腎臓内科

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腎臓内科

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当科について

主に慢性腎不全、糖尿病性腎症、腎硬化症などいわゆる慢性腎臓病と呼ばれる疾患の治療を行う診療科です。
腎疾患の治療に対して、薬物療法だけでなく、医師の指導のもと管理栄養士による食事療法や生活指導も行っています。
腎疾患は、初期の段階では自覚症状が少なく、健康診断などで異常を指摘される場合が多数です。腎疾患が進行した場合は、血液浄化療法（人工透析）が必要となる場合があります。
また、心臓疾患など他疾患を併発する可能性が高く「尿の色がいつもと違う」「尿の量が少ない」など違和感がある方はご受診ください。

当科の特徴

糖尿病性腎症、慢性腎炎、腎硬化症、多発性のう胞腎などの慢性腎臓病に対して、糖尿病のカロリー制限食や高血圧の塩分制限食、高カリウム血症に対するカリウム制限食（調理法）などを管理栄養士と連携しながら、少しでも腎機能の悪化を遅らせるように治療や生活指導を行っています。
糖尿病性腎症等の慢性腎不全や急性腎不全に対する血液浄化療法（血液透析）を行っています。
また、ネフローゼ症候群に対する治療、各病態に対する血漿交換療法、敗血症に対するエンドトキシン吸着、炎症性腸疾患に対する体外循環療法も行っています。