内分泌・代謝センター・センター長の貴田岡正史先生が日本糖尿病学会 名誉会員に
内分泌・代謝センター・センター長の貴田岡正史先生が、令和2年5月21日付で、長年にわたる糖尿病治療への貢献と学会においての活躍が評価され、日本糖尿病学会の名誉会員となられました。
貴田岡正史先生は、日本糖尿病学会にて平成7年5月~令和元年5月まで評議員、平成16年5月~平成22年5月まで監事、平成28年5月まで糖尿病対策地域担当、平成16年~平成25年まで「糖尿病治療ガイド」編集委員を務められるなど精力的に活動されていらっしゃいました。
また、一般社団法人 臨床糖尿病ネットワーク代表理事、NPO法人西東京臨床糖尿病研究会 理事長と、この他にも多くの糖尿病に関わる団体にて要職をお勤めになり、日々、糖尿病患者さまにより良い治療を提供すべく、地域医療機関と連携して精力的に糖尿病診療や糖尿病に関する知識の啓蒙活動に取り組んでいらっしゃいます。
貴田岡正史先生、この度は、本当におめでとうございます。
内分泌・代謝センター・センター長の貴田岡正史先生が「日本超音波医学会 特別学会賞」を受賞
内分泌・代謝センター・センター長の貴田岡正史先生が、長年の超音波研究への功績が認められ、「日本超音波医学会」の「特別学会賞」を受賞されました。
日本超音波医学会のホームページに『第20回特別学会賞者 貴田岡正史先生の特別学会賞受賞を讃えて』と題し、貴田岡先生のご紹介が掲載されました。
2014年には日本超音波医学会 第87回年次学術集会を大会長として、企画・運営されました。その際に「Ultrasonic Week 2014」とイベント名を冠し、日本超音波医学会のほか、日本乳腺甲状超音波学会をはじめとする関連学会等と同時開催し、参加者は約7,000人に上りました。
また、超音波検査の読影の教科書として『甲状腺超音波診断ガイドブック』『実臨床に役立つ頸動脈エコー時の甲状腺形態異常のみかた―診断の実際と精査の基準』のご編集をされるなど後進育成に力を注いでいらっしゃり、当院においても甲状腺超音波検査を中心に超音波検査士取得を目指した指導を行っています。