埼玉県三郷市にある総合病院です。

IMSグループ医療法人三愛会 三愛会総合病院

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看護師採用 イムス三郷クリニック 三愛会ロイヤル訪問看護ステーション
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診療科目紹介

血液浄化療法センター

当院の血液浄化療法センターでは、25床の透析ベッドを備え、急性腎不全・慢性腎不全の患者さまを中心に、幅広い血液浄化療法を提供しております。
送迎対応の外来透析をはじめ、透析導入期の入院透析、他科入院中の透析管理、旅行透析にも対応しており、患者さまの病状に応じた透析医療を行っています。

また、個室透析を3床備えており、重症患者さまへの対応に加え、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、ノロウイルスなど感染症を有する患者さまにも安全に透析を受けていただける体制を整えています。
すべての透析ベッドには、地上波・BS放送を無料でご視聴いただけるテレビを設置しており、透析中も快適にお過ごしいただけます。

治療内容としては、通常の血液透析(HD)に加え、血液濾過透析(オンラインHDF)をはじめ、特殊血液浄化療法、腹水濾過濃縮再静注法(CART)などのアフェレーシス療法に対応しております。病態に応じて、最適な治療方法をご提案いたします。
透析患者さまには、定期的な血液検査、胸部X線検査、心電図検査に加え、心エコー、シャントエコー、ABI/PWV、頭部・腹部CT検査、内視鏡検査などを実施し、合併症の早期発見・早期治療に努めています。院内の各診療科と密に連携し、総合的な診療体制で患者さまをサポートいたします。

さらに当院では、透析療法に関する指導資格を有する看護師が、透析中の運動療法(エルゴメーター)を実施しています。また、毎月すべての透析患者さまを対象にフットケアを行い、足病変の早期発見・早期治療・継続的なケアに取り組んでいます。

血液浄化センターの特徴

無料送迎サービス

透析で通院される患者さまのご負担を軽減するため、無料の送迎サービスを行っております。
車椅子のままご乗車いただける送迎車両もご用意しておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
※地域や交通事情等により、送迎対応ができない場合がございます。詳細はお問い合わせください。

快適な透析環境(アメニティ)

すべての透析ベッドに、地上波・BS放送を無料でご視聴いただけるテレビを設置しています。
透析中もリラックスして、快適にお過ごしいただける環境づくりに努めています。

栄養指導

原則、月に1回管理栄養士が透析中にベッドサイドへお伺いし、患者さまの生活背景に合わせて、水分管理やお食事内容について個別にご相談をお受けしています。
ご希望に応じて、ご家族さまと一緒に指導を受けていただくことも可能です。 また、栄養指導の際には「栄養だより」をお渡しし、日常生活で役立つ食事のポイントや注意点をわかりやすくお伝えしています。

臨時透析(旅行・出張透析)

出張やご旅行などに伴い、一時的に透析が必要となる方のために、臨時透析にも対応しております。外環道からの三郷西インター出口より約6分とアクセスも良く、県外・遠方からのご利用も可能です。
ご希望の方は、お気軽にご相談ください。

下記に該当する患者さまはご相談ください

患者さまへ

現在、他の医療機関で透析を受けられており、当院での透析をご希望される場合は、まずは現在通院されている医療機関の主治医へご相談ください。
その後、主治医の先生を通じて、医療機関同士で必要な情報共有・調整を行ったうえで、当院での透析受け入れについてご案内いたします。

紹介元医療機関の先生方へ

  • 現在、他院にて維持透析を施行中で、通院距離や通院負担の軽減を目的に透析施設の変更をご検討されている患者さま
  • 透析導入が必要と考えられる慢性腎不全患者さまで、導入時の入院透析・外来透析について相談を希望される患者さま
  • 送迎対応を含めた外来透析管理が必要な患者さま
  • 他科入院中に透析管理を要する患者さま
  • ご旅行・ご出張等に伴い、一時的な透析(臨時透析・旅行透析)を必要とする患者さま

柔軟にご相談を承っております。まずはお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先
地域医療連携室
(医療機関専用)048-958-5860
(FAX)048-954-5230
【受付時間】
月〜金 9:00〜17:00
土   9:00〜12:00
※本窓口は医療機関専用となっております。
患者さまからのお問い合わせには対応しておりませんので、恐れ入りますが、必ず医療機関よりご連絡くださいますようお願い申し上げます。

透析の種類

血液透析(HD)

血液透析とは、腎臓の機能が低下した際に体内の血液を体外に取り出し、ダイアライザー(人工腎臓)に通すことで、老廃物や余分な水分を除去・電解質バランスの調整を行い、きれいになった血液を再び体内に戻す治療法です。
主に週3回、1回4時間の治療を行います。血液を取り出すためにバスキュラーアクセス(血管の手術又はカテーテルの挿入)を作成する必要があります。

オンラインHDF

オンラインHDF(血液濾過透析)とは、血液透析と血液濾過を組み合わせた治療法で、正常化した透析液を補充液として大量に使い、より効率的に老廃物(毒素)を除去します。
血液透析(HD)では除去しにくい中分子量から大量分子量の老廃物まで、より広範囲な物質の除去を目指します。
かゆみ、イライラ、不眠、レストレスレッグ症候群の改善または軽減が期待される他、血圧低下の予防も報告されています。

腹水濾過濃縮再静注法(CART)

がんや肝硬変で溜まった腹水から細菌・がん細胞などを除去し、アルブミンなどの有用成分を濃縮して体内に戻す治療法です。
腹部膨満感や苦痛の緩和、栄養状態改善、QOL向上を目指します。
患者自身の体液を使用するため、アレルギーリスクが低く、大漁のアルブミン製剤使用を減らせるのが特徴です。

特殊血液浄化療法

当院では、閉塞性動脈硬化症(ASO)による重症な足の潰瘍治療として吸着型血液浄化器(レオカーナ)を用いた治療を行っています。
血液を体外に取り出し、LDL(悪玉コレステロール)やフィブリノーゲンといった血流を悪くする物質を選択的に吸着・除去し、末梢の血流を改善することで、潰瘍の治癒を促します。
1回の治療時間は約2時間で、基本的に週2回、約3ヶ月(24回)実施します。
※血管内治療や外科的治療が不可能な重症下肢虚血の場合に適応となります。

血液浄化センターより

腎臓内科医の佐藤と申します。
腎臓は、体内から不要な尿毒素や水分を尿として排泄を行う臓器であり、様々な要素で障害を起こすことがあります。障害を起こした腎臓ははたらきが低下してしまい、腎臓のはたらきが10%未満になると不要な尿毒素や水分を十分に排泄できなくなるため、身体に様々な症状を呈します。腎臓のはたらきが失われた場合には、血液透析や腹膜透析、腎臓移植などの腎臓のはたらきの代わりとなる腎代替療法が必要になります。
当院では腎臓機能障害の方の外来診察を行わせて頂き、腎代替療法が必要となった方には血液透析療法を行っております。特に血液透析は長期的な治療となりますので、血液浄化療法センタースタッフ一丸となって診療に当たらせて頂いております。患者様の生活に則した医療の提供を行えるよう、日々尽力しております。
腎臓の機能が低下されている方や尿所見の異常を指摘されて不安な方は、いつでもご相談下さい。また、当院では送迎を含めた血液透析を行っております。当院での血液透析を希望される方もいつでもご相談下さい。

担当医師

有村 康夫 (ありむら やすお)

専門 人工透析・腹膜透析・血管外科・シャントアクセス作成
役職 内科統括部長
資格 日本外科学会専門認定医
日本体育協会公認スポーツドクター
産業医
所属学会 日本外科学会

佐藤 啓資 (さとう けいすけ)

専門 腎臓内科
資格 日本内科学会 認定内科医
日本腎臓学会 腎臓専門医
日本透析医学会 透析専門医
難病指定医
所属学会 日本内科学会
日本腎臓学会
日本透析医学会

名取 国彦 (なとり くにひこ)

資格 日本内科学会認定医
日本透析学会専門医