低侵襲手術支援ロボット「ダビンチ」を導入

2022年3月30日、低侵襲手術支援ロボット「da Vinci」を埼玉県三芳町、富士見市、ふじみ野市を含めた東入間地区で初めて導入しました。
また、低侵襲手術支援ロボット「da Vinci」の中でも第4世代である「da Vinci Xi 」の導入は、朝霞・志木・新座・所沢地区でも初の取り組みとなります。

大腸がん、胃がんなどの消化器がん、および泌尿器がん、肺がんなどの一部の術式で保険適応となっております。
当院では、大腸がん、鼠径ヘルニア(成人)、前立腺がんなどの手術を順次、開始していく予定です。
鼠径ヘルニアについては、自費診療によるロボット支援下手術が日本で進んでおります。
当院で行える対象の疾患に対する詳細も順次、掲載予定です。お楽しみに!

当院で行う予定のロボット手術(2022年4月1日現在)

① 大腸がん

・結腸がん(2022年、今年度予定)
・直腸がん(2022年、今年度予定)

② 鼠径ヘルニア(成人)

・鼠径ヘルニア(2022年、今年度予定)

※①と②で、低侵襲手術支援ロボット「da Vinci」によるロボット支援下手術をご希望の際は、
下記の消化器外科外来(消化器病センター)にてご相談ください。

※八岡先生、菊池先生の外来をご受診ください。
詳細は下記、外来担当医表をご確認ください。

外来担当医表はこちら

③ 泌尿器科がん

・前立腺がん(2022年、今年度予定)

イメージ

低侵襲手術支援ロボット「da Vinci」とは

イメージ

従来の内視鏡下手術と同じように、患部にいくつかの小さな切開部から手術支援ロボットの内視鏡・メス・鉗子を入れて手術を行いますが、従来の内視鏡下手術とは異なる特徴があります。

ロボット支援下手術のメリットと特徴

① 3D視野

通常の腹腔鏡は2Dの視野による手術が多く、奥行きが把握しにくいですが、ロボット支援下手術では3D視野のため奥行きが容易に把握でき、安全かつ容易に手術操作が可能です。

イメージ

② 多関節機能

従来の内視鏡手術で使用している鉗子は、直線的な動きしかできないため,組織に対し多少無理な操作が必要となる場合があります。
しかしロボット支援下手術で使用する鉗子は多関節機能を有するため、組織に平行な操作も可能となり、身体にとって愛護的な手術が可能です。またこの多関節機能により縫合結紮がより容易に行えることが最大のメリットといっても過言ではありません。

イメージ

③ 手振れ防止機能

人間の手はいくら器用といっても細かい操作では震えが顕著となります。しかしロボット支援下手術は手振れがないため、より精緻な手術が可能です。