オプトアウトに関するご案内
研究におけるデータ利用について
通常、臨床研究は文書または口頭で説明し、患者さんから同意(インフォームド・コンセント)を得て実施されます(オプトイン)。
一方、観察研究のうち、診療情報のみを用いるなど侵襲や介入を伴わない研究では、国の倫理指針に基づき、
必ずしも個別の同意取得を必要とせず、研究内容を公開したうえで拒否の機会を確保する方法が認められ
ています(オプトアウト)。
研究へのデータ利用を希望されない場合は、各研究の担当医師までご連絡ください。
現在当院が実施・関与しているオプトアウト対象研究は以下のとおりです。
| 診療科 | 名称 | 文書 |
|---|---|---|
| 泌尿器科 | ・第 8 回尿路結石症全国疫学調査:総数調査 | |
| 整形外科 | ・日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究協力のお願い | |
| ・「大腿骨近位部骨折の適正治療を目指したデータベースの作成」研究協力のお願い | ||
| 消化器外科 | ・腹腔鏡下胆嚢摘出術(LC) における、抗菌薬投与スケジュールが 医療費及び周術期成績に与える影響の検討について |
適応外使用について
当院では、患者さんにとって最善の医療を提供するため、国内で承認されている医薬品や医療機器を、本来の承認枠(効能・効果、用法・用量など)とは異なる目的で使用(適応外使用)する場合があります。これらは、国内外の医学論文や各種ガイドライン等に基づき、医学的妥当性が十分に認められたものに限られます。
適応外使用にあたっては、原則として患者さんに文書または口頭でご説明し、同意を得て実施いたします。しかし、すでに国内外で標準的な治療として広く定着しており、有効性と安全性が確認されている一部の適応外使用については、院内の倫理委員会等で厳格な審査・承認を受けたうえで、個別の同意取得に代えて、ホームページ等で情報を公開し、患者さんが拒否できる機会を確保する方法(オプトアウト)をとらせていただいております。
適応外使用による治療を希望されない場合、または詳細な説明をご希望の場合は、担当医師または薬剤師、スタッフまでお申し出ください。お申し出がない場合は、同意をいただいたものとして治療を実施させていただきます。なお、データの利用や治療を拒否された場合でも、その後の診療において不利益な取り扱いを受けることは一切ありません。
現在当院がオプトアウトの対象としている適応外使用の薬剤・治療法は以下のとおりです。
| 名称 | 文書 |
|---|---|
| ・イオパミドール、イオヘキソールを用いた消化管造影検査 |
