2022年度の接種は終了致しました。
高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種を以下の内容で実施いたします。
完全 要予約 |
毎週 火曜日・木曜日 14:00~15:00 |
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※金額は全て税込です。
※公費対象年齢については各市町村にご確認下さい。
ほとんどの子どもの鼻やのどにいる細菌で、子どもの抵抗力や体力がおちた時に感染して、
重症な病気の原因になります。
細菌性髄膜炎、敗血症、肺炎、中耳炎をひきおこします。
とくに細菌性髄膜炎にかかると、ほとんどの場合で重い障害が残ったり、
悪くすると死亡されることもあります。
肺炎球菌に対する不活性ワクチンで、感染によってひきおこされる病気を予防します。
現在世界の100カ国以上の国で接種されています。
日本では他の国に遅れてようやく2010年春から接種が開始されました。
年齢によって接種スケジュールが違います。
ロタウイルスによる嘔吐下痢症を防いだり、軽くしたりして、点滴や入院が必要になるほどの重症例を約90%減らします。結果として、脳炎などの重い合併症も防ぎます。
ロタウイルスには多くの種類(型)があります。ウイルスの種類が異なると、できる免疫が異なり、免疫ができても弱いこともあります。5歳頃までに少なくとも1回はかかりますが、その後も何回かかかることがあります。
一番流行して重症化しやすい1種類のロタウイルスを弱毒化したワクチンです。交差免疫**によってほかの種類のロタウイルスにも有効であることがわかっています。
4週間隔で2回接種します。遅くとも生後14週6日(生後3か月半過ぎ)までに1回目を受け、生後24週(168日)までに接種を完了します。生後24週以降は接種することができません。
**交差免疫:ワクチンに含まれているウイルスに対する免疫を獲得することで、タイプの似ているほかのウイルスにも防御反応を示すこと
流行して重症化しやすいウイルスを含む5種類のロタウイルスを弱毒化したワクチンです。 4週間隔で3回接種します。遅くとも生後14週6日(生後3か月半過ぎ)までに1回目を受け、生後32週(224日)までに接種を完了します。生後32週以降は接種することができません。
母親が妊娠中に検査を行ってB型肝炎キャリアであることがわかった場合は、母子感染予防として、健康保険で接種できます。その際は、出産したかかりつけの医療機関で接種スケジュールの指示があります。
生後2か月からヒブ、小児用肺炎球菌ワクチンなどとの同時接種がおすすめです。4週間隔で2回、さらに20~24週経ってから1回の合計3回接種。
小児予防接種のスケジュールについては、国立感染症研究所の「日本の定期予防接種スケジュール」をご確認下さい。