2025年3月25日をもちまして、産婦人科の診察を終了いたします。
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産婦人科全般の診療を行います。子宮がん検診にも対応いたします。
二次健診はお受けできません。
当面の間、分娩の取り扱いは行いません。
対象疾患
子宮筋腫、卵巣のう腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮脱
「更年期」症状
更年期症状の診断のためにはホルモン検査が大切です
更年期は人によって多様な症状が出てきますが、主な原因は女性ホルモンの1つのエストロゲンの量が低下することによって起こります。
更年期の症状例には、「ホットフラッシュ(突然のぼせたりほてったり、異常な汗をかいたりする)」「動悸・めまい」「節々(関節)の痛み」「ちょっとしたことでイライラしたり、落ち込んだりする」等といったものがありますが、それらが本当に更年期からくるものかをチェックするためには、これらの症状だけをみるのでなく、ホルモン検査をすることが大切です。
ホルモン検査とは?
更年期の原因の「女性ホルモン」が足りているかどうかを、血液検査によってチェックする検査です。
更年期の治療法「ホルモン補充療法」

ホルモン検査の結果、女性ホルモンが足りていない場合は、飲み薬・注射・貼り薬などを用いて、ホルモンを補充していく「ホルモン補充療法」を行います。
「更年期かな?」と悩んだら、一人で悩まず、まずは産婦人科でご相談頂ければと思います。