IMSグループ医療法人財団 明理会 春日部中央総合病院 (厚生労働省臨床研修指定病院・日本医療機能評価機構認定病院)

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SDGs 訪問看護

医療機関の皆様へ保険薬局の皆様へ

はじめに

薬剤部では、当院基本方針のひとつである「地域連携推進」~地域に密着した医療の提供~を 実践するため、地域の保険薬局との情報共有を積極的に行っております。
また定期的に合同の勉強会を開催し、知識の向上と顔の見える関係の構築に努めております。

院外処方における疑義照会に関して

調剤上の形式的な変更に伴う疑義照会の削減および患者様への薬学的介入の充実、処方医の負担軽減による円滑な外来診療を目的に、春日部市薬剤師会合意のもと、形式的な疑義照会を簡素化するための「院外処方における疑義照会プルトコール」を運用しております。
なお、本プロトコールは当院と合意を締結した保険薬局を対象としております。

院外処方における疑義照会プロトコール(PDF)

当院外来処方における疑義照会の内容および回答につきましては、電子カルテへ情報を反映させるためお手数ですが「疑義照会結果報告書」に記載の上、薬剤部宛にFAXにて送付していただきますようお願い致します。 FAX:048(736)1851
※「疑義照会結果報告書」による疑義照会は受付けておりませんのでご注意ください。

疑義照会結果報告書(PDF)疑義照会結果報告書(Word)

緊急性はないが処方医師へ情報提供が必要だと判断された内容に関しましては、トレーシングレポートに内容を記載の上、薬剤部宛にFAXにて送付していただきますようお願い致します。FAX:048(736)1851
※医師へ早急に情報提供すべきと判断した事項に関しましては、電話にて直接疑義照会していただきますよう、ご理解とご協力のほどお願い致します。

トレーシングレポート(PDF)トレーシングレポート(Word)

外来化学療法

当院で外来化学療法を行っている患者様の治療に関する情報は、レジメン内容・支持療法内容等、随時保険薬局へ情報提供を行っております。病院-保険薬局が連携して患者様の状態を把握することで、副作用の早期発見や医師への処方提案など、より質の高いきめ細やかな薬物治療が提供できるよう取り組んでおります。緊急性はないが処方医師へ情報提供が必要だと判断された内容に関しましては、トレーシングレポートに内容を記載の上、薬剤部宛にFAXにて送付していただきますようお願い致します。緊急性があると判断される場合には患者様から当院へ電話相談していただくようご案内ください。
TEL:048(736)1221 (代表)
FAX:048(736)1851 (薬剤部直通)

がん診療病院連携研修

当院は日本臨床腫瘍薬学会がん診療病院連携研修病院に認定されております。
この研修はがんの専門的な知識や技能に加え、臨床経験を修得し、病院と緊密に連携してがん薬物療法に対応できる薬局薬剤師を養成することにより、 外来がん治療を安全・有効に施行するとともに、地域がん医療において患者とその家族をトータルサポートできることを目的としています。
研修を希望される先生方は日本臨床腫瘍薬学会のホームページをご確認ください。
https://jaspo-oncology.org/cooperat/

吸入指導外来

吸入薬を使用される患者様のアドヒアランス向上を目的に、吸入指導外来を実施しております。 院外処方箋に「吸入指導依頼書」および「吸入指導評価表」が添付されている場合は、依頼書に基づき指導を行っていただき、指導結果を評価表に記載の上、薬剤部宛にFAXにて送付していただきますようお願い致します。FAX:048(736)1851

吸入指導外来の流れ

  • ①診察後、医師が保険薬局へ吸入指導を依頼
    (処方箋に「吸入指導依頼書」「吸入指導評価表」を添付)
  • ②保険薬局は指導後、「吸入指導評価表」を記載し薬剤部へFAX、薬剤部にて電子カルテへ入力
  • ③次回診察前に薬剤部にて吸入指導を実施、指導内容を電子カルテに入力

勉強会開催のお知らせ

第9回 春日部薬薬連携の会

日時 2024年3月15日 18:30~19:15
形式 Web開催
内容 「やさしい不整脈薬のつかいかた」

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