IMSグループ医療法人社団明芳会 イムス東京葛飾総合病院

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部署紹介

リハビリテーション科

リハビリテーション科の特徴

理念

エビデンスに基づくリハビリテーションの実践
および生活復帰の支援

当院は急性期総合医療・回復期リハビリテーションの機能を併せ持つ施設です。
「全ての患者様に良くなってもらいたい」 という想いの下、
「入院早期からの安全なリハビリテーション」と
「生活復帰のためのリハビリテーション」の提供を行っています。

令和6年11月には、回復期リハビリテーション病棟の増設を行いました。
最新のリハビリ機器を導入し、より充実した回復期リハビリテーションの提供を行います。

リハビリが介入する疾患
  • 骨折
  • 変形性関節症
  • 腱断裂
  • 脳卒中
  • 脳動脈瘤
  • 脳腫瘍
  • 心筋梗塞
  • 不整脈
  • 心不全
  • 大動脈瘤
  • イレウス
  • 消化管出血
  • がん
  • 下肢閉塞性動脈硬化症
  • 肺炎
  • 肺水腫
  • 腎不全
  • 感染症    他

施設基準

脳血管等リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
心大血管リハビリテーション科(Ⅰ)
廃用リハビリテーション料(Ⅰ)

在籍

人数:176名
 PT:117名
 OT:42名
 ST:17名
 事務:1名
※2025年4月1日時点

理学療法士(PT:Physical Therapist)

-「立つ」や「歩く」といった動作能力の回復を担う専門職 -
病気や長期入院をきっかけに、立つことや歩くことが出来なくなった方に対して、運動療法や電気治療を行います。最新の歩行介助機器を用いた動作訓練の提供も行います。

作業療法士(OT:Occupational Therapist)

-作業を用いて「その人らしい」生活の獲得をサポートする専門職 -
作業とは着替えやトイレなどの日常的な生活行為から、家事や仕事、趣味活動まで、人の日常生活に関わる活動を指します。 作業療法士は、患者様1人1人の生活に合わせた機能訓練や生活動作訓練、社会復帰訓練などの支援を行います。

言語聴覚士(ST:Speech-Language-Hearing Therapist)

-「会話」や「飲み込み」の障害に対し、能力再獲得をサポートする専門職-
病気の後遺障害として出現し得る、「呂律が回らない」や「言葉が思い出せない・話せない」、「記憶力や集中力の低下」などの、「コミュニケーションに関わる障害」について専門的な検査や評価を行っています。
また、ご病気をきっかけに生ずる、「食事が飲み込めなくなる」などの障害に対し、口や喉のトレーニング、食事形態の提案など、患者さんが安全に口から食べられるための支援を行います。

当院のリハビリテーションに関して

ユニット(ICU・HCU・SCU・ECU)

当院は、救急治療後、術後より早期離床を目指してリハビリテーションを実施しています。
術後や、治療後早期は病態が不安定な状況ですが、十分にリスクを管理した上で、医師や看護師、その他コメディカルと協力しながら早期離床を図り、寝たきりによる身体機能・循環応答機能の低下を予防します。

急性期リハビリテーション

集中的な治療を乗り越えて、やや病態が落ち着いた状況でも継続してリハビリテーションを行っていきます。 この時期は離床に加えて、実生活を見据えたアプローチを行い、機能(関節可動域や筋力)や基本動作(立つ・座る・歩く)能力の獲得を目指していきます。

回復期リハビリテーション(令和6年度よりスタート)

令和6年11月に開設予定 急性期で集中的治療(手術や薬物療法)が行われた後、リハビリテーションを速やかに実施していきます。 集中的リハビリテーションを実施しADL(日常生活動作)の早期獲得、早期在宅・社会復帰を目指します。

外来リハビリテーション

当院を退院された後に外来通院を始める方や、お怪我をされ外来通院中の方に外来リハビリテーションを行っています。 外来通院されている方の中には、自宅での生活は出来ているが、痛みで困っている方や歩行障害・下肢の運動障害がある方、上肢の運動障害がある方、体力が低下している方が多くいます。 このような方に対し、一人一人に合った関節可動域訓練や筋力トレーニングなどの運動器リハビリテーションを行っています。また、対象は整形外科疾患のみではなく、心臓疾患や脳疾患を患っている方も外来リハビリテーションを行っています。

※現在は、整形外科・形成外科・循環器内科・血管外科・脳血管外科に通院されている方を中心に外来リハビリテーションを行っています。
※外来リハビリテーションは医師の指示がある場合のみ受けることが出来ます。