IMSグループ医療法人三愛会　三愛会総合病院

臨床指標（クリニカルインディケーター）は、医療の質を定量的に評価する指標のことで、この結果を分析し、改善を促すことで、医療の質改善と向上につながると考えられています。
病院指標（年齢階級別退院患者数、診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）、初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数、成人市中肺炎の重症度別患者数等、脳梗塞の患者数等、診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）、その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率））のデータはこちら

外来延べ患者数

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外来受診された患者さまの人数です。
この人数には健康診断、予防接種での来院も含みます。
延べ人数ですので、同じ患者さまが5回受診した場合、5人と数えます。

外来新患患者数

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外来受診された患者さまのうち、初診料を算定した人数です。

科別、曜日別外来患者数

診療科別、曜日別で外来受診された患者さまの人数です。
休診日は除外されておりませんので受診の際は外来診療担当表や休診代診情報をご確認ください。

退院患者数

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退院した患者さまの人数です。
月を跨いだ入院の場合は、退院した月にカウントされます。
疾患別の退院患者さまの人数は下記のページをご覧ください。

平均在院日数（全体）

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急性期病棟に入院してから退院するまでの平均の期間です。
疾患別の平均在院日数は上記「疾患別退院患者数、平均在院日数」のページをご覧ください。
月の枠に示すデータは3ヶ月の平均です。
例）1月枠：11月～1月に退院した患者さまのデータ
計算方法：直近３か月間の在院患者延日数÷（（当該３か月間の新入棟患者数＋当該病棟における当該３か月間の新退棟患者数）／２）

在宅復帰率（全体）

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退院した患者さまのうち、自宅や介護施設などに移った割合です。
計算方法：（自宅等へ退院した人数+他院の回復期リハ病棟などへ退院した人数）／（全退院数－死亡退院数）
自宅等とは、自宅や居住系施設も含まれます。

死亡退院患者率

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退院した患者さまのうち、死亡された割合です。
計算方法：死亡退院された人数／全退院数

退院時要約2週間以内作成率

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入院したすべての患者さまに入院から退院までの経過や治療内容を記した退院時要約を作成します。
計算方法：退院後、2週間以内退院時要約作成数／全退院数

病床稼働率

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当院の病床(ベッド)数274床が月にどの程度使用していたかの割合です。
病床稼働率が高いほど、ベッドを効率的に運用していることを意味します。
計算方法：（在院患者延数＋退院患者延数）÷（運用病床数×日数）×100

再入院率（前回の退院日が30日以内の救急医療入院患者数）

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前回の退院日から30日以内に緊急で再入院した割合です。
計算方法：前回の退院日が30日以内かつ救急医療入院患者数／全退院数

24時間以内の再手術件数

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手術終了後、24時間以内に予定されていない手術が行われた割合です。
再手術の原因は、合併症が発生した場合や患者さまの状態など様々です。
そのため手術を受ける患者様には、必ず手術前に検査を受けて頂き、全身状態の評価を行っています。
計算方法：予定外の再手術件数÷ 手術件数

肺血栓塞栓症発症率

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手術後に肺血栓塞栓症が発症した割合です。
手術を受けた患者さまは長時間ベッドに横たわって同じ体勢をとり続けることや、手術の影響で止血機能が亢進することなどが原因で肺血栓塞栓症になりやすいといわれています。
弾性ストッキング（弾力性を持った特殊なストッキングで着用して締めつけることにより下肢静脈の血液還流を促進します）の着用や抗凝固療法（血栓の生成を防止することにより、血液をサラサラにします）などの予防対策を実施しています。
計算方法：術後肺血栓塞栓症発症患者数／全退院数

入院患者で転倒・転落の結果、骨折または頭蓋内出血が発生した件数

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転倒・転落により、骨折や頭蓋内出血等の外傷が発生した件数です。
転棟・転落が起きないよう予防していても防ぐことが困難な場合もあります。
このため、予防対策に加え、転倒・転落が発生しても大きな障害をもたらすことがない対策を講じていくことも重要となります。

褥瘡新規発生率

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集計を4月から始めました。
入院中の患者さまで褥瘡が新規に発生した割合です。
褥瘡は、看護ケアの質評価の重要な指標の１つになっています。
褥瘡の発生は、患者さまの生活の質（QOL）を低下させる要因となり、 また褥瘡部位から感染症を発生した場合、追加で治療が必要となる場合があります。
患者さまの状態によっては褥瘡の発生予防が困難な場合もありますが、褥瘡対策に関する診療計画に基づいて、適切な褥瘡対策を行っ ていくことが求められます。
計算方法：褥瘡新規発生件数 ÷ 延入院患者数

褥瘡改善率

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集計を4月から始めました。
元々褥瘡があって入院された患者さまや新規で発生した患者さまで症状が改善された割合です。
褥瘡が発生すると褥瘡対策チーム（医師、看護師、薬剤師、栄養士、リハビリテーション科職員）が1週間に1回ラウンドし、褥瘡の経過を確認します。
計算方法：褥瘡が調査日１週前と比べて改善した数÷褥瘡保有数

退院患者に占めるがん患者の割合

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がん治療での入院の割合です。
計算方法：がん患者数／全退院数

リハビリテーション単位数

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入院中や外来でリハビリテーションを実施した患者さまの人数です。

リハビリテーション種類別平均介入日数

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画像検査件数

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入院中や外来でCT、MRIを撮影した患者さまの人数です。

生理検査件数

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入院中や外来で内視鏡、心臓超音波、腹部超音波を実施した患者さまの人数です。
内視鏡の件数には検査だけではなく、処置も含まれております。

栄養指導件数

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入院中や外来で栄養指導を実施した患者さまの人数です。
栄養指導とは管理栄養士が個々の生活状況やライフスタイルに応じた食事の改善方法をアドバイスすることで、健康の維持や増進を目的とするものです。

服薬指導件数

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入院中に服薬指導を実施した患者さまの人数です。
服薬指導とは薬剤師が薬の正しい使用方法や効果、副作用に関する注意点などの情報を説明することをいいます。

透析室稼働率

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当院の透析病床(ベッド)数25床が月にどの程度使用していたかの割合です。
稼働率が高いほど、ベッドを効率的に運用していることを意味します。

救急車受け入れ件数

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救急車で来院した患者さまを受け入れた人数です。

緊急入院率

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救急車で来院されたのち緊急で入院した患者さまの割合です。