訪問リハビリテーション
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指定訪問リハビリテーション事業所
2022.7.1現在、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士あわせて11名在籍
訪問リハビリテーションとは
在宅で生活されておりリハビリテーションを必要としているが病院などに通院が出来ない方、自宅環境で生活行為の遂行に難渋されている方に対して、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が医師の指示に基づいてご自宅に訪問させていただき、自立した日常生活を営むことができるよう、心身の機能の維持・回復を図ることを目的に専門的な支援を行います。
当事業所の基本方針
- 健康な生活がおくれるようにリハビリテーション視点から支援させていただきます。
- 地域で自分らしい生活を続けられるように、ご本人の意思決定を尊重し、関わるチームで早く達成できるように支援させていただきます。
対象者
介護認定を受けている方が対象になります。また一部、医療保険でも対応可能です。
ご相談例
- 病院から退院後(施設から退所後)、今までどおり在宅生活が送れるか不安
- ご夫婦で助け合いながら自立した生活を送っていたが、生活が大変になってきた
- 進行性のご病気や新たな病気やケガによる障害の増悪に伴い生活のアドバイスが欲しい
- 身の回りの活動で困っている
- 日課・役枠・趣味活動で困る
*自宅内外で転ぶことが増えた
*移動(歩行・車椅子・階段)に時間がかかることが増えた、または疲れやすい
*食事に時間がかかる、または飲み込む時によくムセる
*トイレの排泄に困っている
*入浴時に髪を洗ったり、浴槽に入ることが難しい
*日中寝たきりとなり、椅子に座る機会や歩く機会が少ない
*自分に合った運動を教えてほしい
*料理の時の包丁の使用、火の使用に不安を感じている
*通院や買い物、旅行など外出時の体力が不安である
*公共交通機関を利用して外出することに自信が持てない
上記のご相談はあくまでも一例ですので、気兼ねなくご相談ください。
訪問範囲
札幌市手稲区全域、西区一部(発寒・宮の沢)、北区一部(新川西)、小樽市一部(星野町・銭函・見晴町・桂岡町)、石狩市一部(樽川)
当事業所の取り組み
リハビリテーションマネジメント加算Bの推奨
当事業所は利用者様の意思決定に基づきリハビリ目標を共同で設定し、そのご家族様はもちろん、利用者様に関わる他事業所を含めた“チーム”で共有し、掲げた目標の達成、社会参加への支援に努めています。
リハビリテーションマネジメント加算の対象者において3か月に1度、利用者宅もしくは当院でリハビリテーション会議を開催させていただきます。顔と顔を合わせて各サービス事業所からの視点を取り入れることで効果的な支援方法やリハビリ目標の進捗状況、新たな課題の早期発見など有意義な場にすることで健康な生活を早く実現できることを目指しております。
訪問リハビリを利用するには
訪問リハビリテーションは、かかりつけ医の診療情報に基づいた、当院医師によるリハビリテーション指示が必要であり、定期的に当院リハビリテーション指示医の受診が必要となります。(訪問診療又は外来受診)。
詳細については、担当ケアマネジャーもしくは当事業所にご相談下さい。
お申込み・お問い合わせ
電話番号 | |
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FAX | 011-683-5370 |
メールアドレス | teine.houmon@ims.gr.jp |
ホームページ | https://ims.gr.jp/sapporo-naikareha/about/houmon.html
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