IMSグループ医療法人財団 明理会 春日部中央総合病院 (厚生労働省臨床研修指定病院・日本医療機能評価機構認定病院)

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事務職インタビュー 〜部署、働く環境〜

事務総合職(医事課 地域医療連携室)

<地域医療連携室> の業務とは?

業務内容

連携室はベッド稼働率、外来及び入院患者数、医療機器稼働率、手術件数を上げることを目的として、他院からの救急依頼や紹介状を持参した患者さまの対応を主に行っています。
また、他医療機関の情報収集や管内各消防署を定期的に訪問するといった営業活動も行っています。広報活動として、患者さま向けの公開講座の企画も行っています。

1日の流れ

8:35 朝礼 医事課職員朝礼
9:00 業務 返書依頼を担当診療科に持っていく
紹介状を持参する患者さまの対応
他院からの救急依頼、内線等の電話対応
12:00 休憩 お昼ご飯
13:00 業務 電話対応(午前と同じ)
医師への紹介状に対する返書依頼の準備
紹介元への患者さま来院報告書の作成
16:30 業務 一日の紹介患者をExcelに入力
紹介患者及び救急患者件数を総務に報告
17:30 退勤 業務終了

<地域医療連携室>スタッフ インタビュー

Q. 普段の業務で心掛けていることを教えてください。

A. 循環器など救急を要する可能性のある診療科宛の紹介状を診療時間外に患者さまが持参した際、待ち時間を少しでも短くできるよう心がけています。 担当診療科の医師には簡潔に用件を伝え、救急性の有無などを確認し、患者さまのご納得のいく説明をしています。
また、部署内の目的にもある外来及び入院患者数を増やすため、救急依頼の電話を受けたらなるべく受け入れてもらえるよう、出来る限り医師の求める情報を聞き出し簡潔に報告することを心掛けています。

Q. どのような時にやりがいを感じますか?

A. 他院からの受診相談を完遂した時に感じるやりがいは大きいです。
自分で必要な情報を聞き出し、医師に確認をして受診の調整を行い、患者さまを迎え入れた時に達成感を感じます。
緊迫した状況で自分がいかに手際よく動けるかが大切になっている現場で、プレッシャーや責任は大きいですが、やりきった後は頑張って良かったと思えました。

Q. 印象的だった出来事を教えてください。

A. 連携室の配属になって他部署との関わりが密にあると感じました。
事務職同士のコミュニケーションはもちろん大切ですが、患者さま一人の受診相談に関しても、医師や看護師、臨床工学士、薬剤師等のコメディカルと その時の状況によりたくさんの部署の方と関わりを持ちます。専門用語も多く飛び交うことが日常茶飯事で一年間だけでも多くの事が学べたように感じました。

Q. IMSグループに入職した理由・事務総合職を選んだ理由は何ですか?

A. IMS基本理念にもある「患者様の喜ぶ医療と介護を求めて」の言葉から、 患者さまに喜ばれるために出来ることを自分なりに考え積極的に実践することで 自分自身をより高めることが出来る環境がIMSにはあると考え、志望しました。
患者さまが一番最初に声をかけるのが事務職員であり、話しかけやすく、少しでも安心できる窓口になれたらと思い事務総合職を選びました。

Q. ホームページをご覧になっている方へメッセージをお願いします!

A. 連携室は他院からの依頼を受けて、適切な対応をとる部署です。
『どのような流れで他院と連携をとれば患者さまが困らずに済むか』を考えて行動するため、部署内でのコミュニケーションはとても重要です。 自分なりの意見を持ちながら、周りの意見もしっかりと聞き、協力しあうことが大切と考えます。
事務総合職に少しでも興味のある方は、当院のホームページだけでなく、事務職員の業務を知るためにもぜひ病院見学で当院に足を運んでいただけたらと思います。

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