専用のテープを用いて尿道を支える手術であり、腹圧性尿失禁を改善できるスタンダードな手術になります。
特徴して手術時間が20分前後と短く、下腹部もしくは大腿に3mm程度の傷が2箇所・膣壁に15mm程度の傷が1箇所だけで治療が可能です。
また、麻酔は局所麻酔でも可能ですが、不安が強い方などは全身麻酔で行っています。
2〜3日の入院で行っております。
1日目 入院日 | 14時頃に入院 |
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2日目 手術日 | 約20分の手術を行います。 手術後は尿道カテーテル(おしっこの管)が入っています。 |
3日目 退院日 | 尿道カテーテルを抜き、排尿状態を確認後退院になります。 |
普段通りの生活が可能ですが、重いものを持つことや性交渉は1ヶ月程度控えて頂いてます。
尿失禁の手術は保険適応になっています。