埼玉県三郷市にある総合病院です。
リハビリテーションは、患者様の機能、能力に影響するだけでなく、ご自宅への退院や介護サービスへの移行など、これからの生活にとって、重要な役割を担っています。患者様の病気の状況に合わせ、医師の指示の下、入院早期から積極的なリハビリテーションを行います。地域の皆様に、『愛し愛される病院』であり続けるよう、必要なリハビリテーションを行って行きます。
理学療法士 | 30名 |
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作業療法士 | 8名 |
言語聴覚士 | 8名 |
リハ助手 | 1名 |
合計 | 47名 |
(令和5年4月現在)
三愛会リハビリテーション科は「地域・社会の中でいきいきと生きて行くための心と身体づくり」を理念としています。 ケガや病気により障害をもった患者さんが再び住み慣れた地域で安全かつ快適な在宅生活が送れるように関係職種が協力して支援します。
日常生活を行う上で基本となる動作(寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩く)の改善を専門とし、
けがや病気などで身体機能に障害がある方や障害の発生が予測される方に対して、入院早期から運動療法を実践します。
患者様一人ひとりが必要とする生活行為(トイレ動作、お着換え、入浴、家事動作など)の再獲得を目指して介入します。
入院早期から退院後の生活行為を想定した訓練を行います。
主に摂食・嚥下機能(食べる・飲み込む能力)や言語機能など、食事やコミュニケーション面に携わっています。
「最期までおいしく食べる」ために、個別リハビリ以外にも多職種との連携、ご家族様への支援などに取り組んでいます。