埼玉県三郷市にある総合病院です。
リハビリテーションは、患者様の機能、能力に影響するだけでなく、ご自宅への退院や介護サービスへの移行など、これからの生活にとって、重要な役割を担っています。患者様の病気の状況に合わせ、医師の指示の下、入院早期から積極的なリハビリテーションを行います。地域の皆様に、『愛し愛される病院』であり続けるよう、必要なリハビリテーションを行って行きます。
理学療法士 | 41名 |
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作業療法士 | 6名 |
言語聴覚士 | 9名 |
リハ助手 | 2名 |
合計 | 58名 |
(令和6年6月現在)
三愛会リハビリテーション科は「地域・社会の中でいきいきと生きて行くための心と身体づくり」を理念としています。
ケガや病気により障害をもった患者さんが再び住み慣れた地域で安全かつ快適な在宅生活が送れるように関係職種が協力して支援します。
地域中核の2次救急病院として、発症翌日や術後翌日の早期から多職種でのリハビリテーション介入を実施することで患者様のADL及びQOLの向上に努めています。
日常生活を行う上で基本となる動作(寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩く)の改善を専門とし、
けがや病気などで身体機能に障害がある方や障害の発生が予測される方に対して、入院早期から運動療法を実践します。
入院早期から上肢機能訓練や高次脳機能訓練を中心に患者様一人ひとりが必要とする生活行為(トイレ動作、お着換え、入浴、家事動作など)の再獲得を目標に介入します。
主に摂食・嚥下機能(食べる・飲み込む能力)や言語機能など、食事やコミュニケーション面に携わっています。
「最期までおいしく食べる」ために、個別リハビリ以外にも多職種との連携、ご家族様への支援などに取り組んでいます。
当院主催の健康セミナーに当科スタッフが参加しております。