リハビリテーション科

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リハビリテーション科 理念

より良い生活の創造とそれを実現するための援助

イムス内科リハだからできること・・・

回復期から生活期までの生活を支えます!!
  1. 回復期から訪問リハビリ・外来リハビリへ!一貫したリハの実践
  2. リハビリ時間以外の生活を考える!24時間リハビリテーション
  3. チーム医療の充実化!医師や看護師・介護士との密な関わり
  4. 患者様・ご家族の満足度を大切に関わっていきます!!
リハビリテーション科 集合写真

リハビリ環境紹介(動画)

当院のリハビリ環境を動画でご紹介しております

部署一覧

自然豊かな環境でリハビリテーションを可能とする
屋外訓練施設です。

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腰や膝への負担を軽減して早期から「自然な歩行」姿勢で訓練ができるリハビリ設備です。

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☆北海道で導入3施設目☆
通常のリハビリでは歩行改善が難しい方への
リハビリに役立ちます。

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自動車運転再開に不安を持っている患者様を
対象としたリハビリです。

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自宅に近い環境で日常生活の練習ができるADL室と、
ご自宅の庭のような開放的な環境で歩行リハビリや
園芸活動ができるアピオガーデンです。

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入院患者様の1日

リハビリテーション科 入院患者様の1日

生活の中での楽しみも大切にしています!

当院の取り組み

脳血管障害のリハビリテーション

脳卒中は脳の血管が詰まったり破れたりすることで脳細胞の壊死を生ずる疾患です。
脳卒中による身体機能障害は意識障害、認知症、失語症、失認、失行、抑うつなどの認知障害、摂食・嚥下障害、眼球運動障害、構音障害などの脳神経障害、片麻痺、運動失調などの運動障害、しびれ、痛みなどの感覚障害、便秘、失禁などの自律神経障害と極めて多種多様です。脳の損傷部位によりこれらの症状が組み合わさって出現するため、全く同じ症状の患者様は一人もいないと言ってもよいほどであり、型どおりのリハビリテーション治療ではうまくいかず、患者様1人1人に最も適したオーダーメイドの治療プログラムが必要となります。
当院ではいわゆる回復期から維持期に当たる患者様が対象となり、集中的なリハビリ(身体機能の改善、動作遂行能力の向上、高次脳機能障害の改善、精神状態の回復など)を実施しながら、患者様の状態や時期に応じた早期回復や早期の家庭・在宅復帰を目指していきます。その際、他職種や御家族様と連携を図りながら退院後の生活を想定した環境設定等を行い、地域でのリハビリにつなげていき、住み慣れた地域で長く暮らせるように支援させていただいております。

高次脳機能障害のリハビリテーション

脳卒中(脳梗塞,脳出血,クモ膜下出血)や頭部外傷(脳挫傷、びまん性軸索損傷、外傷性クモ膜下出血など)などを原因とした脳の器質的損傷により認知機能(記憶、注意、言語、構成能力、視知覚認知機能、遂行機能など)が障害される病状を高次脳機能障害といいます。
高次脳機能障害のリハビリテーションでは、どのような症状がどの程度あり、それが日常生活や家事動作や職業活動にどのような影響を及ぼすのかを評価し、問題点を克服するための対策をたてていきます。高次脳機能障害は長い場合では数年間かけて改善していくこともあり、回復を長い目で見ていくことが必要です。
当院では入院患者様はもちろん、外来リハビリや通所リハビリ、訪問リハビリなどで退院後もリハビリテーションを提供します。
病院でのリハビリだけでなく、就労支援や職業訓練、自動車運転支援等、社会復帰への支援を行っております。

摂食・嚥下障害のリハビリテーション

脳卒中、神経難病などの中枢神経系疾患、口腔、咽頭、喉頭の疾患などで、「食べる」機能、すなわち摂食・嚥下機能障害が生じます。また、加齢によって食事中にむせやすくなることや認知症により食べ物の判断ができなくなることでも摂食・嚥下障害が見られることがあります。
「食べる」ことは人間の最も基本的な生命維持機能であるだけでなく、食文化としての楽しみの意味も大きいため、摂食嚥下障害は生活の質に大きく関わっています。
 摂食嚥下リハビリテーションでは、口腔ケア、栄養管理、摂食嚥下評価および訓練を包括的にバランスよく行う必要があり、どれかひとつの要素が欠けていても最善の結果は得られないと思われます。
当院ではVF(嚥下造影検査)やVE(嚥下内視鏡検査)などの検査を行い、客観的評価の下で摂食嚥下訓練を実施します。医師・看護師・ケアワーカー・言語聴覚士・理学療法士、作業療法士・管理栄養士等が専門性を発揮し、質の高さと密な連携によって「食べる」ことへの支援を行っております。

施設基準

  • 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ
  • 廃用症候群リハビリテーション料Ⅰ
  • 運動器リハビリテーション料Ⅰ
  • 呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
  • がん患者リハビリテーション料
  • 心大血管疾患リハビリテーション料 I

リハビリテーション科 職員数(2024年4月1日現在)

理学療法士 76名
作業療法士 62名
言語聴覚士 14名
助手 3名
合計 155名

リハビリ部門 募集要項

内科リハビリに関する緊急受診はこちら!011-681-2105
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