骨粗鬆症ドック

骨粗鬆症ドックでわかること

骨粗鬆症とは加齢や閉経などを原因に骨の密度や強度が低下し、ちょっとした衝撃でも骨折しやすくなる疾患です。
特にご高齢の方に多くみられますが初期には症状がほとんどなく、気づかないうちに進行する「静かな病気」とも呼ばれています。また、背骨は1カ所骨折すると他の箇所も折れやすくなるため、背中や腰が丸くなるリスクが伴います。ご高齢の方が太ももの付け根を骨折するとリハビリなどがうまくいかず寝たきりにつながることがあります。
骨折のリスクを下げるため、早期発見・治療をすることが重要です。早めの検査をおすすめいたします。

実施日・検査項目・価格

実施日

骨塩定量測定（DEXA法）

￥6,600（税込）

ご予約・ご受診をする際の注意点

1. ご予約は不要です。
   当日の検査が可能です。1階健診受付にお声かけください。問診票を記入後、検査をおこないます。検査後は1階健診窓口でお会計をしていただき、結果票をお渡しいたします。
2. 以下の内容に該当する方は検査をお受けできません。
   ・腰椎や大腿骨の手術で金属やセメントを入れている方（該当部位のみ検査を行えません）
   ・1週間以内に造影剤を使った検査等（バリウム・CT・RI等）をした方
   ・15分程度の仰向けの体勢を維持できない方
   ・インスリンポンプや持続グルコース測定器を使用している方
   ・（女性の方の場合）妊娠または妊娠の可能性がある方
3. 医師からの結果説明はございません
4. 検査の際、金属製のベルトやボタン・下着類をご着用の方は、検査着に着替えていただく場合がございます。