IMSグループ医療法人三愛会　三愛会総合病院

日本人の死因の第1位はがんであり、
その中で最も多いのが肺がんと言われています。
さらに罹患数の増加とともに死亡率も年々、
上昇しています。

肺がんはある程度進行しないと症状が出ません。
また、従来のレントゲン検査では早期の小さながんまで発見するのはなかなか難しく、残念ながら発見が遅れたり治療が困難になる方も少なくないのが現状です。

そこで、低線量肺がんCT検診は肺を輪切りにして観察することで、レントゲン検査の約10倍の肺がん発見率を誇ります。

・低線量とは
当院に導入されている最新の装置では、
通常のCT検査の約1/6に抑えた被ばく量で診断に影響のない検査を行うことができます。

がん研究振興財団：がんの統計2023, p14.より作図