。
「食べる」ことは人間の最も基本的な生命維持機能であるだけでなく、食文化としての楽しみの意味も大きいため、摂食嚥下障害は生活の質に大きく関わっています。
 摂食嚥下リハビリテーションでは、口腔ケア、栄養管理、摂食嚥下評価および訓練を包括的にバランスよく行う必要があり、どれかひとつの要素が欠けていても最善の結果は得られないと思われます。
当院ではVF(嚥下造影検査)やVE(嚥下内視鏡検査)などの検査を行い、客観的評価の下で摂食嚥下訓練を実施します。医師・看護師・ケアワーカー・言語聴覚士・理学療法士、作業療法士・管理栄養士等が専門性を発揮し、質の高さと密な連携によって「食べる」ことへの支援を行っております。

運動器リハビリテーションとは

運動器とは、「動く」ことに関わる骨、筋肉、関節、神経などの総称です。運動器のリハビリテーションは、運動器の機能が低下した状態、骨折、関節リウマチ、骨粗鬆症、変形性膝関節症のような関節が悪くなった状態、頚椎や腰椎が悪くなった脊椎疾患、スポーツによる運動器の障がい、腰痛、肩痛など、運動器が障がいされた状態のときに行なわれます。
当院では、運動療法(ストレッチや筋力強化など)や物理療法、装具療法、生活指導などを通して、痛みなどに注意しながら低下した筋力や関節の動く範囲の改善を図り、立ち上がり、歩行、階段などの日常生活動作の獲得や、障がいされた機能を回復し早期の職場復帰などの社会活動ができるように行なわれます。

「ひとは心と意志に賦活されて両手を使うとき、それによって自身を健康にすることができる」

Mary Reily  作業行動理論

当院では、皮膚からの電気刺激により筋肉をコントロールし、脳卒中、脊髄損傷などの患者様における「自分の手」を取り戻す可能性を広げる装着型表面電極刺激装置(NESS-H200)を2014年6月に導入しました。
H200は、脳の神経ネットワークの再構築を促進させることが目的で行なわれる新しいアプローチとして、手の機能を強制的あるいは積極的に使用する訓練法です。
また、H200は簡単な操作性である特徴から、生活の中での安全に使用可能なため、継続的にリハビリテーションが可能です。

「ひとは心と意志に賦活されて両手を使うとき、それによって自身を健康にすることができる」

施設基準

  • 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ
  • 廃用症候群リハビリテーション料Ⅰ
  • 運動器リハビリテーション料Ⅰ
  • 呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
  • がん患者リハビリテーション料

診療実績(平成28年度~平成30年度)

リハビリテーション単位数

下記表は横にスクロールできます。

  平成28年度 平成29年度 平成30年度
月平均 19,207 20,186 21,498
4月 17,870 19,213 22,608
5月 18,696 21,738 22,488
6月 19,632 19,793 22,488
7月 21,039 20,345 23,737
8月 20,578 20,646 23,048
9月 18,171 19,889 20,518
10月 17,378 21,120  
11月 18,138 19,723  
12月 19,541 19,209  
1月 20,201 21,323  
2月 19,132 22,102  
3月 20,113 22,475  

リハビリテーションセンター職員数(平成30年8月現在)

 
理学療法士 35名
作業療法士 36名
言語聴覚士 9名
助手3名

学術発表(平成28~30年度)

平成30年度

明比 健太

Timed Up and Go テストにおける履物条件 の影響〜地域在住健常高齢者での検討〜 第69回北海道理学療法学術大会

大塚 航平

階段昇降動作における運動力学的特性に関する研究〜運動エネルギー変化による運動戦略の分析〜 第69回北海道理学療法学術大会

平成29年度

松尾 亜利紗

靴下多重着用を好む対象者への生活指導の検討 第52回日本理学療法学術大会

工藤 友治

Timed up and Goテストにおける履物条件の影響 第52回日本理学療法学術大会

水野美代子

重度の意識・摂食嚥下障害を呈したクライアントに対し自発的作業への介入した結果経口摂取獲得へ繋がった事例 第48回北海道作業療法学会

丹野 拓史

生活環境動画視聴面接(環境)が語りに与える影響 第51回日本作業療法学会

朝倉 真未

“夫婦で一緒に取り組む”という意味の継続が出来た一例第51回日本作業療法学会

大和田 真由

食事場面の他者交流により笑顔を取り戻した高齢女性の事例〜有能感のある作業が行える環境〜 第48回北海道作業療法学会

松森 里菜

妻ができることを知り、夫婦間の相互作用につながった一例 第48回北海道作業療法学会

塚田 えりか

チャレンジADL ~重症者の成果鵜を支える取り組み~ 第6回IMSリハビリテーション学会

門田 史紀

「ここの病院に入院して良かった」~回復期重症例と家族の満足度について考える~ 第6回IMSリハビリテーション学会

今橋 亜紗美

妻との最期の時間を記憶に遺すことができた事例 第6回IMSリハビリテーション学会

山下 拓真

チームアプローチから食事量摂取向上に至った一症例 第6回IMSリハビリテーション学会

田井 将彦

自宅退院後に疼痛が消失しADLが著明に改善した一症例 ~生活期から回復期へのフィードバック~ 回復期リハビリテーション病棟協議会 第31回研修大会 IN岩手

平成28年度

山口 和希

メジャーを用いた距離測定と頚部関節可動域との関連 第51回日本理学療法学会

和田 郁奈

目標の合意形成プロセスにおいて訪問リハの特性を生かして関わった一例 第47回北海道作業療法学会

柴田 圭介

役割獲得モデルを用いた家族支援 第47回北海道作業療法学会

井上 広大

反復起立運動がADLと身体機能に及ぼす効果 第67回北海道理学療法士学術大会

土岐 洋平

靴下の条件が加速度制御に及ぼす影響 靴下カバー使用者に対する生活指導の一助として 第67回北海道理学療法士学術大会

田村 翔太郎

短時間のスタティックストレッチが上部僧帽筋の弾性率に及ぼす即時的な影響 -剪断波エラストグラフィーを用いた検討- 第67回北海道理学療法士学術大会

中西 俊二

回復期リハビリテーション病棟における摂食嚥下患者に対するチームアプローチ リハビリテーション・ケア合同研究大会 茨城2016

菊地 翔紀

運動中の短期記憶能力について 第14回日本神経理学療法学会学術大会

山口 和希、塩原 貴之

「食堂で働きたい ~機能的側面・予後予測や家族指導~」 第5回IMSリハビリテーション学会

岩本 夏実

「バランスの向上を目指して麻痺側荷重に着目した症例」 第5回IMSリハビリテーション学会

和田 郁奈

「目標の合意形成プロセスにおいて訪問リハの特性を生かして関わった一例」 第5回IMSリハビリテーション学会

中西 俊二

「摂食嚥下障害患者に対するPT・OT・STによるチームアプローチについて」 第5回IMSリハビリテーション学会

内科リハビリに関する緊急受診はこちら!011-681-2105
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