IMSグループ医療法人社団明芳会 イムス東京葛飾総合病院

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検査について

内視鏡検査

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先端にビデオカメラが付いた屈曲が自由な柔らかい管(ファイバー)を口、または肛門から挿入し、胃や大腸などを直接観察する検査です。所要時間は約20分程度です。

内視鏡 (予約制)

内視鏡検査(胃・大腸)は予約制となっております。初診の患者様は、消化器内科の外来を受診ください。
外来受診はご予約をお勧めいたします。新葛飾ロイヤルクリニック(03-3697-8333)までお問い合わせください。
(消化器内科の外来は、外来担当医表をご覧ください)
他の医療機関からのご紹介状をお持ちの方は併せてご持参願います。

生理検査

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心電図検査

心臓の電気的な活動をグラフの形に記録して心疾患の診断と治療に役立てるものです。

  • 負荷心電図
    運動による心臓への負担によって生じる虚血(狭心症)を見つけ出す検査です。 当院ではマスターツーステップ法による階段昇降で負荷をかけています。
  • ホルター心電図検査
    機械を24時間装着し日常生活中の心電図を記録します。不整脈が何個あるか?どの時間帯に多く見られるか?自覚症状(動悸 めまい 胸痛)時に心電図に異常がでているか?などを見ます。機械装着中は行動記録を書いていただきます。
  • 24時間血圧+ホルター心電図検査
    日内変動する血圧を評価できます。血圧の薬剤効果の判定ができます。夜間、早朝高血圧を見つけ出すことができます。(夜間、早朝血圧が高いと心疾患、脳血管障害のリスクが高くなります)

超音波検査:日本超音波学会認定の専門技師が3名います。

超音波は魚群探知機として一般的にしられています。水は超音波が通りやすく、人体の60%が水分で占められていることを利用して開発されました。 臓器内の異常を見つけ出すのに適しています。しかし、骨や空気は伝わりにくいので、骨や肺、消化管の検査には不向きです。 また、肥って脂肪が厚いと臓器にいくまでの距離が長く検出が困難な場合もあります。

  • 心臓超音波 心臓の動きや大きさ、心臓の筋肉疾患、弁膜症、先天性の心疾患を検索します。
  • 腹部超音波 肝臓 胆嚢 腎臓 膵臓 脾臓の異常を検索します。
  • 腹部超音波
    • 頚動脈
      頚動脈は全身の太い血管の中で最も表在に近く血管の性状を見るのに優れています。 動脈硬化の進んだ血管はコレステロールの塊が血管に付着し血液の流れを妨げ、動脈壁が硬く伸展が悪くなってしまいます。その動脈壁の評価を行います。
    • 下肢動脈
      歩くとふくらはぎが痛くなり、休むと痛みがとれるといった症状がある場合足の動脈が狭窄を起こし足の筋肉に血液が行かず痛みが出ていることがあります。
      このような症状がある場合、超音波で細くなったところがないか?つまったところがないか血液の流れと狭窄をみつけます。ほっておくと足が腐り切断しなくてはならないこともあります。
    • 下肢静脈
      足のむくみや、皮膚が赤く炎症を起こしている場合静脈内に血栓ができている事があります。この血栓はエコノミー症候群といわれるような心臓に血栓が飛んでいって大変危険な場合もあります。超音波で血栓がないかを検索します。
    • 下肢静脈瘤
      起立して少し経つと足の血管がもこもこと盛り上がってくる人がいます。これは静脈瘤といって、静脈の弁が閉じなくなり、血液の流れが悪くなり拡張、蛇行が起こります。超音波ではどの弁が閉じなくなっているか検索します。
    • シャント狭窄・閉塞の検索(透析患者様)
その他の検査
  • 脈派伝播速度 心臓から押し出された血液により生じた拍動が血管を通じて手足に届くまでの速度です。動脈硬化の程度を評価します。動脈年齢を推測するといわれています。
  • 肺活量(簡易式) 肺は空気を取り込み体内に酸素を送るためのガス交換をしています。その空気の出入りが障害された、ぜんそくやCOPDといった病気を推測できます。
  • 運動神経伝導速度 抹消神経を電気刺激して伝導するまでの時間を知ることで神経障害の評価を行います。(指先のしびれがある方、糖尿病による抹消神経障害が疑われる方)
  • 睡眠時無呼吸検査(簡易式) 自宅で寝る前にご自身で機械を装着していただきます。入院の必要はありません。日中つい寝てしまう、いびきが大きいなどの症状の方は、睡眠中に低呼吸や呼吸が止まっている場合があります。睡眠中にどのくらいの頻度でこの状況がみられるかがわかり治療が必要かを判断します。

放射線科 検査

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レントゲン検査

胸部にX線を照射し、肺炎や肺結核、肺がん、胸膜炎、心拡大、縦隔腫瘍などの病気の有無、病巣の位置を調べます。

レントゲン
胸部CT検査・胸部MRI検査

CTはコンピュータ断層法の略で、X線とコンピュータを使って身体の輪切りの画像を作り、内部構造および病気の状態を精密に見ることができます。 MRIは磁気共鳴画像の略で、強い磁石と電波を使って身体のいろいろな角度か断面の写真を撮影して内部の状況を検査する方法です。

CT
MRI