病院指標
2021年度(令和3年度)病院指標
年齢階級別退院患者数
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | - | 30 | 93 | 99 | 222 | 394 | 720 | 1576 | 1443 | 412 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上)ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 60 | 5.2 | 4.7 | 5.1% | 71.9 | |
060035xx010x0x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍結腸切除術等 | 33 | 18.1 | 15.8 | 9.1% | 73.7 | |
060335xx02000x | 胆嚢炎等腹腔鏡下胆嚢摘出術等 | 32 | 8.3 | 7.1 | 6.3% | 61.8 | |
040040xx99080x | 肺の悪性腫瘍 抗がん剤治療 | 24 | 3.4 | 9.0 | 0.0% | 65.8 | |
060210xx99000x | 腸閉塞 内科的治療 | 24 | 9.5 | 9.0 | 4.2% | 66.3 |
外科で最も多い症例は鼠径ヘルニアに対するヘルニア手術となっております。
次に大腸がんに対する手術です。胆のう炎に対する手術は基本的に腹腔鏡下手術を主に行っているため開腹手術よりも傷が小さく、患者さまの負担が少ない治療を行っております。
肺がんに対しては抗がん剤治療をメインに行っております。腸閉塞に対しては重篤な場合は手術を行います。
次に大腸がんに対する手術です。胆のう炎に対する手術は基本的に腹腔鏡下手術を主に行っているため開腹手術よりも傷が小さく、患者さまの負担が少ない治療を行っております。
肺がんに対しては抗がん剤治療をメインに行っております。腸閉塞に対しては重篤な場合は手術を行います。
眼科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患手術あり(片目) | 93 | 2.0 | 2.7 | 0.0% | 74.2 | |
020110xx97xxx1 | 白内障、水晶体の疾患手術あり(両目) | - | - | 4.8 | - | - | |
- | - | - | - | - | - | - | |
- | - | - | - | - | - | - | |
- | - | - | - | - | - | - |
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
白内障は当日手術を行い、次の日に退院します。
白内障は当日手術を行い、次の日に退院します。
血管外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
180040xx97x0xx | 手術・処置等の合併症 血栓除去術等 | 187 | 3.5 | 11.8 | 13.4% | 73.9 | |
180040xx99x0xx | 手術・処置等の合併症 内科的治療 | 29 | 17.5 | 8.7 | 27.63% | 77.6 | |
110280xx02x00x | 慢性腎不全 シャント造設術等 | 28 | 3.3 | 7.9 | 21.4% | 73.7 | |
050180xx97xxxx | 下肢静脈瘤 血栓除去術等 | 12 | 2.0 | 12.9 | 0.0% | 70.7 | |
050170xx03001x | 下肢閉塞性動脈硬化症 血管拡張術等 | - | - | 9.6 | - | - |
血管外科で最も多い透析シャント閉塞は3泊4日退院するため在院日数が短く予後も良好です。
また、他院からの紹介による入院が多く、治療後紹介元の医療機関に戻り引き続きの治療となることもあり、転院率が高くなっております。
他にも透析導入の為のシャント造設術や、下肢静脈瘤、下肢閉塞性動脈硬化症などに対する血管手術を専門に行っております。
また、他院からの紹介による入院が多く、治療後紹介元の医療機関に戻り引き続きの治療となることもあり、転院率が高くなっております。
他にも透析導入の為のシャント造設術や、下肢静脈瘤、下肢閉塞性動脈硬化症などに対する血管手術を専門に行っております。
血液内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
130010xx97x2xx | 急性白血病 輸血あり 化学療法あり | 45 | 30.9 | 37.5 | 2.2% | 71.5 | |
130030xx99x5xx | 非ホジキンリンパ腫 化学療法あり | 42 | 24.8 | 20.0 | 0.0% | 68.9 | |
130060xx97x00x | 骨髄異形成症候群 輸血あり | 35 | 10.8 | 14.5 | 0.0% | 80.7 | |
130030xx97x50x | 非ホジキンリンパ腫 輸血あり 化学療法あり | 34 | 26.3 | 31.2 | 2.9% | 75.6 | |
110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 内科的治療 | 33 | 32.4 | 13.1 | 21.2% | 77.9 |
血液内科で最も多い症例は急性白血病に対しての輸血療法及び化学療法でした。当院では状態が軽微な方から重症な方まで幅広く手掛けております。血液の癌は感染症にかかりやすいため、病院全体で感染に留意し日々治療にあたっております。また、血液が多く作られないため、貧血になりやすく、日帰り入院の輸血療法を行ない、なるべく自宅で過ごせるようクオリティオブライフを保つようにしています。
循環器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050050xx0200xx | 狭心症 ステント留置術等 | 170 | 5.8 | 4.4 | 2.4% | 71.3 | |
050050xx9910xx | 狭心症 心臓カテーテル検査 | 166 | 2.3 | 3.0 | 1.2% | 68.9 | |
050130xx9900xx | うっ血心不全 薬物療法 | 93 | 23.0 | 17.3 | 6.5% | 84.1 | |
050050xx9920xx | 狭心症 心臓カテーテル検査 血管造影あり | 62 | 3.9 | 3.3 | 4.8% | 68.4 | |
050030xx97000x | 急性心筋梗塞 ステント留置術等 | 55 | 16.1 | 11.9 | 1.8% | 67.8 |
循環器内科は24時間、365日緊急の心疾患に対して診療を行っており、年間約800件の検査を行っております。また、他にも慢性完全閉塞病変(3カ月以上に渡り、冠動脈が閉塞している病変)に対しても経皮的冠動脈形成術を行うことや、不整脈に対して心筋焼灼術カテーテルアブレーションの治療も行っております。状態によって心臓血管外科と連携し、最適な治療を行っております。
消化器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎 内視鏡的胆道ステント留置術等 | 71 | 11.6 | 9.2 | 2.8% | 78.8 | |
060100xx01xxxx | 小腸大腸ポリープ 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 69 | 3.0 | 2.7 | 0.0% | 70.3 | |
060140xx97x0xx | 胃十二指腸潰瘍等 内視鏡的止血術等 | 31 | 21.3 | 10.8 | 6.5% | 71.8 | |
060102xx99xxxx | 結腸憩室炎 内科的治療 | 26 | 8.12 | 7.7 | 1.0% | 60.5 | |
110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 内科的治療 | 22 | 17.0 | 13.1 | 4.5% | 79.1 |
消化器内科で最も多い症例は胆管結石、胆のう炎に対する内視鏡的胆道ステント留置術でした。結石が胆管を塞ぐことにより黄疸や細菌感染などが起こります。そのため、結石を取り除く胆道ステントを留置して結石を流したり、結石の大きさによっては乳頭を切開し、胆管の詰まりを除去します。次に多い大腸ポリープは、便がポリープに接触した際に出血が生じることがあり、血便や便潜血検査陽性に対して行う内視鏡検査にて見つかることが多いです。ポリープが確認された場合切除や生検を行います。その他にも食道、胃、十二指腸などの炎症、下部消化管出血など幅広く手掛けております。
腎臓内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110280xx9900xx | 慢性腎不全 内科的治療 | 16 | 31.3 | 10.4 | 25.0% | 76.5 | |
180030xxxxxx0x | COVID-19 内科的治療 | 11 | 7.2 | 10.5 | 18.2% | 62.2 | |
110280xx02x1xx | 慢性腎不全 シャント造設術 透析導入 | - | - | 34.1 | - | - | |
110280xx9901xx | 慢性腎不全 透析治療 | - | - | 13.7 | - | - | |
110280xx97x1xx | 慢性腎不全 その他手術 透析治療 | - | - | 24.1 | - | - |
腎臓内科では、慢性腎不全に対して透析を行っている患者さまが多く入院されています。
他の疾患も合併されている場合には、その専門担当科医と連携し診療にあたります。
他の疾患も合併されている場合には、その専門担当科医と連携し診療にあたります。
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術等 | 103 | 45.4 | 25.3 | 33.3% | 83.5 | |
160760xx97xx0x | 前腕骨折 観血的整復手術 | 30 | 4.6 | 5.0 | 0.0% | 49.9 | |
160690xx99xxxx | 脊椎圧迫骨折 リハビリ | 25 | 34.0 | 19.3 | 24.0% | 80.9 | |
070370xx99xxxx | 脊椎骨粗鬆症 リハビリ | 20 | 36.4 | 21.2 | 54.0% | 84.4 | |
160720xx01xxxx | 肩甲骨、上腕、大腿等の骨折 観血的整復術 | 18 | 12.3 | 14.6 | 11.1% | 11.1 |
整形外科で最も多い症例は股関節・大腿近位の骨折に対しての人工骨頭置換術もしくは観血的整復術となっております。
リハビリ科と連携し、回復期リハビリテーション病棟で早期社会復帰目指し治療を行っております。
また当院で手術後、地域連携を結んだ近隣のリハビリ病院へ転院となるケースも多いため、転院率は高めです。
リハビリ科と連携し、回復期リハビリテーション病棟で早期社会復帰目指し治療を行っております。
また当院で手術後、地域連携を結んだ近隣のリハビリ病院へ転院となるケースも多いため、転院率は高めです。
乳腺甲状腺外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
090010xx02xxxx | 乳房の悪性腫瘍乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 | 15 | 3.5 | 5.9 | 0.0% | 58.5 | |
090010xx010xxx | 乳房の悪性腫瘍乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 | 10 | 9.0 | 10.1 | 0.0% | 66.0 | |
090010xx97x0xx | 乳房の悪性腫瘍 その他手術あり | - | - | 6.4 | - | - | |
090010xx99x31x | 乳房の悪性腫瘍 抗がん剤治療 | - | - | 15.7 | - | - | |
0090010xx99x6xx | 乳房の悪性腫瘍 トラスツズマブ治療 | - | - | 4.2 | - | - |
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
乳腺外科で多い症例は乳癌に対する乳房切除術となっております。
基本的に在院日数は短く、経過良好で退院されます。
抗癌剤による化学療法も行っており、患者さまにとって最良の医療が提供できるよう努めております。
乳腺外科で多い症例は乳癌に対する乳房切除術となっております。
基本的に在院日数は短く、経過良好で退院されます。
抗癌剤による化学療法も行っており、患者さまにとって最良の医療が提供できるよう努めております。
脳神経外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
010060x2990401 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)エダラボン治療 | 65 | 23.4 | 15.6 | 10.8% | 73.1 | |
010230xx99x00x | てんかん 内科的治療 | 38 | 11.8 | 7.2 | 2.6% | 64.4 | |
160100xx99x00x | 外傷性急性硬膜下血腫等 内科的治療 | 32 | 8.2 | 8.3 | 0.0% | 72.6 | |
010040x099000x | 脳出血 内科的治療 | 26 | 20.4 | 18.9 | 19.2% | 68.8 | |
160100xx97x00x | 外傷性慢性硬膜下血腫等 血腫洗浄術等 | 25 | 13.7 | 9.8 | 4.0% | 72.3 |
脳神経外科で最も多く取り扱っている疾患は、脳卒中の多くを占める脳梗塞です。脳梗塞は血栓(血の塊)により、脳の血管が詰まり脳が破壊される病気です。そのため、血栓を取り除いたり、進行を防いだりする治療を行います。症状の軽い方は自宅へ退院され、その他の方は、症状を改善させるために回復期リハビリ病院へ転院し、ADLの向上を目指します。次いで多い疾患はてんかんで,薬剤にて症状を抑えます。外傷性急性硬膜下血腫または外傷性くも膜下出血は、頭を打撲して脳の表面や脳の中に出血してしまう状態です。出血が小さい場合は、出血が広がらない様に薬物治療を行います。出血が大きく脳への圧迫が強い場合は、症状改善または救命目的に血腫除去等の手術が行われております。外傷性慢性硬膜下血腫は頭部打撲後、時間が経過するにつれ出血が徐々に拡大していき脳を圧迫する血腫になります。徐々に進行するもので症状が出るのに時間が掛かる病気です。
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110080xx991xxx | 前立腺がん疑い 前立腺生検 | 68 | 2.0 | 2.5 | 0.0% | 74.9 | |
110070xx03x0xx | 膀胱悪性腫瘍 経尿道的手術 | 33 | 7.2 | 7.0 | 0.0% | 75.4 | |
11012xxx020x0x | 腎・尿管結石 経尿道的尿路結石除去術等 | 25 | 6.3 | 5.6 | 0.0% | 55.9 | |
110200xx02xxxx | 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 | 17 | 8.4 | 8.2 | 0.0% | 78.2 | |
110070xx99x20x | 膀胱悪性腫瘍 抗がん剤治療 | 16 | 3.8 | 9.7 | 0.0% | 76.4 |
泌尿器科で最も多い症例は前立腺癌疑いに対する前立腺生検となっており、次に膀胱癌に対する経尿道的悪性腫瘍手術、腎・尿管結石に対する経尿道的砕石術を多く見ております。当院の近隣には大きな病院がありますので、侵襲性の低い手術に関して当院で多く扱っております。
基本的に泌尿器科の治療は当院で完結致しますので転院率が0%であり、経過も良好の為早期退院ができ、在院日数も短くなっております。
基本的に泌尿器科の治療は当院で完結致しますので転院率が0%であり、経過も良好の為早期退院ができ、在院日数も短くなっております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | - | - | - | - | 18 | 36 | 1 | 第8版 |
大腸癌 | 12 | 11 | 11 | - | 36 | 35 | 1 | 第8版 |
乳癌 | - | - | - | - | 18 | - | 1 | 第8版 |
肺癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 第8版 |
肝癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 第8版 |
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
5大がんと呼ばれる胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん、肝がんの症例を初発のUICC病期分類別、および再発に分けて集計しております。
複数回入院された患者様はそれぞれ集計をしております。
UICC病期分類とは、下記3つの項目を評価し、それを指標に癌の進行度をⅠ期(早期)からⅣ期(末期)に分類するものです。
T がん(原発巣)の大きさと進行具合(進展度)
N 所属リンパ節への転移状況
M 遠隔転移の有無
5大がんと呼ばれる胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん、肝がんの症例を初発のUICC病期分類別、および再発に分けて集計しております。
複数回入院された患者様はそれぞれ集計をしております。
UICC病期分類とは、下記3つの項目を評価し、それを指標に癌の進行度をⅠ期(早期)からⅣ期(末期)に分類するものです。
T がん(原発巣)の大きさと進行具合(進展度)
N 所属リンパ節への転移状況
M 遠隔転移の有無
成人市中肺炎の重症度別患者数等
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | - | 7.5 | 54.0 |
中等症 | 28 | 17.6 | 82.4 |
重症 | 11 | 33.2 | 89.3 |
超重症 | - | 6.3 | 84.3 |
不明 | - | - | - |
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
市中肺炎の患者様を重症度別に分類した件数です。
市中肺炎とは、病院外の自宅などで生活していて発症した肺炎です。
重症度は肺炎重症度分類システム(A-DROPシステム)で評価しております。
【参考】A-DROP
A:Age(年齢) 男性70歳以上 女性75歳以上
D:Dehydration(脱水) BUN21mg/dl以上又は脱水有
R:Respiration(酸素飽和度) SpO2≦90%
O:Orientation(意識障害) 意識障害有
P:Pressure(収縮期血圧) 収縮期血圧90 mmHg以下
当院は上記項目の1つまたは2つに該当する中等度の患者さまの入院が多くなっております。
市中肺炎の患者様を重症度別に分類した件数です。
市中肺炎とは、病院外の自宅などで生活していて発症した肺炎です。
重症度は肺炎重症度分類システム(A-DROPシステム)で評価しております。
【参考】A-DROP
A:Age(年齢) 男性70歳以上 女性75歳以上
D:Dehydration(脱水) BUN21mg/dl以上又は脱水有
R:Respiration(酸素飽和度) SpO2≦90%
O:Orientation(意識障害) 意識障害有
P:Pressure(収縮期血圧) 収縮期血圧90 mmHg以下
当院は上記項目の1つまたは2つに該当する中等度の患者さまの入院が多くなっております。
脳梗塞の患者数等
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | 262 | 50.9 | 75.8 | 13.7% |
その他 | 20 | 74.9 | 77.1 | 15.0% |
2021年度の平均在院日数は約2カ月となりました。脳梗塞に対する治療を行い、急性期治療が終わるとリハビリを開始いたします。当院には回復期病棟があり、当院でリハビリを行うことも多いため、転院率は15%程度となっております。当院における脳梗塞の発症は3日以内の急性期が92%以上とほとんどを占めております。夜間・休日に関らず、医師達が早期診断・早期治療を行っていることがうかがえます。この患者数は検査だけの患者様から手術等を行った患者様まで医療資源を最も投入した件数で算出しております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 57 | 2.4 | 4.8 | 5.3% | 63.5 | |
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 43 | 1.0 | 3.6 | 4.7% | 73.7 | |
K7193 | 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) | 27 | 10.6 | 17.1 | 18.5% | 74.7 | |
K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | 22 | 3.5 | 14.0 | 4.5% | 74.0 | |
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 17 | 1.0 | 1.6 | 5.9% | 67.2 |
当院の外科では、胆のう炎に対する胆嚢摘出術が最も多く、次に鼠径ヘルニア切除術となっております。
基本的に手術は入院翌日に行っておりますが、消化器内科で入院後検査をしてから、外科に転して手術をすることもあり、手術までの日数が長くなることもあります。
腔鏡下での手術件数が多く、体に負担の少ない低侵襲な治療を行っております。
基本的に手術は入院翌日に行っておりますが、消化器内科で入院後検査をしてから、外科に転して手術をすることもあり、手術までの日数が長くなることもあります。
腔鏡下での手術件数が多く、体に負担の少ない低侵襲な治療を行っております。
眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2821ロ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) | 96 | 0.1 | 1.1 | 0.0% | 74.3 | |
- | - | - | - | - | - | - | |
- | - | - | - | - | - | - | |
- | - | - | - | - | - | - | |
- | - | - | - | - | - | - |
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
白内障は当日手術を行い、次の日に退院します。
白内障は当日手術を行い、次の日に退院します。
血管外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K616-41 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術等 | 106 | 0.3 | 0.5 | 15.1% | 75.0 | |
K616-42 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(1の実施後3月以内に実施) | 46 | 0.2 | 0.5 | 6.5% | 74.3 | |
K6121イ | 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) | 44 | 1.1 | 2.3 | 20.5% | 71.4 | |
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | 27 | 2.3 | 9.8 | 18.5% | 76.7 | |
K617-6 | 下肢静脈瘤血管内塞栓術 | 12 | 0.0 | 1.0 | 0.0% | 70.7 |
当院の血管外科では経皮的シャント拡張術・血栓除去術が最も多く、次に内シャント造設術となっております。
シャント関連の手術は他院からの透析患者さまのご紹介が多く、手術後紹介元の医療機関に戻り引き続きの治療となり、転院率が高くなっております。
シャント関連の手術は他院からの透析患者さまのご紹介が多く、手術後紹介元の医療機関に戻り引き続きの治療となり、転院率が高くなっております。
循環器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | 110 | 4.7 | 4.1 | 2.7% | 71.0 | |
K5491 | 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) | 40 | 0.1 | 14.3 | 2.5% | 67.8 | |
K5463 | 経皮的冠動脈形成術(その他) | 34 | 4.1 | 3.6 | 2.9% | 69.4 | |
K5492 | 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) | 33 | 0.5 | 7.7 | 6.1% | 75.6 | |
K5972 | ペースメーカー移植術(経静脈電極) | 32 | 2.5 | 10.4 | 12.5% | 83.0 |
経皮的冠動脈ステント留置術が疾患毎に分かれていますがメインとなっております。急性心筋梗塞と不安定狭心症に関しましては、緊急性がありますので夜間・休日問わず行われ平均の術前日数がほぼ0日となっております。経皮的冠動脈ステント留置術(その他)は心臓カテーテル検査後手術が必要ということで行うことがあります。また、退院までの術後日数に関しましては経過を観察し、心臓の血管の狭窄が強い場合など再度手術をすることもありますので、10日から15日程度かかることもあります。
消化器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 90 | 1.3 | 12.3 | 7.8% | 82.1 | |
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 66 | 1.1 | 2.5 | 0.0% | 71.3 | |
K654 | 内視鏡的消化管止血術 | 57 | 1.3 | 14.5 | 14.0% | 72.9 | |
K722 | 小腸結腸内視鏡的止血術 | 18 | 0.8 | 8.9 | 0.0% | 70.9 | |
K6872 | 内視鏡的乳頭切開術(胆道砕石術を伴う) | 14 | 5.7 | 8.4 | 7.1% | 71.0 |
内視鏡的胆道ステント留置術は術前平均で1.3日でした。これは、検査や治療によって、手術を行うかどうかの判断をいたしますので、手術までの日数は状態により変動いたします。内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除(長径2cm未満)の術前日数は1.1日でした。これは、吐血や黒色便が出たときに消化管出血を疑いすぐに治療を行うためです。術後日数が長いのは他の疾患に罹患している為、入院日数が長くなることがあります。内視鏡的消化管止血術や小腸結腸止血術の術後が約8日~14日なのは他の疾患の治療中に見つかることや、出血が治まったのか確認するために内視鏡をもう一度行うためです。
心臓血管外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5551 | 弁置換術(1弁) | 10 | 6.7 | 19.7 | 10.0% | 72.1 | |
K5601ニ | 大動脈瘤切除術(上行)(その他) | - | - | - | - | - | |
K5606 | 大動脈瘤切除術(腹部大動脈(分枝血管の再建)) | - | - | - | - | - | |
K560-22ロ | オープン型ステントグラフト内挿術(上行・弓部同時、弁・基部置換) | - | - | - | - | - | |
K5522 | 冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吻合以上) | - | - | - | - | - |
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
心臓血管外科で最も多い手術弁置換術(1弁)です。
心臓弁膜症以外にも胸部・腹部の大動脈瘤や、大動脈解離の手術も行っております。
心臓血管外科で最も多い手術弁置換術(1弁)です。
心臓弁膜症以外にも胸部・腹部の大動脈瘤や、大動脈解離の手術も行っております。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0461 | 骨折観血的手術(上腕、大腿) | 79 | 4.8 | 16.4 | 34.2% | 79.9 | |
K0462 | 骨折観血的手術(手舟状骨、上腕、下腿) | 50 | 3.2 | 7.5 | 10.0% | 60.1 | |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 48 | 6.8 | 17.4 | 20.8% | 84.8 | |
K0483 | 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕、下腿) | 21 | 1.0 | 1.5 | 0.0% | 50.3 | |
K0821 | 人工関節置換術(股) | 21 | 3.3 | 20.7 | 9.5% | 72.7 |
整形外科で最も多い手術は、骨折観血的手術(大腿)です。
ご高齢の患者さまが多く、骨折治療により、早期リハビリ介入を行いますが、どうしても筋力が低下してしまい、入院が長期化してしまうことがあります。
よって術後は院内の回復期リハビリテーション病棟への転棟や近隣のリハビリ専門病院への転院でADL向上に向け術後のリハビリを行っていただいております。
ご高齢の患者さまが多く、骨折治療により、早期リハビリ介入を行いますが、どうしても筋力が低下してしまい、入院が長期化してしまうことがあります。
よって術後は院内の回復期リハビリテーション病棟への転棟や近隣のリハビリ専門病院への転院でADL向上に向け術後のリハビリを行っていただいております。
乳腺甲状腺外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K4762 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) | 15 | 1.0 | 1.5 | 0.0% | 58.5 | |
K4765 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) | - | - | - | - | - | |
K4742 | 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm以上) | - | - | - | - | - | |
K4764 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴う)) | - | - | - | - | - | |
K4763 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) | - | - | - | - | - |
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
乳腺外科で最も多い手術は乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない))です。
乳腺外科は、入院の翌日手術を行い、おおよそ1週間程度で退院をいたします。
また、抗癌剤による化学療法も行っており、患者さまにとって最良の医療が提供できるよう努めております。
乳腺外科で最も多い手術は乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない))です。
乳腺外科は、入院の翌日手術を行い、おおよそ1週間程度で退院をいたします。
また、抗癌剤による化学療法も行っており、患者さまにとって最良の医療が提供できるよう努めております。
脳神経外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K164-2 | 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 20 | 3.2 | 15.3 | 15.0% | 80.0 | |
K178-4 | 経皮的脳血栓回収術 | 18 | 5.4 | 36.0 | 38.9% | 81.7 | |
K1781 | 脳血管内手術(1箇所)脳動脈瘤コイル塞栓術 | - | - | - | - | - | |
K1643 | 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内) | - | - | - | - | - | |
K1771 | 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) | - | - | - | - | - |
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術が20件、経皮的脳血栓回収術が18件、脳血管内手術(1箇所)脳動脈瘤コイル塞栓術が6件、頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内)が5件、脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所)が5件でした。慢性硬膜下血腫は、高齢者に多い疾患であり、頭部外傷の後、約1か月程度してから、ゆっくりと脳の表面に血液が貯留して、脳を圧迫し、手足の麻痺、意識障害等様々な症状を呈します。圧迫を解除し、症状を良くしたり、進行を防ぐため“慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術”が行われます。局所麻酔で行えるため、ご高齢の患者さまでも対応が可能です。患者様の状態に応じて手術時期を決定するため平均術前在院日数が3.2日となっています。脳動脈瘤は破裂すると死亡のリスクがかなり高くなります。早期に治療が必須の為、当日に手術を行っておりますが、患者さまの状態によっては待機手術となるため、術前の平均在院日数が0.7日になっております。また、術後の平均在院日数はリハビリを行うため、症状にもよりますが約1か月程度となります。患者さまのご希望などにより家から近いリハビリ病院に転院することもありますので転院率が高い場合もあります。
慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術が20件、経皮的脳血栓回収術が18件、脳血管内手術(1箇所)脳動脈瘤コイル塞栓術が6件、頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内)が5件、脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所)が5件でした。慢性硬膜下血腫は、高齢者に多い疾患であり、頭部外傷の後、約1か月程度してから、ゆっくりと脳の表面に血液が貯留して、脳を圧迫し、手足の麻痺、意識障害等様々な症状を呈します。圧迫を解除し、症状を良くしたり、進行を防ぐため“慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術”が行われます。局所麻酔で行えるため、ご高齢の患者さまでも対応が可能です。患者様の状態に応じて手術時期を決定するため平均術前在院日数が3.2日となっています。脳動脈瘤は破裂すると死亡のリスクがかなり高くなります。早期に治療が必須の為、当日に手術を行っておりますが、患者さまの状態によっては待機手術となるため、術前の平均在院日数が0.7日になっております。また、術後の平均在院日数はリハビリを行うため、症状にもよりますが約1か月程度となります。患者さまのご希望などにより家から近いリハビリ病院に転院することもありますので転院率が高い場合もあります。
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K8036ロ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) | 29 | 1.0 | 6.4 | 0.0% | 75.1 | |
K7811 | 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) | 25 | 2.4 | 3.0 | 0.0% | 56.8 | |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 11 | 0.3 | 2.6 | 0.0% | 69.1 | |
K8412 | 経尿道的前立腺手術(その他) | - | - | - | - | - | |
K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) | - | - | - | - | - |
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
泌尿器科で最も多い手術は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)です。
当院の近隣には大きな病院がありますので、侵襲性の低い手術に関して当院で多く扱っております。
基本的に入院して翌日に手術を行い、術後も経過良好で平均術後7日以内に退院となっております。
また、抗癌剤による化学療法も行っており、患者さまにとって最良の医療が提供できるよう努めております。
泌尿器科で最も多い手術は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)です。
当院の近隣には大きな病院がありますので、侵襲性の低い手術に関して当院で多く扱っております。
基本的に入院して翌日に手術を行い、術後も経過良好で平均術後7日以内に退院となっております。
また、抗癌剤による化学療法も行っており、患者さまにとって最良の医療が提供できるよう努めております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | 0.1% |
異なる | 37 | 0.7% | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 16 | 0.3% |
異なる | 58 | 1.2% | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | 0.0% |
異なる | - | 0.1% | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 225 | 4.5% |
異なる | - | 0.1% |
2※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
2021年度の播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症の症例数とその発生率です。
上記指標は、医療の質向上を図る為臨床上ゼロとはなりえませんが、少しでも改善すべきものとして定義される感染症および合併症の症例数及び発生率になります。
入院のきっかけとなった病名を「入院契機病名」といいます。
入院契機病名と入院中に最も医療資源を投入した病名が同じ場合を「同一」、異なる場合を「異なる」と表示しております。
手術・処置等の合併症の9割が透析用のシャント不全で、他院からの紹介があり件数が多くなっております。
当院では、万一合併症が発生した場合でも迅速に対応できるよう病院一丸となり対策に取り組んでいます。
2021年度の播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症の症例数とその発生率です。
上記指標は、医療の質向上を図る為臨床上ゼロとはなりえませんが、少しでも改善すべきものとして定義される感染症および合併症の症例数及び発生率になります。
入院のきっかけとなった病名を「入院契機病名」といいます。
入院契機病名と入院中に最も医療資源を投入した病名が同じ場合を「同一」、異なる場合を「異なる」と表示しております。
手術・処置等の合併症の9割が透析用のシャント不全で、他院からの紹介があり件数が多くなっております。
当院では、万一合併症が発生した場合でも迅速に対応できるよう病院一丸となり対策に取り組んでいます。
2021年4月1日から2022年3月31日までに退院された患者さまを対象とした年代別の件数です。
様々な年代の患者さまにご来院いただいております。
60歳以上の患者さまの占める割合は7割を超えており、地域性が反映されています。