糖尿病内科

当科について

2007年の厚生労働省の調査で糖尿病が強く疑われる方は890万人と報告され、糖尿病の可能性を否定できない人を含めると2210万人に及ぶと報告されています。
糖尿病は網膜症による失明、腎症による透析、神経障害の進行による壊疽や下肢切断などをもたらすとともに、心筋梗塞、脳血管障害などの動脈硬化疾患を基盤にした大血管障害の原因になります。
増え続ける糖尿病の患者さまを適切に治療し、合併症を予防することは重要と考え、循環器内科・眼科・脳神経外科と密接な協力体制を敷いています。

当科の特徴

医師、看護師、栄養士、薬剤師、理学療法士、検査技師、事務といった多職種によるチーム医療で糖尿病の療養をサポートしています。

主な対象疾患

血糖コントロールや血管合併症の予防

血糖、血圧、脂質などの危険因子をコントロールすることが重要であると考え、眼、腎臓、神経、動脈硬化などの血管合併症の進行防止に重点を置いています。

動脈硬化の評価と進行予防

糖尿病、糖尿病予備群、脂質異常症(高脂血症)、肥満、高血圧などがある場合、動脈硬化の総合的な検査をします。
動脈硬化の検査として頚動脈エコー、ABI(足の血圧と腕の血圧の比)、大動脈脈波速度、脳MRI、心電図、心エコーなどの検査により動脈硬化の程度を評価し、その治療方針を決めます。
動脈硬化の危険因子に対して積極的に治療を行い、心筋梗塞、脳梗塞などの動脈硬化性疾患の予防を行います。

医師紹介

稲田 遼吾
稲田 遼吾
専門分野
  • 糖尿病内科
専門医認定/資格等
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本糖尿病学会糖尿病専門医