埼玉県三郷市にある総合病院です。

IMSグループ医療法人三愛会 三愛会総合病院

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ナース専科
マイナビ看護学生

診療科目紹介

形成外科

形成外科外来は、形をきれいにする診療科です。
より目立たない傷跡と機能面を考え、細かい縫合などにより専門的な治療を行います。

対象疾患

外傷 切り傷、擦り傷、刺し傷、咬み傷など。
傷跡が残りにくいように処置します。
熱傷(やけど) 早期の対応が重要になります。
冷たい水道水で十分流した上、早めに受診しましょう。
傷跡(肥厚性瘢痕、ケロイドなど) 赤みや盛り上がりなどが強い傷跡に対してステロイドによる治療、
大学病院と連携した手術療法などが可能です。
腫瘍(できもの) できものが悪いものか気になる、目立つから取りたいなどご相談下さい。
ほくろ、粉瘤などの良性腫瘍や悪性腫瘍に対して、
場合によっては大学病院と連携しながら適切に治療していきます。
眼瞼下垂症 まぶたのたるみに夜見えにくさ、
頭や肩の重さに対しては保険適応で治療が可能です。
褥瘡、難治性潰瘍 軟膏処置などの保存的治療と皮膚切開、手術など
外科的処置を組み合わせて治療して行きます。
顔面骨骨折 鼻骨、頬骨骨折などに対してCTなどによる治療の必要性の判断、
外来フォロー、外科的加療を行います。
そのほか ケロイド、腋臭症・多汗症、爪(巻き爪など)

手術の流れ

初診から手術、アフターケアまで、一貫して対応します。

  • 初診
    患者の症状や希望を詳しくヒアリングし、適切な治療法を提案します。
    *外来日の木曜日のみ
  • 検査・説明
    血液検査など必要な検査及び手術の説明を行います。
    可能な限り初診時に行いますが、検査によっては後日来院して頂く場合もあります。
  • 手術当日
    細かな手術計画を立て、患者の安全を最優先に手術を行います。
    手術30分前に来院頂き、皮膚腫瘍などは30分から1時間の日帰り手術が多いです。
    *外来日の木曜日のみ
  • 抜糸・アフターケア
    手術後の1〜2週間の抜糸が多いです。
    その後も必要に応じて傷のケアの仕方やリハビリの指導を行い早期回復、綺麗な傷跡を目指します。

眼瞼下垂症

まぶたが重い、頭や肩も痛くなる、二重の線がなくなったなどは眼瞼下垂症の初期症状かもしれません。

  1. 眼瞼下垂症原因
    眼瞼下垂症は、まぶたを持ち上げる筋肉やその間の膜などがゆるむことで十分に目が開かない(筋原性・腱膜性下垂)、皮膚のたるみ(偽牲眼瞼下垂・上眼瞼皮膚弛緩症)、神経の異常(神経因性の眼瞼下垂症)などがあります。
  2. 症状
    症状として、見にくさのほか、眠そう、頭痛、肩こり、疲労などがあります
    重症度の判定方法のひとつとして、まぶたが瞳孔にどの程度かぶっているかをみるものがあります。

    上のまぶたが瞳孔より
    上にある場合

    上まぶたが瞳孔の中心より
    上にある場合

    上のまぶたが瞳孔より
    上にある場合

  3. 目の重さを取り除いて快適な日常生活を送りましょう

  4. 治療
    主に眉毛の下の皮膚を切除したるみをとる方法(余剰皮膚切除術)とまぶたの縁より少し上を切開し、まぶたを持ち上げる作用をもつ筋肉や腱膜を短縮させる方法(挙筋前転術)があります。
    <余剰皮膚切除術>

    皮膚のたるみにより
    まぶたが垂れ下がる。

    傷が目立たないように
    眉毛の下のラインに沿って
    皮膚を切除縫合する。

    たるみが引き上げられ、
    目元がすっきりする。

    目を開けるときに働く
    挙筋・挙筋腱膜が伸びている。

    挙筋腱膜を腱板(軟骨)から
    外して前転させる。

    挙筋腱膜を新しい位置で
    腱板に固定する。

  5. そのほか
    ・日帰り手術(手術時間約1時間)が可能です。
    ・腫れがひくまでのダウンタイムが必要です。
    ・保険適応による手術が可能です。
    ・まずは外来でご相談ください。

重症例や長期入院が必要な症例などは大学病院と連携しながら適切な治療を行なっていきます。

担当医師

準備中

外来診療表

形成外科外来診療表

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形成外科 診察室
  午前 5 - - - 日本医大担当医 - -
午後 5 - - - 日本医大担当医 - -

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