2024年7月より形成外科の常勤医による診療を始めております。形成外科は体全体の表面(手や顔面の骨を含む)を対象としています。見た目の変形はもちろんですが、機能障害や新鮮外傷(けが)、皮膚腫瘍(できもの)さらには治りにくい傷(褥瘡などの難治性潰瘍)などを対象にした治療を行います。地域のみなさまに貢献できるように真摯に高いレベルの診療に努めて参ります。お困りのことがありましたら、まずは相談して頂けると幸いです。
文責 山本有祐
診療内容(特色)
先天奇形から外傷,さらには慢性の潰瘍の治療も行います。
対象疾患
- 眼瞼下垂症を代表とする眼周囲の疾患
- 顔面の軟部組織の外傷、顔面骨骨折、顔面神経麻痺(静的再建)
- 難治性潰瘍(なかなか治らない傷や褥瘡など)
- 瘢痕拘縮(手術、熱傷などの外傷の治癒後の拘縮や醜形瘢痕)
- 再建手術が必要な悪性腫瘍切除後や外傷後
- 悪性も含む皮膚腫瘍
- 先天奇形(耳の変形、あざ、副乳、陥没乳頭、臍の変形など)
眼瞼下垂症について
医師紹介
山本 有祐
専門分野 | 再建外科、マイクロサージャリー、創傷外科、皮膚腫瘍外科、熱傷、美容外科、頭部・顔面外傷、褥瘡 |
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主な経歴 |
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所属学会・資格 |
日本形成外科学会 専門医・領域指導医、再建・マイクロサージャリー分野指導医、皮膚腫瘍外科分野指導医 日本熱傷学会 専門医・評議員 日本創傷外科学会 専門医 日本マイクロサージャリー学会 日本褥瘡学会 |